秋におすすめの邦楽ロックの名曲
秋をテーマにした曲や秋らしさを感じる曲ってたくさんありますよね。
盛り上がる曲が多い夏うたとは異なり、どこか切なさや郷愁を感じるような曲が多いのが秋うたの特徴。
この記事では、そんな秋うたの中でも、邦楽ロックバンドが手掛けた曲を一挙に紹介していきますね。
すぐに思い浮かぶあの曲から、隠れた名曲まで、さまざまな曲をピックアップしました。
これから紹介する曲を歌詞を見ながら聴くのが、秋の夜長にはピッタリかもしれません。
この機会にぜひじっくりとお楽しみください。
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秋におすすめの邦楽ロックの名曲(41〜50)
花言葉Mr.Children

秋の花であるコスモスをモチーフにして、別れのさみしさを描いたような、Mr.Childrenによる楽曲です。
おだやかでやさしい空気感のバンドサウンドで、アコースティックサウンドやキーボードの音色が取り入れられることにより、現実味のない浮遊感もありますね。
コスモスは「乙女の真心」であったり「調和」や「謙虚」といった花言葉を持っていますが、仮歌の段階では意味を知らずに、メロディーとの相性だけでコスモスが登場していたと語られています。
別れを告げられたことやそれにともなう感情の動きが描かれており、あふれ出す悲しみや後悔の思いが感じられます。
秋におすすめの邦楽ロックの名曲(51〜60)
ノンフィクションSaucy Dog

2021年武道館公演、2022年NHK紅白歌合戦出場と飛ぶ鳥を落とす勢いのSaucy Dog、略称サウシーの全力前向きソングがこちら『ノンフィクション』。
「雨上がりの匂い」「自分でなくてもいいのではないか」「何かをごまかすために毎日飲むお酒」などなど、作詞した石原慎也さんの実体験なのかな?と思わせるほどリアルな歌詞はこの曲の聴きどころの1つ。
曲は最後に「そんなイヤなことは忘れてしまえ」と聴く人を勇気づけてくれるもの。
何か新しいことを始めようとしている秋、前向きな気持ちになりたい方にオススメですよ。
晩秋ガガガSP

失恋した時のどうしようもない気持ちを素直に描いた秋ソングといえば『晩秋』。
日本のパンクバンドブームをけん引した存在であるガガガSPが2002年にリリースしました。
心の寂しさや切なさを現したようなビートにのせて、コザック前田さんの情熱的な歌唱が響きます。
目の前から好きな人が居なくなって、ずっと同じことを考えてしまう秋の恋心に思わず共感。
誰かに恋をして、そして失恋した時の胸がきゅっとなるような思いが詰まった楽曲です。
駆けぬけるようなサウンドとともに秋を過ごしてみてはいかがでしょうか。
秋雨の降り方がいじらしいindigo la End

ムーディーでどこか怪しげな伴奏に乗せて恋模様を詩的につづったこの曲は、ゲスの極み乙女やジェニーハイでも活躍する川谷絵音さんがボーカルを務めるバンド、indigo la Endの楽曲です。
タイトルにもある「秋雨」をテーマとして歌詞がつづられており、その解釈はリスナーそれぞれに分かれそうな内容に仕上げられています。
歌詞に込められた本当の物語や感情を考えながら聴くのもいいですし、歌詞と自分の経験を重ねて聴くのもまたよし。
秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。
秋の空またはオレンジの夕暮れカノエラナ

カノエラナさんは2016年にメジャーデビューを果たしたシンガーソングライターです。
彼女が歌う秋うたといえば『秋の空またはオレンジの夕暮れ』。
先に歌詞を少し読んでみると「重たい内容の曲なのかな……」と構えてしまいますが、楽曲を聴けばその印象は吹き飛ぶはず。
ギターサウンドが爽やかに響く軽やかな伴奏に、跳ねるようなリズムで歌われるメロディラインが心地いいんですよね。
楽曲の終盤では、明るく前向きな気持ちがつづられているので、ぜひ歌詞を見ながら最後まで聴いてみてください。
ヤバイTシャツ屋さん秋

男女混在スリーピースロックバンド、ヤバイTシャツ屋さんの元気になれる秋ソング『秋』。
今、ロックバンドと紹介したのですが、ハードコア的な、またコミックバンド的な要素をも持つ不思議なバンドです、もうみなさんご存じですよね。
この曲『秋』はどっちかというとコミカルな歌詞で構成されていて、「秋といえば何だろうなあ」をコンセプトに突っ走った元気感があります!
コミカルとはいうもののイントロのリフが要所に繰り返されていて、そのサウンドはとてもかっこいいです。
ギターキッズはもちろん、ヤバTを知らないかたにもオススメです!
SeptemberAndrop

聴き手に寄り添ったメッセージと透明感のある歌声をフィーチャーした楽曲で人気を博している4人組ロックバンド、androp。
2022年9月7日にリリースされたデジタルシングル曲『September』は、1990年代のパワーポップをイメージさせるエモーショナルなアンサンブルが心地いいですよね。
思いどおりにいかない青春時代の恋愛を思い出させてくれるリリックは、どこか憂いのあるメロディーとともに心を揺さぶられるのではないでしょうか。
秋というセンチメンタルな季節にぴったりの、叙情的なナンバーです。