BUCK-TICK(バクチク)の名曲・人気曲
ファンの方には当たり前の情報かもしれませんが、1987年にデビューして以来、キャリアの長いベテランロックバンド、BUCK-TICK。
長きに渡って、ジャパニーズロックシーンを牽引してきました。
そして、サマーソニック、COUNTDOWN JAPANなど、大型フェスティバルへの参加やマリリン・マンソンとの競演、ニコニコ動画での生放送が話題を呼び、新たな世代にも人気を獲得しています。
この記事ではそんな彼らの名曲や人気曲をリサーチ、厳選しました。
ファンの方はもちろん、少し気になっている方などぜひご覧になって下さいね!
BUCK-TICK(バクチク)の名曲・人気曲(1〜10)
Moon さよならを教えてBUCK-TICK

デビュー30周年プロジェクトの第二弾として、2018年にリリースされた37枚目のシングル曲です。
前作となるシングル「BABEL」のカップリングとして、石野卓球によるリミックスバージョンが先にリリースされていましたが、このシングルバージョンがオリジナルです。
やわらかいサウンドと櫻井敦司の歌声の組み合わせは、まさに幻想的といった雰囲気ですね。
惡の華BUCK-TICK

デビュー直後に活動休止となってしまったBUCK-TICKが、1990年に復活第一作としてリリースした3rdシングルです。
彼らにとって初のオリコン1位を記録した楽曲であり、初期の代表曲でもあります。
独特のダークな雰囲気を感じさせるこの曲は、のちにヴィジュアル系ロックと呼ばれるジャンルの根幹を作り出した楽曲の一つと言えるでしょう。
さくらBUCK-TICK

シングル「JUPITER」のカップリングとして収録されたナンバーです。
「さくら」のタイトルのイメージ通り、和音階がギターリフやメロディーに使用されており空間的なサウンドアプローチとともに幻想的な空間を作り上げています。
BUCK-TICK(バクチク)の名曲・人気曲(11〜20)
GLAMOROUS -FLUXUS-BUCK-TICK

2000年にリリースされた17thシングル。
カップルの微笑ましい様子を歌うBUCK-TICKの楽曲の中でも明るく爽やかな曲です。
恋人がいる方もいない方も元気付けられたり想いにふけることができるのではないでしょうか。
Ash-raBUCK-TICK

アルバム「COSMOS」に収録されたヘビーな1曲。
ループするベースやエフェクトを使用したサウンドなどこの時期のBUCK-TICKを象徴するような感じです。
電子音などにも傾倒している時期であり、実験的なサウンドメイクが随所にみられます。
こちらもライブでの人気曲となっております。
BABELBUCK-TICK

バンドのデビュー30周年プロジェクト第一弾として、2017年にリリースされた36枚目のシングルです。
こちらの楽曲が収録されたアルバム「No.0」は、バンドにとって23年ぶりとなるオリコンチャートベスト3入りをはたし、話題になりました。
初期のゴシックロックを思わせる世界観と、テクノやインダストリアルの要素が複雑にからみ合った、まさにバンドの歴史を表現するような楽曲に仕上がっています。
唄BUCK-TICK

1995年、9枚目のシングルとしてリリースされた、当時ブームだったグランジやオルタナティブロックからの影響を思わせるヘヴィな楽曲です。
生きる意味を苦しみながら模索するような歌詞と、櫻井敦司の歌声がぴったりマッチしています。
MVでは、各メンバーがニルヴァーナやビートルズといったミュージシャンのコスプレをしているのを見られますよ。