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秋におすすめの邦楽ロックの名曲

秋におすすめの邦楽ロックの名曲
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秋をテーマにした曲や秋らしさを感じる曲ってたくさんありますよね。

盛り上がる曲が多い夏うたとは異なり、どこか切なさや郷愁を感じるような曲が多いのが秋うたの特徴。

この記事では、そんな秋うたの中でも、邦楽ロックバンドが手掛けた曲を一挙に紹介していきますね。

すぐに思い浮かぶあの曲から、隠れた名曲まで、さまざまな曲をピックアップしました。

これから紹介する曲を歌詞を見ながら聴くのが、秋の夜長にはピッタリかもしれません。

この機会にぜひじっくりとお楽しみください。

秋におすすめの邦楽ロックの名曲(1〜10)

The Autumn SongELLEGARDEN

2000年以降の日本のロックシーンに多大な影響を与え、2018年に10年間の活動休止から復活したことでもファンを熱狂させた4人組ロックバンド、ELLEGARDENの楽曲。

4thシングル『Missing』およびベストアルバム『ELLEGARDEN BEST 1999-2008』に収録されている楽曲で、ブリッジミュートとアルペジオによるギターの絡みがテンションを上げてくれますよね。

疾走感がありながらもどこか哀愁を感じさせるメロディーは、過ごしやすくももの悲しい季節である秋とリンクするのではないでしょうか。

爽快感と切なさが絶妙に融合した、タイトルどおりの秋ソングです。

Orangethe shes gone

the shes gone 「Orange」Music Video
Orangethe shes gone

秋の情景と失恋の余韻が美しく描かれた楽曲です。

the shes goneの3rdミニアルバム『FACE』に収録されています。

2020年9月にリリースされたこの曲は、哀愁ただよう歌詞とメロディーが心に染みわたります。

失った愛への思いや自己成長への決意がつづられており、メッセージ性の高い1曲と言えるでしょう。

秋の夕暮れ時にそっと耳を傾けたくなる、失恋の痛みを癒したい人にぴったりの1曲です。

聞こえないようにハンブレッダーズ

淡い恋心を切なく描いた名曲です。

ハンブレッダーズが2020年2月にリリースしたアルバム『ユースレスマシン』に収録されています。

ムツムロアキラさんの優しく穏やかな歌声と、アコースティックギターの音色が心に沁みます。

言葉にできない思いや、好きな人に思いが伝わらないことへのもどかしさなどが詰め込まれていて、胸が締め付けられるんです。

秋の夕暮れに1人で聴くのにぴったりの楽曲だと思いますよ。

ツキミソウNovelbright

Novelbright – ツキミソウ [Official Music Video]
ツキミソウNovelbright

愛する人を忘れられない心を歌い上げる壮大なバラードといえば『ツキミソウ』。

路上ライブの活動からリスナーの注目を集めたロックバンド、Novelbrightが2020年にリリースしました。

ノスタルジックな秋の心に寄りそう、壮大で美しいバンドサウンドが響きます。

夕暮れの街のなかで、好きな人と過ごした日々を振りかえる歌詞に思わず共感。

ボーカルを務める竹中雄大さんのエモーショナルな歌声にのせて、切なくも温かみのあるサウンドが響く楽曲です。

失恋の寂しさや不安を優しくつつみこむバラードをぜひ聴いてみてください。

秋がくれた切符Mr.Children

Mr.Childrenが2018年にリリースしたアルバム『重力と呼吸』に収録されている楽曲です。

秋の風情を感じさせる情景描写から始まり、ケンカした2人の関係修復を描いています。

桜井和寿さんの優しい歌声が心に染み入りますね。

偶然カバンに落ちた一枚の葉を神様からの切符だと感じ取る主人公の感性が印象的。

小さなきっかけが大きな意味を持つ瞬間を描いた、深い感銘を与える1曲です。

秋に、大切な人との思い出を振り返りながら聴くのがオススメです。

10月無口な君を忘れるあたらよ

あたらよ-10月無口な君を忘れる(Music Video)
10月無口な君を忘れるあたらよ

音楽専門学校に在籍していたメンバーで結成された男女混成4人組ロックバンド、あたらよの楽曲。

1stEP『夜明け前』に収録されている楽曲で、初のオリジナル楽曲でありながらブレイクのきっかけとなったナンバーです。

特徴的な歌声と透明感のあるアンサンブルのコントラストは、歌詞で描かれている複雑な心情とリンクして切なくなりますよね。

聴き手の思い出とリンクするストーリーがエモーショナルな、秋というセンチメンタルな季節にぴったりのナンバーです。

セプテンバーさんRADWIMPS

RADWIMPS – セプテンバーさん [Official Live Video from “RADWIMPS 野外LIVE 2013「青とメメメ」”]
セプテンバーさんRADWIMPS

季節の変わり目の感情を描いたRADWIMPSの楽曲。

夏休みが終わり、ちょっと肌寒くなる時期の寂しげな雰囲気を捉えています。

2006年2月にリリースされたアルバム『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録されているんですよ。

季節の移ろいと共に訪れる感慨を、RADWIMPS独自の詩的な歌詞とミドルテンポのバンドサウンドで表現しています。