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【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲

群馬から世界へ、独創的な音楽の扉を開き続けてきたBUCK-TICK。

櫻井敦司さんの官能的な歌声と今井寿さんの紡ぎ出すメロディは、キャッチーなロックからゴシック・ロック、テクノまで、ジャンルをこえて唯一無二の世界観を築き上げてきました。

本記事では、そんなBUCK-TICKの名曲をピックアップ!

数々のアーティストに影響を与え、ヴィジュアル系ロックの先駆者として日本の音楽シーンをけん引し続けてきた彼らの音楽の魅力にせまります。

【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲(41〜50)

くちづけBUCK-TICK

記念すべき30枚目のシングル。

今作はアニメ「屍鬼」のオープニングソングとして依頼を受け作曲された。

曲を作るにあたり、メンバーで原作となる漫画を読みどんな世界観なのかをしっかりと理解した上で作られました。

そのため、曲の雰囲気や歌詞が内容によくマッチしています。

【BUCK-TICKの名曲】圧倒的な存在感を放つ伝説のバンドの人気曲(51〜60)

KagerouBUCK-TICK

全てがセクシーに見えてしまう。

歌う姿、ただただ見つめている姿、普通に姿にすら色気がとても強く感じられ、黒一色の部屋の中でメンバーが演奏をしている風景が色っぽすぎてかっこよすぎるPVです。

その雰囲気にまたぴったりとマッチしたボーカルの歌声です

Do the I love youBUCK-TICK

ギターの今井作詞作曲の1曲です。

間奏のギターソロはもちろんですが、裏で8分音符で動き回るベースラインがとてもかっこよく、昔ながらのサウンドを感じさせます。

不思議な曲調の1曲で妙に頭からついて離れなくなってしまいます。

AUTOMATIC BLUEBUCK-TICK

ポップでエネルギッシュな疾走感のある少し青臭い1曲。

題名にもBLUEとありますね。

BUCK-TICKの良さは一口に語ることは難しいですが、重厚なサウンドのものから、このような疾走感のある楽曲まで幅広いサウンドを提供するところではないでしょうか?

To SearchBUCK-TICK

1986年10月にインディーズレーベルから世に出たBUCK-TICK初のシングル。

後の洗練されたゴシックなイメージとは異なる、鋭利であら削りなパンクロックです。

策略を匂わせる言葉が並び、聴き手に解釈をゆだねるミステリアスな雰囲気をただよわせているのが大きな特徴ですね。

インディーズ・シングルチャートで6位を記録し、後にメジャー・シングル『Just One More Kiss』のB面にも収録された本作。

彼らの原点にある生々しい初期衝動を体感したい方にこそ聴いてほしい1曲といえるでしょう。

New WorldBUCK-TICK

BUCK-TICK / 「New World」ミュージックビデオ
New WorldBUCK-TICK

2016年リリースの20枚目のアルバム「アトム 未来派 No.9」の先行シングルとしてリリースされた楽曲です。

どこか宇宙のような浮遊感のあるギターのフレーズと、ボーカル櫻井敦司の歌声が組み合わさることで、他のバンドでは出せない独特のサウンドに仕上がっています。

未来は決して明るくないけれど、それでも「この世界には希望がある」と歌う、優しいうそを描いた歌詞が心に刺さります。

ゲルニカの夜BUCK-TICK

BUCK-TICK – Guernica no Yoru – Sing along version
ゲルニカの夜BUCK-TICK

時代の音に敏感でありながらも決して迎合することはなく、孤高の立ち位置でオリジナリティあふれる音楽を作り続けるBUCK-TICKが、2018年にリリースした通算21枚目のアルバム『No.0』には、もの悲しいワルツのリズムが特徴的な名曲『ゲルニカの夜』が収録されています。

ボーカリストにして作詞家の櫻井敦司さんが幼き日にお兄さんと映画館で鑑賞した『時計は生きていた』からインスピレーションを受けた歌詞は、ストレートな反戦歌でありながら、どこか寓話的というのも大きな特徴です。

後半以降の盛り上がりも含めてまるで1本の短編映画のようなドラマチックな展開は、4分の3拍子を用いたからこその賜物と言えそうですね。