秋におすすめの邦楽ロックの名曲
秋をテーマにした曲や秋らしさを感じる曲ってたくさんありますよね。
盛り上がる曲が多い夏うたとは異なり、どこか切なさや郷愁を感じるような曲が多いのが秋うたの特徴。
この記事では、そんな秋うたの中でも、邦楽ロックバンドが手掛けた曲を一挙に紹介していきますね。
すぐに思い浮かぶあの曲から、隠れた名曲まで、さまざまな曲をピックアップしました。
これから紹介する曲を歌詞を見ながら聴くのが、秋の夜長にはピッタリかもしれません。
この機会にぜひじっくりとお楽しみください。
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秋におすすめの邦楽ロックの名曲(31〜40)
赤橙ACIDMAN

独特の風景描写が織りまぜられたミステリアスな歌詞世界と、パワーポップ、ガレージ、パンク、ジャズ、ボサノヴァなどの幅広い音楽性を落とし込んだロックサウンドで人気を博している3ピースロックバンド、ACIDMANのプレデビューシングル曲。
インディーズ時代にもシングルとしてリリースされていた楽曲で、バンドの名を広く知らしめた代表曲です。
抽象的でありながらもノスタルジックな空気感を持つ歌詞は、秋の風景とも溶け合う哀愁を感じさせますよね。
ドラマチックなメロディーやアレンジが胸を締めつける、叙情的なロックチューンです。
夜永唄神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らないの3rdミニアルバム『ラムダに対する見解』に収録されている楽曲で、ピアノとストリングスをフィーチャーした奥行きのあるアンサンブルにバンドサウンドが重なっていくアレンジがエモーショナルですよね。
絶妙なエッジボイスで紡がれる切ないメロディーは、歌詞のストーリーと相まって涙腺を刺激されるのではないでしょうか。
冬に向けて次第に色あせていく秋の風景にぴったりな、センチメンタルなナンバーです。
秋桜ROTTENGRAFFTY

京都を拠点に1999年から全国的に活動しているロックバンドのROTTENGRAFFTY。
彼らが2022年にリリースした楽曲の中に秋を歌った曲があるんです。
それが『秋桜』という曲で、コスモスではなく「あきざくら」と読みます。
ラウドロックらしい激しいバンドサウンドがベースでありながらも、彼らの楽曲の特徴でもある歌謡曲っぽさを取り入れたメロディラインが特徴的な唯一無二の楽曲。
具体的な表現はあまりされていない歌詞ですが、その分リスナーごとに意味や感情を込めて解釈できる余地が残されているので、ぜひ歌詞を見ながら聴いて思いを巡らせてみてください。
斜陽ヨルシカ

徐々に気持ちが引きつけられ恋心が芽生えていく様子を描いた、爽やかな青春を感じさせる楽曲です。
アニメ『僕の心のヤバイやつ』のオープニングテーマとして書き下ろされました。
アコースティックギターとエレキギターの重なりが印象的で、温かさの中にある鋭い音が心の変化をイメージさせます。
軽やかなリズム感は夏の夕暮れをイメージしたものではありますが、物静かな秋に聴けばまた違った心の動きが感じられるのではないでしょうか。
茜色の夕日フジファブリック

フジファブリックの楽曲『茜色の夕日』を聴くと、秋の夕焼け空を思い浮かべずにはいられません。
2005年11月にリリースされたこの楽曲は、テレビ神奈川の番組『saku saku』のエンディングテーマにも採用されました。
ボーカルの志村正彦さんの鼻に抜けるようなやわらかい歌声が印象的なことに加え、各パートの丸いサウンドなど、曲のあちらこちらに感情を震わせる要素があってとてもいい雰囲気なんですよね。
秋、大切な人のことを思い出しながら聴きたい1曲です。
秋におすすめの邦楽ロックの名曲(41〜50)
秋エモいキュウソネコカミ

共感してしまうリリックが特徴の楽曲でファン層を拡大している5人組ロックバンド、キュウソネコカミ。
3rdシングル『わかってんだよ』のカップリング曲として収録されている『秋エモい』は、透明感と浮遊感のあるシンセサウンドをフィーチャーしたバンドアンサンブルが印象的ですよね。
夏が終わり秋になっていく情景がイメージできるリリックは、リアリティーのある描写とともに心をつかまれるのではないでしょうか。
疾走感のあるビートと哀愁を感じさせるメロディーとのコントラストが耳に残る、秋を感じさせるナンバーです。
『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』サカナクション

オルタナティブロックやエレクトロニカを取り入れた独自のサウンドを届けるロックバンド、サカナクション。
彼らが2011年にリリースしたのがこちらの『バッハの旋律を夜に聴いたせいです』。
「音楽の父」とも呼ばれるバッハの音楽を聴いて、月夜に切なさを感じる姿が描かれています。
四つ打ちのビートに刻むエレクトロなボーカルやうねるベースが体を揺らすでしょう。
ダンサブルなサウンドにのせて、繊細な心が揺れ動くようすが歌われた楽曲です。
秋の夜長を盛り上げるダンスミュージックに耳を傾けてみてくださいね。