RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

【鹿児島出身のアーティスト】著名な歌手から人気バンドまで一挙紹介

九は、時代をこえて愛されるベテラン歌手や、超人気バンドを多数輩出しているエリア。

鹿児島県も例外ではなく、誰もが知っている有名なアーティストたちが、この地から全国、さらには世界に羽ばたいているんです!

幅広い世代から支持を得ているシンガーソングライターや演歌歌手、注目度急上昇中のバンド、J-POPシーンで活躍するシンガーなどなど……。

この記事では、九州のほかの県にも負けない鹿児島県出身の人気アーティストたちを一挙に紹介していきます!

【鹿児島出身のアーティスト】著名な歌手から人気バンドまで一挙紹介(21〜30)

アンダーソンNEW!實吉祐一(テスラは泣かない。)

鹿児島を拠点に、感情を揺さぶるロックサウンドを奏でるバンド、テスラは泣かない。

ドラマーの實吉祐一さんは鹿屋市の出身です。

2008年結成のバンドに實吉さんは2010年4月から加入し、現在の4人体制の礎を築きました。

2014年にシングル『Lie to myself』でメジャーデビュー。

特定のメガヒット曲というよりは、ミニアルバム『Anderson』などで着実に評価を高め、エモーショナルなライブパフォーマンスで人気を集めています。

人力でアナログな、体で聴く体験を重視したサウンドは、心を揺さぶる邦楽ロックを求める人にピッタリ!

「大充電」という名の活動休止状態からの再起が待ち遠しいですね。

DiaryNEW!miccie

甘く伸びやかな歌声で聴く人を魅了する、鹿児島県指宿市出身のシンガーソングライターmiccieさん。

ロサンゼルスでのボイストレーニング後、モデルとしても活動し、2006年にインディーズで楽曲を公開。

2011年から2012年にかけては、浜崎あゆみさんのバックコーラスとしてツアーに参加したという貴重な経歴を持っています。

2015年12月にデジタルシングル『Diary』で待望のメジャーデビューを飾り、ミニアルバム『1st Diary』もリリースしました。

J-POPを軸としながらも、R&Bやソウルのエッセンスが溶け込んだ音楽性が特徴です。

歌手活動のほか美容家としても手腕を発揮しており、そのマルチな才能で輝きを放っています。

ようかい体操第一NEW!大原優乃(元Dream5)

天真爛漫な笑顔が魅力的な大原優乃さんは、鹿児島県の出身です。

2009年にダンス&ボーカルユニットDream5のメンバーとしてデビューし、ユニットでは主にダンサーとしてキレのあるパフォーマンスを披露していました。

2014年には、社会現象にもなった人気アニメのテーマ曲を担当。

誰もがマネしたくなる踊りで、日本中に元気を届けました。

2016年末のグループ活動終了後は女優やモデルへと活動の軸を移し、2019年には年間で最も多く雑誌の表紙を飾った女性に贈られる「カバーガール大賞」グランプリを受賞。

現在は女優として多くの作品に出演し、地元である鹿児島市の魅力を伝えるアンバサダーもつとめています。

西郷どん —メインテーマ—NEW!里アンナ

里アンナ / 西郷どん オープニング LIVEVer
西郷どん —メインテーマ—NEW!里アンナ

奄美の伝統音楽「島唄」をルーツに持つ唄者、里アンナさんも鹿児島出身のアーティスト。

彼女は3歳から祖父に島唄を学び、その魂を核としながらジャズやR&Bを融合させた独自の音楽を届けています。

2005年に「恋し恋しや」でデビュー後、2018年にはNHK大河ドラマのメインテーマに抜てきされ、その圧倒的な歌声が全国に知れ渡りました。

奄美民謡大賞での受賞歴はもちろん、2013年にはミュージカル『レ・ミゼラブル』で主要な役を演じるなど、その表現力は折り紙付き!

ゲーム『スプラトゥーン3』では声優もつとめるなど、多彩な才能を発揮しています。

私はピアノNEW!高田みづえ

アイドル的人気と実力派の歌唱力をあわせ持ち、昭和の音楽シーンを鮮やかに彩った高田みづえさんは鹿児島県南九州市の出身です。

1977年にオーディション番組をへてシングル『硝子坂』でデビューすると、新人ながらヒットを連発。

日本レコード大賞新人賞をはじめ、その年の音楽賞を総なめにする快挙を成し遂げました。

サザンオールスターズの桑田佳祐さんが作曲した『私はピアノ』は彼女の代表曲のひとつです。

1985年に惜しまれつつ引退。

しかし、2015年8月には約30年ぶりに歌番組で歌声を披露し、大きな感動を呼びました。

pray木下航志

鹿児島県は薩摩川内市が生んだ全盲のミュージシャンで「和製スティーヴィー・ワンダー」とも呼ばれています。

幼いころに未熟児網膜症で視力を失うも1997年よりストリートライブ等で力をつけ、1999年にメディアの紹介を期に大きな反響を得ること成功しました。

calm downGORAKU the function

鹿児島県出身の3ピースロックバンドで、2012年の結成から東京を拠点に活動を続けています。

ロックを基盤にしながらもポップ、オルタナティブ、エモ、プログレッシブなど多彩な要素を取り入れた独自の音楽性が魅力です。

2017年には渋谷club乙で初の自主企画イベント「LOVE the function」を開催し、同年にミニアルバム『YU-GI addiction』をリリースしました。

ドラムボーカルを担当する赤星光次郎さんがリズムとメロディを同時に操るパフォーマンスは圧巻で、複雑なリズム構成や変拍子、緻密なアレンジが聴き手を飽きさせません。

文学的で哲学的な歌詞も特徴的です。