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秋におすすめの邦楽ロックの名曲

秋をテーマにした曲や秋らしさを感じる曲ってたくさんありますよね。

盛り上がる曲が多い夏うたとは異なり、どこか切なさや郷愁を感じるような曲が多いのが秋うたの特徴。

この記事では、そんな秋うたの中でも、邦楽ロックバンドが手掛けた曲を一挙に紹介していきますね。

すぐに思い浮かぶあの曲から、隠れた名曲まで、さまざまな曲をピックアップしました。

これから紹介する曲を歌詞を見ながら聴くのが、秋の夜長にはピッタリかもしれません。

この機会にぜひじっくりとお楽しみください。

秋におすすめの邦楽ロックの名曲(21〜30)

満月に吠えろチャットモンチー

チャットモンチー 『満月に吠えろ』
満月に吠えろチャットモンチー

J-POPシーンにおけるガールズバンドのイメージを塗り替え、数多くのバンドに影響を与えたロックバンド、チャットモンチー。

テレビドラマ『妄想捜査〜桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』の主題歌として起用された11thシングル曲『満月に吠えろ』は、印象的なギターリフのイントロとキュートな歌声が耳に残りますよね。

過去の悲しみや未来への不安を月にぶつけて吹き飛ばそうというメッセージは、一歩を踏み出すポジティブな気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。

背中を押してくれるリリックが心を癒やしてくれる、ハートフルなナンバーです。

金木犀の夜きのこ帝国

唯一無二の世界観でファンを魅了しながらも、メンバーの脱退にともない2019年から活動休止となっている3人組ロックバンド、きのこ帝国の楽曲。

3rdアルバム『タイム・ラプス』に収録されている楽曲で、幻想的なギターサウンドで幕を開けるイントロとノスタルジックな気持ちにさせる歌声が心にしみますよね。

金木犀の香りとともに思い出してしまう別れてしまった人に対する複雑な感情を描いた歌詞は、秋ならではのセンチメンタルな気持ちにさせられるのではないでしょうか。

美しくも憂いのあるアンサンブルが肌寒くなる季節に浸らせてくれる、切なさがあふれるロックチューンです。

秋におすすめの邦楽ロックの名曲(31〜40)

スピッツ

さまざまなテレビドラマで主題歌や挿入歌として時代を越えて起用されている、4人組ロックバンド、スピッツの通算19作目のシングル曲。

8thアルバム『フェイクファー』からのシングルカット曲で、『スピカ』との両A面シングルとしてリリースされました。

浮遊感のある憂いを帯びたメロディーは、切なげなハイトーンボイスも相まって秋の景色をイメージさせられるのではないでしょうか。

離れてしまっても心の奥に残る存在を思うストーリーが切ない、すみわたる秋の空にぴったりなバラードナンバーです。

キンモクセイオレンジスパイニクラブ

オレンジスパイニクラブ『キンモクセイ』Music Video
キンモクセイオレンジスパイニクラブ

金木犀の香りがただよう季節にぴったりな楽曲です。

茨城県出身の4人組ロックバンド、オレンジスパイニクラブによる作品で、2020年1月にリリースされた1stミニアルバム『イラつくときはいつだって』に収録されています。

ストリーミングやTikTokを中心に人気を博し、Billboard JAPAN「Heatseekers Songs」で3週連続首位を獲得。

累計再生回数は1億回を突破しました。

日常の中のふとした瞬間や、恋愛の甘酸っぱさを繊細に描いた歌詞が印象的。

秋の夜長に、ゆったりと聴いてみてはいかがでしょうか。

Wannabe秋山黄色

秋山黄色 ×『超人X』by 石田スイ『Wannabe』【『超人X』コラボMV】
Wannabe秋山黄色

漫画『超人X』とのコラボで生まれた1曲。

2024年11月に配信リリース、同日発売のコミックス第11巻とタイミングを合わせた企画作品です。

秋山さんは以前から『超人X』のファンだったそうで、漫画の世界観をしっかりと掴みつつ、独自の音楽性で表現しています。

バンドサウンドを基調にしたクールなサウンドアレンジに、憧れの存在を目指すんだという歌詞のメッセージがよく合っている印象。

かっこいい曲をお探しならぜひチェックしてみてください!

茜さす 帰路照らされど…椎名林檎

椎名林檎 『茜さす 帰路照らされど…』
茜さす 帰路照らされど…椎名林檎

東京事変の中心人物としても知られ、その歌声や音楽性でファンを魅了しているシンガーソングライター、椎名林檎さん。

ミリオンセラーを記録した1stアルバム『無罪モラトリアム』に収録されている楽曲『茜さす 帰路照らされど・・・』は、サントリー「ザ・カクテルバー オレンジ絞り」篇のCMソングとして起用されました。

ノスタルジックなピアノの旋律とセンチメンタルな空気感が漂うリリックは、秋の情景をイメージさせますよね。

アルバム収録でありながらファンからの人気も高い、隠れた名曲です。

秋の終ねぐせ。

何をしていてもセンチメンタルになってしまいがちな秋、その気持ちを加速させてくれそうなこの曲、4ピースロックバンドねぐせの『秋の終』。

好きだった人への気持ち、後悔や楽しかったことなどをひっくるめて思い出している、せつなさが込み上げてくる歌詞。

別れてしまった恋人を思い出す時、こんな気持ちになってしまう方も多いはず。

リアルで等身大な歌詞が魅力で誰の心にも思い当たる節がある、というタイトル通り秋にぴったりなラブソングではないでしょうか。