秋におすすめの邦楽ロックの名曲
秋をテーマにした曲や秋らしさを感じる曲ってたくさんありますよね。
盛り上がる曲が多い夏うたとは異なり、どこか切なさや郷愁を感じるような曲が多いのが秋うたの特徴。
この記事では、そんな秋うたの中でも、邦楽ロックバンドが手掛けた曲を一挙に紹介していきますね。
すぐに思い浮かぶあの曲から、隠れた名曲まで、さまざまな曲をピックアップしました。
これから紹介する曲を歌詞を見ながら聴くのが、秋の夜長にはピッタリかもしれません。
この機会にぜひじっくりとお楽しみください。
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秋におすすめの邦楽ロックの名曲(1〜10)
セプテンバーさんRADWIMPS

季節の変わり目の感情を描いたRADWIMPSの楽曲。
夏休みが終わり、ちょっと肌寒くなる時期の寂しげな雰囲気を捉えています。
2006年2月にリリースされたアルバム『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録されているんですよ。
季節の移ろいと共に訪れる感慨を、RADWIMPS独自の詩的な歌詞とミドルテンポのバンドサウンドで表現しています。
荒野を歩けASIAN KUNG-FU GENERATION

日本のロックシーンを代表するバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONによる、爽快で少し切ないパワーポップです。
本作は、憧れの相手を追いかけて不思議な夜を駆け抜ける、甘酸っぱい高揚感と焦燥感を鮮やかに描いています。
胸に秘めた思いを抱え、未知の世界という名の荒野へ踏み出していく姿は、聴く人の心に勇気を与えてくれるでしょう。
2017年3月に24枚目のシングルとしてリリースされ、アニメーション映画『夜は短し歩けよ乙女』の主題歌として物語を彩りました。
何か新しいことを始めたいけれど一歩が踏み出せない、そんなあなたの背中を力強く押してくれるナンバーです。
the Fourth Avenue CaféL’Arc〜en〜Ciel

L’Arc~en~Cielの、秋の街角を舞台にした1曲です。
弾むようなホーンセクションがとっても華やかで、疾走感あふれるバンドサウンドとの相性ばつぐん。
しかし、そんな明るい曲調とは裏腹に、歌詞につづられているのはカップルの別れ際の切ない情景。
季節の移ろいとすれ違う心を重ね合わせた世界観に、胸が締め付けられます。
この楽曲はアルバム『True』に収録、テレビアニメ『るろうに剣心』のエンディングテーマに起用されました。
ライブでの「演奏曲目リクエスト投票」で1位に輝いた、ファンからの支持が熱い曲でもあります。
秋におすすめの邦楽ロックの名曲(11〜20)
October’s (2025 mix)ハルカミライ

夕暮れのあかね色の空や流れる川の景色が目に浮かぶような、少し切ない気持ちになる1曲はいかがでしょうか。
八王子出身のロックバンド、ハルカミライの本作は、未来への不確かさともどかしさを抱えながらも、「今、ここ」を力強く生きようとする思いが描かれています。
自由を求めるほどに不自由さを感じる、そんな青春の矛盾した感情が、思わず口ずさみたくなるメロディに乗って胸に迫ってきますね。
この楽曲は2017年11月発売のミニアルバム『星屑の歌』に収録され、後に新たなサウンドで再構築されました。
物思いにふける帰り道、誰かに自分のためだけに歌ってほしい、そんな夜に聴くと心に優しく寄り添ってくれるかもしれません。
君の街までASIAN KUNG-FU GENERATION

ロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの秋が感じられる楽曲です。
6枚目のシングルとして2004年10月にリリース。
切なさや郷愁を感じさせる歌詞が印象的で、届かない思いを抱えながらも前を向こうとする心情が表現されています。
アルバム『ソルファ』にも収録され、バンドの初期時代を象徴する1曲となりました。
MVでのユニークな展開は必見ですよ。
赤黄色の金木犀フジファブリック

バンドの中心人物であった志村正彦さんが急逝して以降も、残ったメンバーで楽曲を引き継ぎ活動を続けている3人組ロックバンド、フジファブリックの通算3作目のシングル曲。
それぞれ四季をイメージした連作シングルの中で秋をテーマに制作された楽曲で、浮遊感のあるギターサウンドや幻想的なオルガンの音色が耳に残りますよね。
ドラマチックに展開するアレンジや哀愁を感じさせるメロディーからは、移り変わっていく季節のスピードやはかなさを感じさせられるのではないでしょうか。
叙情的なアンサンブルが心に響く、センチメンタルな秋の景色にぴったりなロックチューンです。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

やるせなさや寂しさを感じる秋の夜に聴いてほしい楽曲は『今宵の月のように』。
心に響くソウルフルな楽曲を届けるバンド、エレファントカシマシが1997年にリリースしており、彼らの代表曲として知られています。
ボーカルとアコースティックギターの音色から始まる、哀愁がただようフレーズが印象的ですね。
街の風景が浮かんでくるような歌詞と宮本浩次さんのエモーショナルな歌唱がみごとにマッチ。
恋愛や人生がうまく行かない時に、また歩きだすきっかけをくれるようなロックナンバーです。