秋におすすめの邦楽ロックの名曲
秋をテーマにした曲や秋らしさを感じる曲ってたくさんありますよね。
盛り上がる曲が多い夏うたとは異なり、どこか切なさや郷愁を感じるような曲が多いのが秋うたの特徴。
この記事では、そんな秋うたの中でも、邦楽ロックバンドが手掛けた曲を一挙に紹介していきますね。
すぐに思い浮かぶあの曲から、隠れた名曲まで、さまざまな曲をピックアップしました。
これから紹介する曲を歌詞を見ながら聴くのが、秋の夜長にはピッタリかもしれません。
この機会にぜひじっくりとお楽しみください。
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秋におすすめの邦楽ロックの名曲(11〜20)
満月の夜ならあいみょん

夜空に満月が輝く夜、妖艶なすがたがイメージされる、あいみょんさんが歌い上げる楽曲です。
アコギのストロークが強く、それに合わせたように強く響くドラムの音色も印象的で、感情の熱や意志の強さが表現されているように思えます。
満月と長い夜、そして熱にうかされたような感情が描かれていることから、夏から秋への季節の移り変わりも伝わってきますね。
色気が伝わってくる言葉が歌詞にはちりばめられており、あやしく不思議な世界観をもった楽曲ですね。
BACK TO YOUAMBIENCE

90年代のロックシーンで活躍したAMBIENCEによる、秋の空気にぴったりのバラードです。
風に舞う落ち葉や都会の景色が目に浮かぶ、物悲しくも美しいメロディーがとっても印象的。
そして、失くしてしまった愛の重さを噛みしめる主人公の心情が、北川浩さんの切ない歌声を通してひしひしと伝わってきます。
本作は、1993年12月に発売された『AMBIENCE』に収録。
少し肌寒くなった夜、ぜひじっくりと耳を傾けてみてください。
東京の夕焼けback number

秋の夕暮れ、都会の景色にセンチメンタルな気持ちを重ねてしまう人へおすすめなのが、back numberのこの名曲です。
慣れない街での孤独や葛藤を抱えながらも、目の前に広がる美しい夕焼けに希望を見いだそうとする主人公の心情が繊細に描かれていますよね。
本作は、2015年12月に発売されオリコン週間チャートで2週連続1位に輝いたアルバム『シャンデリア』に収められた1曲。
少し肌寒くなってきた帰り道、ふと寂しさを感じたときに聴けば、その切なくも温かいメロディが心を包み込んでくれるのではないでしょうか。
明日も頑張ろう、と背中を押してくれるような優しい応援歌です。
The Novemberistストレイテナー
切ないギターリフと、どこか物悲しいサウンドが心の奥深くまで響き渡る名曲です。
英語でつづられた詩の世界は、秋が深まり冬へと向かう季節の移ろいと、それによって生まれる感傷的な気持ちを表現しているかのようですよね。
過ぎゆく時間の中で何かを静かに思う、そんな情景が目の前に浮かんでくるのではないでしょうか。
この楽曲は、2006年3月発売のアルバム『Dear Deadman』の冒頭を飾ります。
言葉の意味を追いかけるだけでなく、ホリエアツシさんの歌声と洗練された演奏が織りなす空気感に、ただ身を委ねてみるのもよいかもしれませんね。
一人で静かに物思いにふけたい夜にぴったりの作品です。
ツキミソウNovelbright

愛する人を忘れられない心を歌い上げる壮大なバラードといえば『ツキミソウ』。
路上ライブの活動からリスナーの注目を集めたロックバンド、Novelbrightが2020年にリリースしました。
ノスタルジックな秋の心に寄りそう、壮大で美しいバンドサウンドが響きます。
夕暮れの街のなかで、好きな人と過ごした日々を振りかえる歌詞に思わず共感。
ボーカルを務める竹中雄大さんのエモーショナルな歌声にのせて、切なくも温かみのあるサウンドが響く楽曲です。
失恋の寂しさや不安を優しくつつみこむバラードをぜひ聴いてみてください。
10月無口な君を忘れるあたらよ

音楽専門学校に在籍していたメンバーで結成された男女混成4人組ロックバンド、あたらよの楽曲。
1stEP『夜明け前』に収録されている楽曲で、初のオリジナル楽曲でありながらブレイクのきっかけとなったナンバーです。
特徴的な歌声と透明感のあるアンサンブルのコントラストは、歌詞で描かれている複雑な心情とリンクして切なくなりますよね。
聴き手の思い出とリンクするストーリーがエモーショナルな、秋というセンチメンタルな季節にぴったりのナンバーです。
秋におすすめの邦楽ロックの名曲(21〜30)
スパイダースピッツ

疾走感あふれるギターサウンドが魅力的な、スピッツの1曲です。
本作は、運命的に惹かれ合う2人の危うくも強い結びつきを描いています。
少し背伸びをしているような、それでいて未来への確信に満ちた高揚感が、聴いているこちらの心まで軽やかにしてくれるんですよね。
本作はアルバム『空の飛び方』に収録後、ラジオなどでの反響を受けて1994年10月にシングルとして登場した楽曲。
新しい風を吹き込んでくれるような曲なので、ドライブのお供にもぴったりだと思います。