秋におすすめの邦楽ロックの名曲
秋をテーマにした曲や秋らしさを感じる曲ってたくさんありますよね。
盛り上がる曲が多い夏うたとは異なり、どこか切なさや郷愁を感じるような曲が多いのが秋うたの特徴。
この記事では、そんな秋うたの中でも、邦楽ロックバンドが手掛けた曲を一挙に紹介していきますね。
すぐに思い浮かぶあの曲から、隠れた名曲まで、さまざまな曲をピックアップしました。
これから紹介する曲を歌詞を見ながら聴くのが、秋の夜長にはピッタリかもしれません。
この機会にぜひじっくりとお楽しみください。
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秋におすすめの邦楽ロックの名曲(41〜50)
月までHump Back

家庭生活と音楽活動を両立していくことをファンの前で宣言し、今後のさらなる活躍が期待されている3ピースロックバンド、Hump Back。
1stミニアルバム『夜になったら』に収録されている楽曲『月まで』は、音楽番組『音流〜On Ryu〜』のエンディングテーマとして起用されました。
日々の暮らしの中で感じるやるせない気持ちを描いたリリックは、物思いにふけることが多くなる秋という空気感にぴったりなのではないでしょうか。
自分の世界に浸りたい時に聴いてほしいナンバーです。
アンニュイな歌声が哀愁を加速させている、エモーショナルなロックチューンです。
りんどうWANIMA

『りんどう』は2019年10月リリースのアルバム『COMINATCHA!!』に収録された作品。
もともとライブでのみ演奏されていた楽曲で、ファンからの音源化の要望が高かったそうです。
どんな困難も乗り越え、自分らしく生きていくことの大切さを歌った歌詞が、聴く人の心に寄り添ってくれます。
秋風を感じる季節に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
THE FAKE ESCAPEHelsinki Lambda Club

ジャンルに囚われない音楽で、リスナーの心を掴むHelsinki Lambda Clubの渾身の1曲。
現実逃避をテーマにしたメッセージ性の高い歌詞と、オルタナティブなサウンドが見事に融合しています。
2024年9月にリリースされた本作は、EP『月刊エスケープ』の先行配信曲。
ミュージックビデオではイギリスツアーの映像が使われており、曲の世界観をより深く味わえます。
日常から少し離れたい時や、自分の感情と向き合いたい時にぴったりな1曲です。
満月の夜はAmber’s

メンバーそれぞれが作曲を務めることで知られる音楽ユニット、Amber’s。
彼らのメジャーデビュー前のミニアルバム『VOSTOK』に収録されているのが『満月の夜は』です。
こちらは満月が出ている夜を舞台に、愛する人に会いたいと願う男性を描くロックソング。
男性をオオカミに例えるなど、満月と関連のある表現を取り入れているのも聴きどころですね。
また、ハイトーンボイスが好きな方にも、ぜひ聴いてほしいと思います。
オーケストラBiSH

「楽器を持たないパンクバンド」を掲げ、そのキャッチーな楽曲と圧倒的なライブパフォーマンスで絶大な人気を博した6人組ガールズグループ、BiSH。
メジャー1stアルバム『KiLLER BiSH』に収録されている楽曲『オーケストラ』は、バラエティー番組『痛快TV スカッとジャパン』の「胸キュンスカッと」において挿入歌として起用されました。
青春時代との別れを感じさせるリリックは、感傷的になる季節にぴったりなのではないでしょうか。
哀愁を感じさせながらもポップなメロディーが耳に残る、秋に聴きたいロックチューンです。
月色ホライズン[Alexandros]
![月色ホライズン[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/Z58NJIjdp8c/sddefault.jpg)
2021年から新体制で再スタートを切り、王道でありながらもモダンなロックサウンドで人気を博している4人組ロックバンド、[Alexandros]。
アクエリアスのCMソングとして起用された2作目の配信限定シングル曲『月色ホライズン』は、清涼感のあるギターリフをフィーチャーしたイントロからテンションを上げてくれますよね。
ひたすらに歩いてたどり着いた場所に誇りを感じさせる歌詞は、過去ではなく未来を描くポジティブなメッセージとして受け取れるのではないでしょうか。
直接的な単語がなくても夜に輝く月の存在をイメージさせる、爽快なロックチューンです。
今宵、月が見えずともポルノグラフィティ

アマチュア時代からさまざまなコンテストで賞を受賞し、メジャーデビュー以降もその勢いのまま走り続けている2人組ロックバンド、ポルノグラフィティ。
映画『劇場版BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ』の主題歌として起用された27thシングル曲『今宵、月が見えずとも』は、デビュー10周年にあたり「新たな代表曲を作りたい」というコンセプトから制作されました。
矛盾と迷走をイメージさせるリリックは、見えなくてもたしかに存在している月の存在とリンクしていますよね。
ヒステリックなシンセサウンドと叙情的なメロディーが印象的な、月が見えても見えなくても聴きたくなるロックチューンです。