BUCK-TICK(バクチク)の名曲・人気曲
ファンの方には当たり前の情報かもしれませんが、1987年にデビューして以来、キャリアの長いベテランロックバンド、BUCK-TICK。
長きに渡って、ジャパニーズロックシーンを牽引してきました。
そして、サマーソニック、COUNTDOWN JAPANなど、大型フェスティバルへの参加やマリリン・マンソンとの競演、ニコニコ動画での生放送が話題を呼び、新たな世代にも人気を獲得しています。
この記事ではそんな彼らの名曲や人気曲をリサーチ、厳選しました。
ファンの方はもちろん、少し気になっている方などぜひご覧になって下さいね!
BUCK-TICK(バクチク)の名曲・人気曲(11〜20)
New WorldBUCK-TICK

2016年リリースの20枚目のアルバム「アトム 未来派 No.9」の先行シングルとしてリリースされた楽曲です。
どこか宇宙のような浮遊感のあるギターのフレーズと、ボーカル櫻井敦司の歌声が組み合わさることで、他のバンドでは出せない独特のサウンドに仕上がっています。
未来は決して明るくないけれど、それでも「この世界には希望がある」と歌う、優しいうそを描いた歌詞が心に刺さります。
RONDOBUCK-TICK

「獣たちの夜/RONDO」に収録された「RONDO」は、2019年にテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のエンディングテーマに起用され、大きな話題になりました。
ゴシックロックを思わせるメロディからは、バンド初期の雰囲気と、30年を超える活動による進化が感じられます。
女性デュオの黒色すみれがヴァイオリン、アコーディオン、コーラスで参加しており、楽曲をより重厚なものにしています。
獣たちの夜BUCK-TICK

2019年、ダブルリードトラックのシングルとしてリリースされた「獣たちの夜/RONDO」に収録された楽曲です。
テクノをイメージさせるダンサンブルなリズムとインダストリアルなギターにより、まさにBUCK-TICK独自の世界が感じられる一曲です。
櫻井敦司の歌声により、ただのダンスチューンではない、まるで悪魔の舞踏会を思わせるような雰囲気ですね。
鼓動BUCK-TICK

8枚目のアルバム「Six/Nine」からの先行シングルとして、1995年にリリースされた楽曲です。
ゆったりとしたメロディのポップな曲調でありながら、ボーカル櫻井敦司の歌声によってBUCK-TICKにしか出せない世界観を生み出しています。
静止画かと勘違いさせるような、独特の演出が仕掛けられたMVも必見です。
天使は誰だBUCK-TICK

BUCK-TICKが紡ぎ出す魅惑的なメロディと、櫻井敦司さんの独特な歌声が織りなす楽曲。
神秘的で詩的な歌詞は、愛や存在の意味、孤独といった普遍的なテーマを独自の言葉で表現しています。
2009年2月にリリースされたアルバム『Memento Mori』に収録され、オリコンチャートで最高7位を記録しました。
直線的な「バンドサウンド」を特徴とし、メンバー自身がプロデューサーを務めています。
本作は、夜や星、堕天使といったモチーフが織り交ぜられ、聴く者の内面に強く訴えかけます。
深い思索を好む方や、音楽を通して自己と向き合いたい方におすすめの一曲です。
悪の華BUCK-TICK

孤独と狂気、そして希望が交錯する独特の世界観を描き出した楽曲です。
深みのあるサウンドと哲学的な歌詞が織りなす耽美的な雰囲気に、聴く人の心が揺さぶられることでしょう。
1990年2月1日にリリースされたアルバム『悪の華』に収録され、BUCK-TICKの代表曲として高く評価されています。
バンドが困難を乗り越えた経験が反映された本作は、絶望の淵から這い上がる主人公の姿を通して、リスナーに深い共感を呼び起こします。
人生の岐路に立たされた時や、自分自身と向き合いたい時に聴くのがおすすめです。
BUCK-TICKの魅力が詰まった一曲、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。
BUCK-TICK(バクチク)の名曲・人気曲(21〜30)
MY EYES & YOUR EYESBUCK-TICK

アルバム「天使のリボルバー」からの先行シングル、「RENDEZVOUS 〜ランデヴー〜」のカプリング曲。
なおかつ1stアルバム「SEXUAL×××××!」に収録されていた曲のセルフカバー曲である。
2012年のファン投票では、ビクター・マーキュリー在籍の曲を除いた楽曲の中で1位を獲得した、ファンの中でも人気の高い隠れた名曲である。