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【ジャズの殿堂】ブルーノート・レコードの名盤。おすすめのジャズアルバム

ジャズに興味を持たれた方がクラシックな名盤のCDやレコードを手に取ったとして、ジャケットに「BLUE NOTE」と刻印されたアルバムが多いことに気付かれることでしょう。

ブルーノート・レコードはジャズの歴史において最も重要なレコード会社であり、ジャズを志すミュージシャンにとってもリスナーにとっても憧れの名門レーベルです。

時代を感じさせないスタイリッシュで洗練されたアートワークも素晴らしく、レコードで持っておきたいというファンも多いのですよ。

今回は、そんな名門レーベルが世に送り出したジャズの名盤を紹介しています。

近年の傑作もいくつか取り上げていますから、ぜひチェックしてみてください!

もくじ

【ジャズの殿堂】ブルーノート・レコードの名盤。おすすめのジャズアルバム(21〜40)

Introducing Johnny GriffinJohnny Griffin

Johnny Griffin (Usa, 1956) – Introducing Johnny Griffin (Full)
Introducing Johnny GriffinJohnny Griffin

100メートル先から蟻を標的に射ぬく超絶スナイパーのごとく、ひとつひとつの音を確実に掴(つか)み超絶技巧での速弾きで知られているジョニー・グリフィン。

アルバム「Introducing Johnny Griffin」は、彼の魅力を知る事ができる名盤です。

Hub CapFreddie Hubbard

Freddie Hubbard – Hub Cap (Full Album)
Hub CapFreddie Hubbard

フレディ・ハバードは、1938年生まれのアメリカ・インディアナ州出身で、驚異的な超絶技巧を持ち、燃えるような熱い演奏とインプロビゼーション(即興演奏)が持ち味のジャズ・トランペットの名手。

1961年に、ブルーノートからリリースされたアルバム「Hub Cap」は、彼の才能を満喫できる名盤です。

J.R. MonteroseJ.R. Monterose

J R Monterose (Usa, 1956) – Full Album
J.R. MonteroseJ.R. Monterose

ブルーノートの名盤『J.R. Monterose』は、ジャズの真髄を体現した一枚です。

J.R. モンテローズさんの太いフレージングと独特のスタッカートが織りなす音世界は、聴く者を魅了します。

1956年にリリースされたこのアルバムには、ジャズ界の重鎮たちが参加。

ハードバップの名作として、今なお高い評価を得ています。

ジャズ愛好家はもちろん、これからジャズに触れる方にもおすすめ。

洗練された演奏技術と深い情感が込められた音色は、きっと心に響くはずです。

冬の夜、暖かい部屋でゆったりと聴きながら、ジャズの魅力に浸ってみませんか?

THE SERMONJimmy Smith

JIMMY SMITH – THE SERMON! Full Album
THE SERMONJimmy Smith

ジミー・スミスは、アメリカ・ペンシルベニア出身の「ジャズ・ピアニスト」・「ハモンドオルガン奏者」でソウル・ジャズというスタイルを確立させたアーティストです。

斬新でテクニカルなオルガン奏法はマイルス・デイヴィスを驚かせ「世界8不思議」と唸(うな)らすほどの腕前で多くのオルガン奏者に影響を与えました。

Cannonball Takes ChargeCannonball Adderley

Cannonball Adderley – Cannonball Takes Charge (1959) {Full Album}
Cannonball Takes ChargeCannonball Adderley

ファンキーなジャズの先駆者として知られるキャノンボール・アダレイさんの名盤『Cannonball Takes Charge』。

1959年4月から5月にかけて録音されたこの作品は、スタンダードナンバーを中心としたプログラムで構成されています。

アダレイさんの華麗なアルトサックスの音色が、ウィントン・ケリーさんのピアノ、ポール・チェンバースさんのベース、ジミー・コブさんのドラムスと絶妙にマッチし、聴く人の心を掴んで離しません。

本作は、ジャズファンだけでなく、音楽を通じて心を躍らせたい方にもおすすめ。

青春時代にタイムスリップしたような気分で、アダレイさんの情熱的な演奏を楽しんでみてはいかがですか?

BasraPete La Roca

Pete̲ L̲a̲ R̲o̲c̲a̲ –̲ B̲a̲s̲r̲a̲ (̲1̲9̲6̲5̲)̲
BasraPete La Roca

ピート・ラロカは、アメリカの天才ジャズ・ドラマーであり、1968年から1979年にジャズ界に復帰する間は弁護士をしていたというおもしろい経歴を持つアーティスト。

1965年10月にブルーノートからリリースされた「Basra」は、新主流派的な洗練されたサウンドが魅力でジャズ史に残る傑作と言える名盤です。