秋におすすめの邦楽ロックの名曲
秋をテーマにした曲や秋らしさを感じる曲ってたくさんありますよね。
盛り上がる曲が多い夏うたとは異なり、どこか切なさや郷愁を感じるような曲が多いのが秋うたの特徴。
この記事では、そんな秋うたの中でも、邦楽ロックバンドが手掛けた曲を一挙に紹介していきますね。
すぐに思い浮かぶあの曲から、隠れた名曲まで、さまざまな曲をピックアップしました。
これから紹介する曲を歌詞を見ながら聴くのが、秋の夜長にはピッタリかもしれません。
この機会にぜひじっくりとお楽しみください。
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秋におすすめの邦楽ロックの名曲(21〜30)
イロトリドリ ノ セカイJUDY AND MARY

90年代を代表するロックバンドJUDY AND MARYの、秋にふさわしい名バラード。
1998年9月に名盤『POP LIFE』からシングルカットされた作品で、オリコン最高11位を記録しました。
涙腺を刺激するような切ないメロディーと、YUKIさんの表現力豊かな歌声が、色づく木々や落ち葉が舞う秋の風景にぴったりと重なります。
センチメンタルな気分にひたりたい時、この曲が寄り添ってくれるはずです。
黄金の月スガシカオ

サイケデリックロックとファンクを融合させた独自の音楽性で人気を博しているシンガーソングライター、スガシカオさん。
テレビアニメ『ハチミツとクローバー』の挿入歌として起用された2ndシングル曲『黄金の月』は、16ビートのドラムに存在感のあるベースラインが溶け込んでいくオープニングから耳を引きますよね。
大人になってなくしてしまった夢や純粋な気持ちを月にたとえ、それをなくしても生きていく姿を描いたリリックは心に刺さる方も多いのではないでしょうか。
ファンキーなアンサンブルと美しいメロディーが印象的な、一人で月を見上げるときに思い出してしまうナンバーです。
秋の気配のアルペジオ凛として時雨

「時雨」の愛称で知られる日本のスリーピースロックバンド、凛として時雨。
2006年7月にリリースされた『秋の気配のアルペジオ』は、凛として時雨らしい攻撃的なロックサウンドをベースにしながらも、ボーカルギターTKさんの静かなアルペジオが秋をイメージさせるような涼しい雰囲気を感じさせてくれます。
歌詞にも秋を連想させる味わい深い言葉がたくさん盛り込まれていてるので、秋に聴きたいロックナンバーとしてオススメですよ!
楓スピッツ

さまざまなテレビドラマで主題歌や挿入歌として時代を越えて起用されている、4人組ロックバンド、スピッツの通算19作目のシングル曲。
8thアルバム『フェイクファー』からのシングルカット曲で、『スピカ』との両A面シングルとしてリリースされました。
浮遊感のある憂いを帯びたメロディーは、切なげなハイトーンボイスも相まって秋の景色をイメージさせられるのではないでしょうか。
離れてしまっても心の奥に残る存在を思うストーリーが切ない、すみわたる秋の空にぴったりなバラードナンバーです。
荒野を歩けASIAN KUNG-FU GENERATION

日本のロックシーンを代表するバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONによる、爽快で少し切ないパワーポップです。
本作は、憧れの相手を追いかけて不思議な夜を駆け抜ける、甘酸っぱい高揚感と焦燥感を鮮やかに描いています。
胸に秘めた思いを抱え、未知の世界という名の荒野へ踏み出していく姿は、聴く人の心に勇気を与えてくれるでしょう。
2017年3月に24枚目のシングルとしてリリースされ、アニメーション映画『夜は短し歩けよ乙女』の主題歌として物語を彩りました。
何か新しいことを始めたいけれど一歩が踏み出せない、そんなあなたの背中を力強く押してくれるナンバーです。
The Novemberistストレイテナー
切ないギターリフと、どこか物悲しいサウンドが心の奥深くまで響き渡る名曲です。
英語でつづられた詩の世界は、秋が深まり冬へと向かう季節の移ろいと、それによって生まれる感傷的な気持ちを表現しているかのようですよね。
過ぎゆく時間の中で何かを静かに思う、そんな情景が目の前に浮かんでくるのではないでしょうか。
この楽曲は、2006年3月発売のアルバム『Dear Deadman』の冒頭を飾ります。
言葉の意味を追いかけるだけでなく、ホリエアツシさんの歌声と洗練された演奏が織りなす空気感に、ただ身を委ねてみるのもよいかもしれませんね。
一人で静かに物思いにふけたい夜にぴったりの作品です。
BACK TO YOUAMBIENCE

90年代のロックシーンで活躍したAMBIENCEによる、秋の空気にぴったりのバラードです。
風に舞う落ち葉や都会の景色が目に浮かぶ、物悲しくも美しいメロディーがとっても印象的。
そして、失くしてしまった愛の重さを噛みしめる主人公の心情が、北川浩さんの切ない歌声を通してひしひしと伝わってきます。
本作は、1993年12月に発売された『AMBIENCE』に収録。
少し肌寒くなった夜、ぜひじっくりと耳を傾けてみてください。







