【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲
群馬から世界へ、独創的な音楽の扉を開き続けてきたBUCK-TICK。
櫻井敦司さんの官能的な歌声と今井寿さんの紡ぎ出すメロディは、キャッチーなロックからゴシック・ロック、テクノまで、ジャンルをこえて唯一無二の世界観を築き上げてきました。
本記事では、そんなBUCK-TICKの名曲をピックアップ!
数々のアーティストに影響を与え、ヴィジュアル系ロックの先駆者として日本の音楽シーンをけん引し続けてきた彼らの音楽の魅力にせまります。
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【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲(11〜20)
RONDOBUCK-TICK

『獣たちの夜/RONDO』に収録された『RONDO』は、2019年にテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマに起用され、大きな話題になりました。
ゴシックロックを思わせるメロディからは、バンド初期の雰囲気と30年をこえる活動による進化が感じられます。
女性デュオの黒色すみれがバイオリン、アコーディオン、コーラスで参加しており、楽曲をより重厚なものにしています。
Ash-raBUCK-TICK

アルバム『COSMOS』に収録されたヘビーな1曲。
ループするベースやエフェクトを使用したサウンドなど、この時期のBUCK-TICKを象徴するような楽曲といえるのではないでしょうか。
電子音などにも傾倒している時期であり、実験的なサウンドメイクが随所にみられます。
唄BUCK-TICK

1995年に9枚目のシングルとしてリリースされた、当時ブームだったグランジやオルタナティブロックからの影響を思わせるヘヴィな楽曲です。
生きる意味を苦しみながら模索するような歌詞と、櫻井敦司さんの歌声がぴったりマッチしています。
MVでは、各メンバーによるニルヴァーナやビートルズといったミュージシャンのコスプレを見られますよ。
獣たちの夜BUCK-TICK

2019年、ダブルリードトラックのシングルとしてリリースされた『獣たちの夜/RONDO』に収録された楽曲。
テクノをイメージさせるダンサンブルなリズムとインダストリアルなギターにより、まさにBUCK-TICK独自の世界が感じられる1曲です。
櫻井敦司さんの歌声により、ただのダンスチューンではない、まるで悪魔の舞踏会を思わせるような雰囲気が漂っていますね。
悪の華BUCK-TICK

孤独と狂気、そして希望が交錯する独特の世界観を描き出した楽曲です。
深みのあるサウンドと哲学的な歌詞が織りなす雰囲気に、聴く人の心が揺さぶられることでしょう。
1990年2月1日にリリースされたアルバム『悪の華』に収録され、BUCK-TICKの代表曲として高く評価されています。
バンドが困難を乗り越えた経験が反映された本作は、絶望のふちからはい上がる主人公の姿を通して、リスナーに深い共感を呼び起こします。
人生の岐路に立たされたときや、自分自身と向き合いたいときに聴くのがオススメですよ。
天使は誰だBUCK-TICK

BUCK-TICKが紡ぎ出す魅惑的なメロディと、櫻井敦司さんの独特な歌声が織りなす楽曲。
神秘的で詩的な歌詞は、愛や存在の意味、孤独といった普遍的なテーマを独自の言葉で表現しています。
2009年2月にリリースされたアルバム『Memento Mori』に収録され、オリコンチャートで最高7位を記録しました。
直線的なバンドサウンドを特徴とし、メンバー自身がプロデューサーを務めています。
深い思索を好む方や、音楽を通して自己と向き合いたい方にオススメの1曲です。
【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲(21〜30)
夢魔~The NightmareNEW!BUCK-TICK

2005年4月にリリースされたBUCK-TICK屈指のコンセプトアルバム『十三階は月光』の終盤に収録されている楽曲です。
死後の世界をさまよう魂が百鬼夜行の列に加わっていく、まさに悪夢のような情景が目の前に広がるようです。
重厚なバンドサウンドと幻想的な音響が織りなす劇的な展開は、聴く者を暗く美しい世界へと引きずり込んでいきます。
ライブではゴシックな舞台演出の核となった、退廃的で美しい世界観に深く浸りたいときにピッタリの1曲です。