【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲
群馬から世界へ、独創的な音楽の扉を開き続けてきたBUCK-TICK。
櫻井敦司さんの官能的な歌声と今井寿さんの紡ぎ出すメロディは、キャッチーなロックからゴシック・ロック、テクノまで、ジャンルをこえて唯一無二の世界観を築き上げてきました。
本記事では、そんなBUCK-TICKの名曲をピックアップ!
数々のアーティストに影響を与え、ヴィジュアル系ロックの先駆者として日本の音楽シーンをけん引し続けてきた彼らの音楽の魅力にせまります。
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【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲(21〜30)
キャンディBUCK-TICK

12枚目のシングル曲となるポップで聴きやすい反面激しくエッジの効いたバンドサウンドが独特の空気を出しています。
ダーク路線をひた走っていた時期に「違和感があるほどポップな曲」を目指して作られたという逸話があります。
コピーする際はサウンドメイクに苦労するでしょう……。
ROMANCEBUCK-TICK

BUCK-TICKの23thシングル。
アルバムの「十三階は月光」より先行発売された1曲である。
愛する女性に対する、少し歪んだけどまっすぐな愛を歌っている印象を受けました。
曲調がかなりマイナー調で暗い感じがしますが、しっとりとした流れなのでとても聴きやすいですね。
【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲(31〜40)
独壇場BeautyBUCK-TICK

2010年リリースの29枚目のシングル。
ドラムが4つ打ちなところがとても印象的で、曲調は昔からのBUCK-TICKの流れそのままであるが、ビートに2010年代の流行を取り入れているように感じる。
どんどん進化し続ける貪欲な姿勢を感じる1曲。
Fly HighBUCK-TICK

1986年、まだインディーズの頃に出された曲で、イントロのギターが爽やかなサウンド。
全体的に若さ、青さを感じさせるサウンドになっており、こういう一面もあるのかと知ることのできる貴重な楽曲。
古い曲をやらなくなるアーティストも多い中、最近のライブで演奏する姿はとてもかっこいいです。
極東より愛を込めてBUCK-TICK

レーベルをBGMファンハウスに移籍後の2作目、通算12枚目のアルバム「極東より I LOVE YOU」に収録され、その後先行シングルとして発売された。
歌詞の内容や使われている言葉から、戦争をモチーフにしてるではないだろうかと思わされます。
聴く人によって捉え方は違うでしょう。
敵対する人間を愛する・慈しむことは本当にできるのだろうか?
この考えはもっといろんな人間がもつべきことなのではないのか?これは現代社会に訴えかけているような気がします。
蜉蝣BUCK-TICK

王道のロックという印象がこの曲を聴いた第一印象です。
ギターの音色はTHE BACK HORNに近いものを感じます。
ボーカルの絡みつくような歌声は一度はまってしまうと病みつきになりそうな独特な声です。
少しオールディーズ感が残るのもいい感じの1曲です。
囁きBUCK-TICK

BUCK-TICKが1998年3月に発売した13枚目のシングルで、アルバム『SEXY STREAM LINER』からのカットとして知られる本作。
櫻井敦司さんが手がけた歌詞には、相手を夢のようにあがめ、自らを欲望に身をゆだねる奴隷になぞらえる、一方的で官能的な関係性が描かれています。
そのミステリアスな歌声が、インダストリアルなサウンドと絡み合うことで、本作の持つあやしい魅力が一層際立つでしょう。
BUCK-TICKの実験精神が凝縮された退廃的な世界に深く浸りたい夜に、ぜひ聴いてみてください。





