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【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲

群馬から世界へ、独創的な音楽の扉を開き続けてきたBUCK-TICK。

櫻井敦司さんの官能的な歌声と今井寿さんの紡ぎ出すメロディは、キャッチーなロックからゴシック・ロック、テクノまで、ジャンルをこえて唯一無二の世界観を築き上げてきました。

本記事では、そんなBUCK-TICKの名曲をピックアップ!

数々のアーティストに影響を与え、ヴィジュアル系ロックの先駆者として日本の音楽シーンをけん引し続けてきた彼らの音楽の魅力にせまります。

【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲(31〜40)

Alice in Wonder UndergroundBUCK-TICK

BUCK-TICK 【15 Alice In Wonder Underground】
Alice in Wonder UndergroundBUCK-TICK

題名から察する通り、少しメルヘンチックなフレーズ、リズムを取り入れたポップで聴きやすい楽曲。

曲中にギター今井さんのソロで歌うパートがあり、その歌詞はDIABOLOという楽曲からそのまま引用しています。

そういった遊び心はとてもおもしろいですね。

long distance callBUCK-TICK

BUCK-TICK – Long Distance Call Live (Subtitulos en español)
long distance callBUCK-TICK

BUCK-TICKのファンの中ではとても人気のある曲。

イントロのディレイのフレーズや、デジタルな音、ビートがまさに曲名を表現しているようです。

サビの重厚感あるサウンドに「愛している」という歌詞をのせ歌いあげ、メッセージ性の強い楽曲。

途中に入る笑い声や、電話の声など、最後には途切れてしまう通信、いろいろな背景を想像させられます。

直訳すると遠距離交信ということですが、さまざまな捉え方をすることができると思いますが、戦争をテーマに書き上げたという説もあります。

MISS TAKE~僕はミス・テイク~BUCK-TICK

[フル] BUCK-TICK 「MISS TAKE~僕はミス・テイク~」 now on sale
MISS TAKE~僕はミス・テイク~BUCK-TICK

2012年に独自レーベルLingua Soundaからリリースされた32thシングル。

作詞・作曲をギターの今井寿が担当しておりシングルのタイトル曲としては珍しいものとなっています。

はっきりとした楽器隊のフレーズがリズムを強く感じさせます。

羽虫のようにBUCK-TICK

2010年発売のアルバム「RAZZLE DAZZLE」の中の1曲。

ただただ生きてるだけの何が楽しいのか。

もっと人生というものを楽しむべきというメッセージ性がこの曲の核心ではないだろうか。

生きてるだけじゃ足りない。

いや、生きてるからこそ、見るもの感じるものをしっかり嚙みしめろと教えてくれているそんな気がします。

幻想の花BUCK-TICK

BUCK-TICKの数ある名曲のなかでも、ひときわ孤高の輝きを放つ1曲です。

はかない命のきらめきと、それを見つめる慈しむような眼差しを感じさせる本作は、櫻井敦司さんの紡ぐ詩的な世界観が、星野英彦さんの手による美しいメロディと融合し、聴く者の心を深く揺さぶります。

2003年12月にシングルとして世に出たこの楽曲ですが、もともとはアルバム『極東 I LOVE YOU』の構想から生まれ、2003年6月の日比谷野音公演でのサプライズ披露をへて音源化されたという背景があります。

もの思いにふける静かな夜にこそ聴いてほしい作品です。

【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲(41〜50)

世界は闇で満ちているBUCK-TICK

Sekai wa Yami de Michite Iru (世界は闇で満ちている) – Buck Tick (English Sub)
世界は闇で満ちているBUCK-TICK

さまざまな前衛芸術をテーマに作成されたアルバム「或いはアナーキー」に収録された1曲。

闇というものに「不安」等の悪いイメージか、それも含めた未知の「可能性」と、捉え方によっては意味合いがだいぶ変わってくるというメッセージも込められています。

惡の華BUCK-TICK

BUCK-TICK / 「惡の華」ミュージックビデオ
惡の華BUCK-TICK

デビュー直後に活動休止となってしまったBUCK-TICKが、1990年に復活第一作としてリリースした3rdシングルです。

彼らにとって初のオリコン1位を記録した楽曲であり、初期の代表曲でもあります。

独特のダークな雰囲気を感じさせるこの曲は、のちにヴィジュアル系ロックと呼ばれるジャンルの根幹を作り出した楽曲の一つと言えるでしょう。