車のCMまとめ。メーカー問わず国内外の自動車メーカーを一挙に紹介
国内メーカーだけでなく海外メーカーも積極的にCMを制作しており、車のCMって頻繁に見かけますよね!
出演者やBGMにこだわっているものも多く、きっとあなたもこれまでに観た車のCMで印象に残っているものがあるのではないでしょうか?
この記事では、国内外の自動車メーカーのCMを新旧問わずに一挙に紹介していきますね!
各モデルに合わせて出演者やBGM、演出などが異なるので、その違いも楽しみながらご覧ください。
メルセデス・ベンツ(1〜10)
The EQC

80年代のディスコミュージックを強く意識した『Blinding Lights』。
カナダ出身のR&Bシンガー、ザ・ウィークエンドさんが2019年にリリースした楽曲です。
一度聴けば耳に残るキャッチーなシンセサイザーのメロディを皮切りに、スタイリッシュな夜の都会へと連れて行ってくれます。
まるでドライブしているかのようなスピード感が車のCMにはとくにぴったりですよね。
またこの曲はアーハの『Take On Me』と似ているところから、2曲のマッシュアップも人気です。
The new CLS Debut

メルセデスベンツの中でも、シンプルなデザインでありながら落ち着いた雰囲気のある4ドアクーペが特徴のCLSタイプ。
そんなCLSタイプの2018年に発表された新型のCMがこちらです!
音楽はカズマサ・ハシモト名義で活躍するミュージシャン、橋本和昌さんがCMのために書き下ろしています!
海岸の風景にエンジン音、走行音が重なってもとてもマッチしている、環境音楽的な雰囲気がとても魅力的ですね。
The new GLB

ベンツの車が作り出すパパと娘の夢を描いた「The new GLB」のCM。
親子のステキな関係性を彩るCMソングは、スティーヴィー・ワンダーさんの『My Girl』です。
アルバム『愛するあの娘に』に収録されたこの曲は、もともとアメリカのR&Bグループのテンプテーションズの曲で、スティーヴィー・ワンダーさん以外にもさまざまなアーティストにカバーされています。
好きな女性ができたことで生まれたとてもピュアな恋心を描いた歌詞に、ほっこりとした優しい気持ちが芽生えます。
BMW(1〜10)
BMW「実感。BMW クリーン・ディーゼル。」篇

燃費のよさや加速の体感、パワーもしっかりと感じられる、BMWのクリーンディーゼルをアピールしていくCMです。
使った人の感想とともに、走り抜ける姿も描かれ、爽やかな雰囲気や快適さが強く伝わってきますね。
そんな映像でも表現されている力強い走りをさらに強調している楽曲が、BOOM BOOM SATELLITESの『Vanishing』です。
遠くへ届けるような歌声が力強いリズムに支えられ、未来へと向かっていく希望の感情もイメージされますね。
BMW 2シリーズアクティブツアラー 2015年

BMW2シリーズ、アクティブツアラーの快適な走りを、家族の姿を通して伝えていくCMです。
軽やかに森を抜けていく姿、目的地への道中や現地での家族の笑顔からも快適さがしっかりと表現されていますよね。
そんな笑顔があふれている晴れやかな雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、Mr. Childrenの『fantasy』です。
穏やかなリズムと爽やかなメロディ、高らかに響く歌声の調和が美しい曲で、ポジティブな感情も見えてきますね。
BMW xDrive 2018
雪の景色を走る抜ける姿から、BMWの独自の4輪駆動システムであるxDriveの安定感をアピールしていくCMです。
雪が積もっているタイミングでスピードを出していることから、安定していることがしっかりと伝わってきますよね。
そんな映像でも描かれている安定感のある力強い走りをさらに強調している楽曲が、Blurの『Song 2』です。
音が割れる直前のようなパワフルなサウンドが印象的で、その全力が伝わっていく音からも、前へと進んでいく意志が感じられますね。
BMW Clean Diesel 2013年

BMWのクリーンディーゼルがどのようなものかを紹介、環境にも配慮しつつ力強い走りを見せてくれることをアピールするCMです。
晴れた空の下を走り抜ける姿が描かれ、次々に風景が変わっていくことから、スピード感やどんな環境にも優しいことを伝えています。
そんな映像の力強さや爽快感をより際立たせている楽曲が『I Like The Way』です。
パワフルな音が響くバンドサウンドで、そこに重なる力強い歌声からが、まっすぐなパワーが感じられますよね。