鹿児島出身のバンド・アーティスト・歌手
九州出身のアーティストというとどうしても福岡県のアーティストに注目が集まりがち。
しかし、鹿児島県もたくさんのすてきなアーティストを輩出しているんですよね!
大御所のシンガーソングライターや演歌歌手、人気バンドのメンバーやJ-POPシーンで活躍する定番シンガーなど……、人気のミュージシャンがめじろ押し!
この記事では、九州のほかの県にも負けない鹿児島県出身の人気アーティストたちを一挙に紹介していきますね!
鹿児島出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜20)
StoryAI

アメリカ生まれ鹿児島育ちのシンガーソングライター、AIさん。
『Story』や『ハピネス』などさまざまな人気曲を手がけてきた人気アーティストですよね!
彼女は中学卒業後にアメリカに渡り、ダンスを学びながらゴスペル・クワイアのメンバーとして経験を積みました。
そうして2000年に帰国してデビューを果たしました。
彼女の魅力はやはりゴスペルで培った豊かでパワフルな歌声ですよね!
ご本人のフレンドリーなキャラクターもあいまって、テレビでも大人気のアーティストです。
雪の華中島美嘉

モデル業や俳優業もこなす多才なシンガーソングライター、中島美嘉さんも鹿児島県出身なんです。
彼女のキャリアはモデルとしてスタート、その後歌手オーディションに合格、テレビドラマのオーディションにも合格と、自身の実力でさまざまなチャンスをつかんできました。
彼女の歌の大きな魅力は、吐息混じりの味わい深い中低音から透き通るような高音までの幅広い音域と声の表現力。
2010年に両側耳管開放症のため活動を休止しますが翌年には復帰、再び美しい歌声を聴かせてくれるアーティストです。
Summer Time Magic雨のパレード

エレクトロハウスやR&Bなど、ジャンルを超越したオリジナリティーあふれる楽曲が印象的なバンド、雨のパレード。
メンバー全員が鹿児島県出身ですが、結成されたのは東京ででした。
大阪のイベント『MINAMI WHEEL』に2015年初出演を果たした際には、会場に入場制限がかかるほどすでに人気を集めていました。
その1年後の2016年にアルバム『New generation』でメジャーデビューを果たし、ライブやイベントを中心に活躍しています。
pray木下航志

鹿児島県は薩摩川内市が生んだ全盲のミュージシャンで「和製スティーヴィー・ワンダー」とも呼ばれています。
幼いころに未熟児網膜症で視力を失うも1997年よりストリートライブ等で力をつけ、1999年にメディアの紹介を期に大きな反響を得ること成功しました。
ワンミーツハーwowaka(ヒトリエ)

ロックバンド、ヒトリエのボーカル・ギターとしても活動していたWOWAKAさんは、鹿児島県出身です。
もともとニコニコ動画などでボカロのオリジナルソングを公開し、人気を集めていました。
そのときの代表曲には『裏表ラバーズ』や『ローリンガール』などがあげられます。
2011年からヒトリエの活動をはじめ、2014年にシングル『センスレス・ワンダー』でメジャーデビュー。
ボカロっぽいテクニカルな要素とロックサウンドとの混じり合いが印象的です。
しかし2019年に急逝し、多くの人が早すぎる死をいたみました。