秋におすすめの邦楽ロックの名曲
秋をテーマにした曲や秋らしさを感じる曲ってたくさんありますよね。
盛り上がる曲が多い夏うたとは異なり、どこか切なさや郷愁を感じるような曲が多いのが秋うたの特徴。
この記事では、そんな秋うたの中でも、邦楽ロックバンドが手掛けた曲を一挙に紹介していきますね。
すぐに思い浮かぶあの曲から、隠れた名曲まで、さまざまな曲をピックアップしました。
これから紹介する曲を歌詞を見ながら聴くのが、秋の夜長にはピッタリかもしれません。
この機会にぜひじっくりとお楽しみください。
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秋におすすめの邦楽ロックの名曲(11〜20)
今宵の月のようにエレファントカシマシ

やるせなさや寂しさを感じる秋の夜に聴いてほしい楽曲は『今宵の月のように』。
心に響くソウルフルな楽曲を届けるバンド、エレファントカシマシが1997年にリリースしており、彼らの代表曲として知られています。
ボーカルとアコースティックギターの音色から始まる、哀愁がただようフレーズが印象的ですね。
街の風景が浮かんでくるような歌詞と宮本浩次さんのエモーショナルな歌唱がみごとにマッチ。
恋愛や人生がうまく行かない時に、また歩きだすきっかけをくれるようなロックナンバーです。
セプテンバーサカナクション

哀愁ただようバンドサウンドとエレクトロニカの要素が融合した、サカナクションの楽曲です。
人生の意味や生と死をテーマに、複雑な感情と静かな受容を歌い上げています。
2019年6月にリリースされたアルバム『834.194』に収録。
東京versionと札幌versionの2種類があり、都市と地方の対比を表現しています。
諦めや受容といった感情が描かれており、人生の迷いや妥協を受け入れる姿勢が感じられます。
秋の夜長に、1人で静かに聴きたい1曲ですね。
深い人生の理解や受容について考えさせられる、思索が詰まった作品です。
ツバサアンダーグラフ

青春時代の恋愛や夢、希望を描いた秋のロックナンバーといえば『ツバサ』。
ストリートライブでの活動から人気を集めたスリーピースロックバンド、アンダーグラフが2004年にリリースしており、彼らの代表曲としても知られています。
エレキギターが刻むイントロから、ミドルテンポで展開する情熱的なロックサウンドが印象的です。
愛する人と過ごした日々に別れを告げて、夢を追いかける姿が描かれています。
決意に満ちた秋のロックナンバーをぜひ聴いてみてくださいね。
あの秋とスクールデイズおいしくるメロンパン

おいしくるメロンパンが手がけた、秋の情景を描いた『あの秋とスクールデイズ』。
懐かしさと切なさがにじみ出る歌声とメロディーがとってもすてきです。
2017年9月にリリースされたミニアルバム『indoor』に収録された1曲で、バンドの音楽性の成熟を感じさせる作品。
夕暮れ時に1人で聴くのもいいですし、大切な人と一緒に聴くのもオススメです。
青春時代を思い出したくなったときにもぴったりかもしれません。
満月に吠えろチャットモンチー

J-POPシーンにおけるガールズバンドのイメージを塗り替え、数多くのバンドに影響を与えたロックバンド、チャットモンチー。
テレビドラマ『妄想捜査〜桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』の主題歌として起用された11thシングル曲『満月に吠えろ』は、印象的なギターリフのイントロとキュートな歌声が耳に残りますよね。
過去の悲しみや未来への不安を月にぶつけて吹き飛ばそうというメッセージは、一歩を踏み出すポジティブな気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。
背中を押してくれるリリックが心を癒やしてくれる、ハートフルなナンバーです。
金木犀の夜きのこ帝国

唯一無二の世界観でファンを魅了しながらも、メンバーの脱退にともない2019年から活動休止となっている3人組ロックバンド、きのこ帝国の楽曲。
3rdアルバム『タイム・ラプス』に収録されている楽曲で、幻想的なギターサウンドで幕を開けるイントロとノスタルジックな気持ちにさせる歌声が心にしみますよね。
金木犀の香りとともに思い出してしまう別れてしまった人に対する複雑な感情を描いた歌詞は、秋ならではのセンチメンタルな気持ちにさせられるのではないでしょうか。
美しくも憂いのあるアンサンブルが肌寒くなる季節に浸らせてくれる、切なさがあふれるロックチューンです。
秋におすすめの邦楽ロックの名曲(21〜30)
静謐甘美秋暮抒情UNISON SQUARE GARDEN

秋の夕暮れを思わせる、静かで美しいメロディが心に染みるこの曲。
スリーピースロックバンド、UNISON SQUARE GARDENの楽曲です。
本作には、過ぎゆく季節への寂しさと、大切な思い出を慈しむような温かい気持ちが描かれているようです。
切ないけれど、どこか心が安らぐ不思議な魅力がありますよね。
この楽曲は、2018年1月にリリースされた7枚目のアルバム『MODE MOOD MODE』に収録されています。
斎藤宏介さんの透き通るような歌声と、繊細なバンドサウンドの調和が素晴らしいですね。
落ち葉が舞う公園を散歩しながら、少し肌寒くなった夜にひとりでしっとり聴き入ってほしい歌です。






