【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲
群馬から世界へ、独創的な音楽の扉を開き続けてきたBUCK-TICK。
櫻井敦司さんの官能的な歌声と今井寿さんの紡ぎ出すメロディは、キャッチーなロックからゴシック・ロック、テクノまで、ジャンルをこえて唯一無二の世界観を築き上げてきました。
本記事では、そんなBUCK-TICKの名曲をピックアップ!
数々のアーティストに影響を与え、ヴィジュアル系ロックの先駆者として日本の音楽シーンをけん引し続けてきた彼らの音楽の魅力にせまります。
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【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲(41〜50)
BABELBUCK-TICK

バンドのデビュー30周年プロジェクト第一弾として、2017年にリリースされた36枚目のシングルです。
こちらの楽曲が収録されたアルバム「No.0」は、バンドにとって23年ぶりとなるオリコンチャートベスト3入りをはたし、話題になりました。
初期のゴシックロックを思わせる世界観と、テクノやインダストリアルの要素が複雑にからみ合った、まさにバンドの歴史を表現するような楽曲に仕上がっています。
STEPPERS ‐PARADE‐BUCK-TICK

ドラムのロールから始まるまさにパレードサウンドのお手本のような曲。
BUCK-TICKのドキュメンタリー映画「劇場版BUCK-TICK ~バクチク現象~」の後編のテーマソングとなった曲で、エンドロールに流されました。
音楽を全身で楽しんでいるかのようなサウンドで、強く進んでいく信念のようなものを感じさせる1曲です。
堕天使BUCK-TICK

愛と罪のはざまで揺れ動く、痛切な魂の叫びが描かれた作品です。
BUCK-TICKが2020年1月に発表したこの楽曲は、オリコン週間ランキングで6位を獲得しました。
櫻井敦司さんの手掛ける歌詞世界では、愛のよろこびと肉体がもたらす痛みが交錯し、許しと罰を同時に求める主人公の矛盾した感情が赤裸々に歌われます。
どうしようもなく退廃的な気分に浸りたい夜、そのあらがえない魅力に身をゆだねてみてはいかがでしょうか。
太陽とイカロスBUCK-TICK

常に独創的な世界観を追求し続けるBUCK-TICKが、2023年3月にメジャーデビュー35周年記念の第1弾としてリリースした通算41枚目のシングルです。
ギリシャ神話のイカロスをモチーフにした本作は、作曲を星野英彦さん、作詞を櫻井敦司さんが担当。
夢や憧れに向かって突き進む高揚感と、その先に待ち受ける破滅の美学を同時に描き出す詩的な世界観は、聴く者の心を強く揺さぶります。
何か新しい挑戦を始めようとしているとき、その背中を力強く押してくれるようなエネルギーに満ちた作品といえそうです。
Voo DooBUCK-TICK

櫻井さんといえばそう、「天使と悪魔」この曲にも出てきます。
ブードゥーとは西インド周辺の黒人始まりの宗教のことを指しており、すこし悪魔めいたものや、黒魔術などの香りを感じます。
サウンドも少しそういった邪悪なテイストを感じさせますね。
残骸BUCK-TICK

瓦礫の上で歌う気の狂れた天使や止まない冷たい雨。
深い愛と絶望が交錯する世界観が広がる一曲です。
BUCK-TICKが2003年1月にリリースした20枚目のシングル。
テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマに採用され、アルバム『Mona Lisa OVERDRIVE』にも収録されています。
緻密なギターリフとリズム、変態的な歌詞が織りなす独特の魅力。
時代を超えて聴き継がれる普遍性を持つ本作。
大型フェスへの参加やマリリン・マンソンとの競演を経て新たな支持層を獲得したBUCK-TICK。
ロックファンはもちろん、ダークな世界観に惹かれる方にもおすすめですよ。
鼓動BUCK-TICK

8枚目のアルバム「Six/Nine」からの先行シングルとして、1995年にリリースされた楽曲です。
ゆったりとしたメロディのポップな曲調でありながら、ボーカル櫻井敦司の歌声によってBUCK-TICKにしか出せない世界観を生み出しています。
静止画かと勘違いさせるような、独特の演出が仕掛けられたMVも必見です。





