秋におすすめの邦楽ロックの名曲
秋をテーマにした曲や秋らしさを感じる曲ってたくさんありますよね。
盛り上がる曲が多い夏うたとは異なり、どこか切なさや郷愁を感じるような曲が多いのが秋うたの特徴。
この記事では、そんな秋うたの中でも、邦楽ロックバンドが手掛けた曲を一挙に紹介していきますね。
すぐに思い浮かぶあの曲から、隠れた名曲まで、さまざまな曲をピックアップしました。
これから紹介する曲を歌詞を見ながら聴くのが、秋の夜長にはピッタリかもしれません。
この機会にぜひじっくりとお楽しみください。
秋におすすめの邦楽ロックの名曲(1〜20)
君の街までASIAN KUNG-FU GENERATION

ロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの秋が感じられる楽曲です。
6枚目のシングルとして2004年10月にリリース。
切なさや郷愁を感じさせる歌詞が印象的で、届かない思いを抱えながらも前を向こうとする心情が表現されています。
アルバム『ソルファ』にも収録され、バンドの初期時代を象徴する1曲となりました。
MVでのユニークな展開は必見ですよ。
ツバサアンダーグラフ

青春時代の恋愛や夢、希望を描いた秋のロックナンバーといえば『ツバサ』。
ストリートライブでの活動から人気を集めたスリーピースロックバンド、アンダーグラフが2004年にリリースしており、彼らの代表曲としても知られています。
エレキギターが刻むイントロから、ミドルテンポで展開する情熱的なロックサウンドが印象的です。
愛する人と過ごした日々に別れを告げて、夢を追いかける姿が描かれています。
決意に満ちた秋のロックナンバーをぜひ聴いてみてくださいね。
雲丹と栗ずっと真夜中でいいのに。

個性を持つことの大切さを詩的につづったこの曲は、ずっと真夜中でいいのにの楽曲です。
本作は2018年11月に配信リリース、アルバム『正しい偽りからの起床』にも収録されています。
和テイストのポップなサウンドアレンジが印象的。
歌詞と自分の経験を重ねて聴くとより染みるものがあるかもしれません。
秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。
あの秋とスクールデイズおいしくるメロンパン

おいしくるメロンパンが手がけた、秋の情景を描いた『あの秋とスクールデイズ』。
懐かしさと切なさがにじみ出る歌声とメロディーがとってもすてきです。
2017年9月にリリースされたミニアルバム『indoor』に収録された1曲で、バンドの音楽性の成熟を感じさせる作品。
夕暮れ時に1人で聴くのもいいですし、大切な人と一緒に聴くのもオススメです。
青春時代を思い出したくなったときにもぴったりかもしれません。
満月に吠えろチャットモンチー

J-POPシーンにおけるガールズバンドのイメージを塗り替え、数多くのバンドに影響を与えたロックバンド、チャットモンチー。
テレビドラマ『妄想捜査〜桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』の主題歌として起用された11thシングル曲『満月に吠えろ』は、印象的なギターリフのイントロとキュートな歌声が耳に残りますよね。
過去の悲しみや未来への不安を月にぶつけて吹き飛ばそうというメッセージは、一歩を踏み出すポジティブな気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。
背中を押してくれるリリックが心を癒やしてくれる、ハートフルなナンバーです。