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秋におすすめの邦楽ロックの名曲

秋をテーマにした曲や秋らしさを感じる曲ってたくさんありますよね。

盛り上がる曲が多い夏うたとは異なり、どこか切なさや郷愁を感じるような曲が多いのが秋うたの特徴。

この記事では、そんな秋うたの中でも、邦楽ロックバンドが手掛けた曲を一挙に紹介していきますね。

すぐに思い浮かぶあの曲から、隠れた名曲まで、さまざまな曲をピックアップしました。

これから紹介する曲を歌詞を見ながら聴くのが、秋の夜長にはピッタリかもしれません。

この機会にぜひじっくりとお楽しみください。

秋におすすめの邦楽ロックの名曲(21〜40)

キンモクセイオレンジスパイニクラブ

オレンジスパイニクラブ『キンモクセイ』Music Video
キンモクセイオレンジスパイニクラブ

金木犀の香りがただよう季節にぴったりな楽曲です。

茨城県出身の4人組ロックバンド、オレンジスパイニクラブによる作品で、2020年1月にリリースされた1stミニアルバム『イラつくときはいつだって』に収録されています。

ストリーミングやTikTokを中心に人気を博し、Billboard JAPAN「Heatseekers Songs」で3週連続首位を獲得。

累計再生回数は1億回を突破しました。

日常の中のふとした瞬間や、恋愛の甘酸っぱさを繊細に描いた歌詞が印象的。

秋の夜長に、ゆったりと聴いてみてはいかがでしょうか。

Wannabe秋山黄色

秋山黄色 ×『超人X』by 石田スイ『Wannabe』【『超人X』コラボMV】
Wannabe秋山黄色

漫画『超人X』とのコラボで生まれた1曲。

2024年11月に配信リリース、同日発売のコミックス第11巻とタイミングを合わせた企画作品です。

秋山さんは以前から『超人X』のファンだったそうで、漫画の世界観をしっかりと掴みつつ、独自の音楽性で表現しています。

バンドサウンドを基調にしたクールなサウンドアレンジに、憧れの存在を目指すんだという歌詞のメッセージがよく合っている印象。

かっこいい曲をお探しならぜひチェックしてみてください!

THE FAKE ESCAPEHelsinki Lambda Club

THE FAKE ESCAPE (Official Video) − Helsinki Lambda Club
THE FAKE ESCAPEHelsinki Lambda Club

ジャンルに囚われない音楽で、リスナーの心を掴むHelsinki Lambda Clubの渾身の1曲。

現実逃避をテーマにしたメッセージ性の高い歌詞と、オルタナティブなサウンドが見事に融合しています。

2024年9月にリリースされた本作は、EP『月刊エスケープ』の先行配信曲。

ミュージックビデオではイギリスツアーの映像が使われており、曲の世界観をより深く味わえます。

日常から少し離れたい時や、自分の感情と向き合いたい時にぴったりな1曲です。

秋桜ROTTENGRAFFTY

ROTTENGRAFFTY「秋桜」Music Video
秋桜ROTTENGRAFFTY

京都を拠点に1999年から全国的に活動しているロックバンドのROTTENGRAFFTY。

彼らが2022年にリリースした楽曲の中に秋を歌った曲があるんです。

それが『秋桜』という曲で、コスモスではなく「あきざくら」と読みます。

ラウドロックらしい激しいバンドサウンドがベースでありながらも、彼らの楽曲の特徴でもある歌謡曲っぽさを取り入れたメロディラインが特徴的な唯一無二の楽曲。

具体的な表現はあまりされていない歌詞ですが、その分リスナーごとに意味や感情を込めて解釈できる余地が残されているので、ぜひ歌詞を見ながら聴いて思いを巡らせてみてください。

斜陽ヨルシカ

ヨルシカ – 斜陽(OFFICIAL VIDEO)
斜陽ヨルシカ

徐々に気持ちが引きつけられ恋心が芽生えていく様子を描いた、爽やかな青春を感じさせる楽曲です。

アニメ『僕の心のヤバイやつ』のオープニングテーマとして書き下ろされました。

アコースティックギターとエレキギターの重なりが印象的で、温かさの中にある鋭い音が心の変化をイメージさせます。

軽やかなリズム感は夏の夕暮れをイメージしたものではありますが、物静かな秋に聴けばまた違った心の動きが感じられるのではないでしょうか。