【誰の曲?】話題のアウディCM曲。人気のコマーシャルソング
海外の自動車メーカーの中で、日本国内でも非常に人気の高いアウディ。
精悍な顔つきのセダンやクーペ、最近ではSUVタイプもラインナップしており、幅広い需要に応えています。
テレビを見ているとこうしたアウディのさまざまな車種のCMが放送されていますが、そこで使用されている音楽が気になった方はいらっしゃいますか?
ピアノやストリングスが印象的なインスト曲や、先進的なイメージを感じさせるエレクトリックな楽曲、さらには海外の人気アーティストの名曲など、それぞれの車のターゲットに合わせた選曲がされています。
この記事では、そうしたアウディのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますので、CMで耳にした曲を探してみてくださいね!
【誰の曲?】話題のアウディCM曲。人気のコマーシャルソング(1〜10)
BangarangSKRILLEX feat. Sirah


緊張感のあるギターのリフで、イントロから一気に楽曲の雰囲気に飲み込まれるこちらは、大人気EDMプロデューサーのスクリレックスさんの『Bangarang』です。
攻撃的なEDMサウンドがとても印象に残りやすいので「ああ!この曲知ってる!」となる方も多いのでは?
スクリレックスさんのすきまを埋めつくすようなビートメイキングは、聴いているとほしいところに、ビートがハマるのでとても中毒性が高いですよね。
何度でも聴いていたくなるクセになる1曲です。
EverythingSean Christopher

ミステリアスな雰囲気がしぶくてかっこいいこちらは『Everything』という曲です。
アウディのRSアヴァントのCMにて起用されています。
シンガーソングライターのシーン・クリストファーさんが2013年にリリースした楽曲です。
ブルージーなギターに、アンニュイなボーカルが乗って、一気に楽曲の世界観に引きずり込まれますね。
一気に盛り上がっては、落ち着く。
楽曲を通して感じられる緩急がまたたまりません。
マイケル・ブーブレさんが歌う『Feeling Good』のような曲を探している人にはとくにオススメな1曲です!
Harder, Better, Faster, StrongerDaft Punk

2021年に解散を発表し、多くの音楽ファンを泣かせた、フランス出身の電子音楽デュオ、ダフト・パンク。
『Get Lucky』や『One More Time』が大ヒットし、世界的に大人気になりました。
アウディのCMにて起用されている『Harder, Better, Faster, Stronger』は、彼らの楽曲ではおなじみとなっているトークボックスをメインに使用した楽曲です。
トークボックスで歌声に独特なハーモニーを作り出し、その上でボーカロイドのようにケロケロした歌い方に加工することによって、よりロボット感が強調されますね。
トラック自体は、80年代のポップミュージックを思わせるようなシンプルで大胆なビートとなっています。
ずっと聴いていたくなる中毒性の高い1曲です。
音羽坂本龍一


さまざまな活動を精力的におこなっている世界的な音楽家、坂本龍一さん。
アウディのスポーツカー、R8スパイダーのCMテーマとして起用されたのがこの『音羽』です。
未発売のリリース音源を集めたコンピレーションアルバム『Year Book 2005-2014』に収録。
日本語の古い語感や羽の持つイメージからタイトルを命名したそうです。
音とスピード感の調和にトライしたと語っていて、都会、自然、さまざまな光景が浮かび上がってくるような美しさと軽やかさ、優美さにグッとくるナンバーです。
上質な時間を過ごしたいときにとてもマッチすると思います。
Recognizer (Astronaut Cult Club Edit)Daft Punk


1993年に結成、2021年に解散を発表したフランスのエレクトロユニット、ダフト・パンク。
日本でも数々のCMで『One More Time』が起用されたりと、彼らの音楽は影響力が大きいですよね。
『Recognizer』は2010年のサントラ『トロン:レガシー』に収録されたナンバーで、アウディTT「Landing」のCMで流れていました。
映画の世界を彩る荘厳な雰囲気とともに威厳のあふれたサウンドが迫力満点。
今にも飛び出してきそうですし、気合を入れたいときに気持ちを高めてくれそうですね。