【練習!】春休みのベース初心者のための練習曲
学生ベーシストのみなさんなら春休みを使ってベースの練習をたくさんしようと思っている人も多いんじゃないでしょうか。
軽音楽部、軽音サークルに所属している人なら後輩が入ってきますし、4月から新入生になる人なら新しい友だちもできるので、かっこよくベースを弾くところを見せたいですよね。
そこでこの記事では、春休みにみっちりベースを練習したいあなたにオススメな練習曲をたくさん紹介してきます。
すごく簡単なものからちょっと難しめの曲までそろっているので、ぜひチャレンジしてレベルアップしてください!
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【練習!】春休みのベース初心者のための練習曲(21〜30)
Sk8er BoiAvril Lavigne

いきなり難しいことにチャレンジせず、まずは基礎から!
シンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーンさんによる世界的なヒットナンバーで、2002年にセカンドシングルとしてリリースされました。
「これぞロック」な王道サウンドが爽快です!
この曲のベースはいわゆるルート弾きと呼ばれる奏法。
シンプルだからこそ、作品を下支えする立ち位置が理解できるはずです。
そこから、自分なりのベースプレイへ発展させていきましょう!
Smells Like Teen SpiritNirvana

初心者の方にオススメの曲として代表的なニルヴァーナの『Smells Like Teen Spirit』。
メインリフとも呼べるベースライン、一度は聴いたことがあるでしょう。
シンプルですがとてもかっこいいですよね。
この曲のポイントはとにかくパワフルに弾くこと!
この曲でバンドサウンドの楽しさをぜひ感じてくださいね。
シルエットKANA-BOON

2010年代を代表する邦楽ロックバンドと言われて、KANA-BOONの名前を挙げる方はきっと多いでしょう。
2013年のメジャーデビュー以降、多くのヒット曲や人気曲を生み出してきた彼らは相次ぐメンバーの脱退に見舞われるも、現在は二人組として今も精力的な活動を続けています。
いわゆる四つ打ちのリズムを多用したノリの良い楽曲はフェスでも大人気で、バンドでカバーしたいという初心者ベーシストの皆さまもいるはず。
今回紹介する『シルエット』はYouTube動画の再生回数1億回超えの大人気曲で、2014年にリリースされて大人気アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の主題歌としても起用されたヒット曲。
ベースプレイは基本的にはシンプルなルート弾き、Bメロやサビで一瞬メロディアスなフレーズも登場しますが全体的には初心者ベーシストでも十分太刀打ちできるものですから、BPM180超えの速いテンポの曲に慣れたい方にはおすすめですね。
中盤で小節の頭に休符がくるフレーズはリズムの取り方がやや難しく感じるかもしれませんが、さらりと弾けるように何度も練習あるのみですよ!
チェリースピッツ

ベース初心者、バンド初心者に「とりあえずこれを練習してみては」とオススメできる楽曲です。
国民的ロックバンド、スピッツの大ヒットナンバーで、1996年に13枚目のシングルとしてリリース。
数々の有名ミュージシャンたちによってカバーもされている、人気曲です。
軽やかなバンドサウンド、聴いていて心地良いですよね。
彼ららしい、肩の力がいい具合に抜けた曲調が胸に染みます。
意外にファンキーなベースラインをたどれば、しっかりレベルアップ!
EASY COME, EASY GOB’z

アコースティック・ギターが主役のポップなメロディが印象的なB’zの楽曲です。
失恋にまつわる心情を歌った1曲で、けれどもネガティブに捉えることなく、物事の移り変わりを前向きに受け止めるメッセージ性の強い作品となっています。
松本孝弘さんと稲葉浩志さんが新たな挑戦として制作したこの楽曲は、1990年10月に三貴「カメリアダイヤモンド」のCMソングとしてリリースされ、オリコンチャートで3週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。
アルバム『RISKY』に収録され、MVはニューヨークで撮影されています。
ギターの練習曲としても最適で、アコースティック・ギターやベースの基本的なスキルを身につけたい方にお勧めです。
ライブではバンドメンバーの2人がアコースティックとエレクトリックのギターを分担して演奏する姿も見どころです。
君という花ASIAN KUNG-FU GENERATION

アジカンの愛称で知られ、ストレートなメッセージと骨太なロックサウンドで人気を博している4人組ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONの2作目のシングル曲。
ダブルタイアップになったことも話題になった楽曲で、ライブでのコールアンドレスポンスも定番のナンバーです。
ルート弾きが多く、テンポもゆっくりなため初心者ベーシストにも挑戦しやすいですが、ギターが入らないところではベースによるアクセントが重要になってくるためスタッカートなどのリズムがズレないよう注意しましょう。
キャッチーなメロディのロックチューンですので、学生バンドがライブで演奏するのにぴったりの作品です。
GLAMOROUS SKYNANA starring MIKA NAKASHIMA

映画『NANA』の主題歌で、主演を務めた中島美嘉さんが歌っているのが、こちら『GLAMOROUS SKY』。
クールな曲調に、中島さんの透明感のある歌声がマッチした、とてもかっこいい作品です。
ルート音に対して5度の音を足す、パワーコード奏法と呼ばれる演奏方法にも似た指の動かし方、これはどんな曲にも合うテクニックです。
もし今後、オリジナル曲を作ってみたいと考えているのであれば、覚えておいて損はありません。