【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲
群馬から世界へ、独創的な音楽の扉を開き続けてきたBUCK-TICK。
櫻井敦司さんの官能的な歌声と今井寿さんの紡ぎ出すメロディは、キャッチーなロックからゴシック・ロック、テクノまで、ジャンルをこえて唯一無二の世界観を築き上げてきました。
本記事では、そんなBUCK-TICKの名曲をピックアップ!
数々のアーティストに影響を与え、ヴィジュアル系ロックの先駆者として日本の音楽シーンをけん引し続けてきた彼らの音楽の魅力にせまります。
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【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲(1〜10)
スピードBUCK-TICK

4枚目のシングル曲である本作は、タイトルの通り疾走感あふれるロックナンバー。
いわゆるJ-POPにありがちな分かりやすいサビというよりは、曲全体がサビなのでは?
というほどの勢いを感じさせます。
時折はさまれるキメのフレーズ、音がとてもかっこいいですよね。
クリシェのコード進行も気持ち良く、とても練られた作品といえるでしょう。
dieBUCK-TICK

オルタナティブロックを思わせる激しいイントロから一転、アコースティックギターとともに始まるフォーク調の楽曲です。
とはいえ、ところどころに挿入されるサイケなギターや民族音楽風のフレーズが、BUCK-TICKの独自性を感じさせますね。
本作は1993年リリースの7枚目のアルバム『darker than darkness -style 93-』の最終曲として収録され、シングルとしてもリリースされました。
RONDOBUCK-TICK

『獣たちの夜/RONDO』に収録された『RONDO』は、2019年にテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマに起用され、大きな話題になりました。
ゴシックロックを思わせるメロディからは、バンド初期の雰囲気と30年をこえる活動による進化が感じられます。
女性デュオの黒色すみれがバイオリン、アコーディオン、コーラスで参加しており、楽曲をより重厚なものにしています。
【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲(11〜20)
唄BUCK-TICK

1995年に9枚目のシングルとしてリリースされた、当時ブームだったグランジやオルタナティブロックからの影響を思わせるヘヴィな楽曲です。
生きる意味を苦しみながら模索するような歌詞と、櫻井敦司さんの歌声がぴったりマッチしています。
MVでは、各メンバーによるニルヴァーナやビートルズといったミュージシャンのコスプレを見られますよ。
Ash-raBUCK-TICK

アルバム『COSMOS』に収録されたヘビーな1曲。
ループするベースやエフェクトを使用したサウンドなど、この時期のBUCK-TICKを象徴するような楽曲といえるのではないでしょうか。
電子音などにも傾倒している時期であり、実験的なサウンドメイクが随所にみられます。
獣たちの夜BUCK-TICK

2019年、ダブルリードトラックのシングルとしてリリースされた『獣たちの夜/RONDO』に収録された楽曲。
テクノをイメージさせるダンサンブルなリズムとインダストリアルなギターにより、まさにBUCK-TICK独自の世界が感じられる1曲です。
櫻井敦司さんの歌声により、ただのダンスチューンではない、まるで悪魔の舞踏会を思わせるような雰囲気が漂っていますね。
BRAN-NEW LOVERBUCK-TICK

どこか退廃的なのに、突き抜けるようなポップさが心をつかむ楽曲。
BUCK-TICKが1999年7月に世に送り出した15作目のシングルで、作曲を手がけた今井寿さんが「すごくポップ」と語る通り、非常にキャッチーなメロディが光る名曲です。
しかし、櫻井敦司さんによる歌詞は、当時の終末観を背景に、世界の終わりという絶望的な状況でさえ愛する人と溶け合いたいと願う、激しくも美しい世界観を描き出しています。
どうしようもない不安に押しつぶされそうな夜に聴けば、破滅の中に咲く一輪の花のような強さと安らぎを感じられるかもしれません。





