秋におすすめの邦楽ロックの名曲
秋をテーマにした曲や秋らしさを感じる曲ってたくさんありますよね。
盛り上がる曲が多い夏うたとは異なり、どこか切なさや郷愁を感じるような曲が多いのが秋うたの特徴。
この記事では、そんな秋うたの中でも、邦楽ロックバンドが手掛けた曲を一挙に紹介していきますね。
すぐに思い浮かぶあの曲から、隠れた名曲まで、さまざまな曲をピックアップしました。
これから紹介する曲を歌詞を見ながら聴くのが、秋の夜長にはピッタリかもしれません。
この機会にぜひじっくりとお楽しみください。
秋におすすめの邦楽ロックの名曲(1〜10)
The NovemberistNEW!ストレイテナー
切ないギターリフと、どこか物悲しいサウンドが心の奥深くまで響き渡る名曲です。
英語でつづられた詩の世界は、秋が深まり冬へと向かう季節の移ろいと、それによって生まれる感傷的な気持ちを表現しているかのようですよね。
過ぎゆく時間の中で何かを静かに思う、そんな情景が目の前に浮かんでくるのではないでしょうか。
この楽曲は、2006年3月発売のアルバム『Dear Deadman』の冒頭を飾ります。
言葉の意味を追いかけるだけでなく、ホリエアツシさんの歌声と洗練された演奏が織りなす空気感に、ただ身を委ねてみるのもよいかもしれませんね。
一人で静かに物思いにふけたい夜にぴったりの作品です。
聞こえないようにハンブレッダーズ

淡い恋心を切なく描いた名曲です。
ハンブレッダーズが2020年2月にリリースしたアルバム『ユースレスマシン』に収録されています。
ムツムロアキラさんの優しく穏やかな歌声と、アコースティックギターの音色が心に沁みます。
言葉にできない思いや、好きな人に思いが伝わらないことへのもどかしさなどが詰め込まれていて、胸が締め付けられるんです。
秋の夕暮れに1人で聴くのにぴったりの楽曲だと思いますよ。
The Autumn SongELLEGARDEN

2000年以降の日本のロックシーンに多大な影響を与え、2018年に10年間の活動休止から復活したことでもファンを熱狂させた4人組ロックバンド、ELLEGARDENの楽曲。
4thシングル『Missing』およびベストアルバム『ELLEGARDEN BEST 1999-2008』に収録されている楽曲で、ブリッジミュートとアルペジオによるギターの絡みがテンションを上げてくれますよね。
疾走感がありながらもどこか哀愁を感じさせるメロディーは、過ごしやすくももの悲しい季節である秋とリンクするのではないでしょうか。
爽快感と切なさが絶妙に融合した、タイトルどおりの秋ソングです。
秋がくれた切符Mr.Children

Mr.Childrenが2018年にリリースしたアルバム『重力と呼吸』に収録されている楽曲です。
秋の風情を感じさせる情景描写から始まり、ケンカした2人の関係修復を描いています。
桜井和寿さんの優しい歌声が心に染み入りますね。
偶然カバンに落ちた一枚の葉を神様からの切符だと感じ取る主人公の感性が印象的。
小さなきっかけが大きな意味を持つ瞬間を描いた、深い感銘を与える1曲です。
秋に、大切な人との思い出を振り返りながら聴くのがオススメです。
セプテンバーさんRADWIMPS

季節の変わり目の感情を描いたRADWIMPSの楽曲。
夏休みが終わり、ちょっと肌寒くなる時期の寂しげな雰囲気を捉えています。
2006年2月にリリースされたアルバム『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録されているんですよ。
季節の移ろいと共に訪れる感慨を、RADWIMPS独自の詩的な歌詞とミドルテンポのバンドサウンドで表現しています。







