車のCMまとめ。メーカー問わず国内外の自動車メーカーを一挙に紹介
国内メーカーだけでなく海外メーカーも積極的にCMを制作しており、車のCMって頻繁に見かけますよね!
出演者やBGMにこだわっているものも多く、きっとあなたもこれまでに観た車のCMで印象に残っているものがあるのではないでしょうか?
この記事では、国内外の自動車メーカーのCMを新旧問わずに一挙に紹介していきますね!
各モデルに合わせて出演者やBGM、演出などが異なるので、その違いも楽しみながらご覧ください。
日産(1〜10)
日産「やっちゃえNISSAN 幕開け」篇木村拓哉

これまで、日産のCMといえば矢沢永吉さんのイメージが強かったんですが、2020年8月には木村拓哉さんが出演されました。
2020年7月に新しいエンブレムに刷新、さらに新しい電気自動車ARIYAを発表、まさに幕開けのタイミングで始まったCMです。
まさに逆境の中にあると言える日産のCMに、さまざまな逆境を経験してきた木村拓哉さんが出演され、「上等じゃねえか」というセリフが本当にかっこよく、説得力がありますよね。
精悍さを演出するaudioforceによる楽曲が、このCMのシチュエーション、木村さんのモノローグにもピッタリとはまっています。
日産 ノート e-Power「ガールフレンド」篇

忘れ物をした彼女が彼氏に車を借りて取りに行く模様が流れる日産のNOTE e-PowerのCM。
CMでは洋楽風のおしゃれな音楽が流れていますが、こちらはなんとCMオリジナル曲です。
気持ちのいい走りを見せる車に乗って、海や山を爽快に走り抜けるCMの映像にぴったりな爽やかなメロディーが流れます。
女性でも軽やかに乗れる乗り心地の良さも、この曲から感じさせてくれます。
CM内での曲の始まりと終わりを聴くと、この前後はどんな展開をしているのかとても気になる曲ですね!
マツダ(1〜10)
MAZDA CX-8「登場」篇

ドライブをオシャレに盛り上げてくれそうなモダンでスタイリッシュなメロディーが印象的な、マツダCX-8のCMソング。
この曲を作ったのはCMオリジナルソングの制作などをおこなう、バックスラッシュに所属する藤井意弘さんです。
広々とした車内からは想像がつかないようなスタイリッシュな車が華麗に走り抜けていく様子にピッタリ!
どのジャンルにも所属しないような、新しさも感じるメロディーはとにかく「かっこいい」という言葉に集約されます。
大人なドライブソングとして流したくなる曲です。
MAZDA ATENZA「ものづくり×アテンザ」篇

ATENZAの「ものづくり×アテンザ」篇で流れているオリジナル楽曲。
ピアノの音にフィーチャーした、空気感、広がりがものすごい作品です。
CMにも登場しますが、音色だけでも美しい車体をなめらかに流れていく水のイメージが湧いてきます。
心静かに、ゆったりと聴いていたいですね。
手がけたのはUbarTmarという名義でも知られているUVANTAMさん。
先進的な音楽性が支持されている、ライブ活動にも精力的な人物です。
ダイハツ(1〜10)
ダイハツ タフト「自分らしさ」篇

街、海、山、異なる場所へとタフトで出かける様子を映したこちらは、「自分らしさ」篇と題されたCM。
乗る人の生活の一部として、行きたい場所に連れて行ってくれる相棒のような存在として描かれているのが印象的ですよね。
BGMにはVaundyさんが2020年にリリースした『灯火』。
緩急の付けられた展開が魅力的な楽曲ですので、ぜひ1曲を通して聴いてみてくださいね。
ダイハツ タント「触れ合いたい、守りたい、会いたい。」篇大泉洋

ダイハツのタントカスタムを運転する大泉洋さんの姿から、家族と過ごす時間に安心感を与えてくれる快適な走行を伝えるCMです。
大泉洋さんや、家族と過ごすお父さんのやわらかい笑顔から、家族に向けられる愛情も感じられますよね。
そんな映像の優しい空気を際立たせるような楽曲が、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『触れたい 確かめたい』です。
優しくもキレのあるバンドサウンドから、少しずつ前に向かっていくような力強さが感じられますね。
塩塚モエカさんとの男女ボーカルという点で、物語性や愛情も表現されているような印象です。
ダイハツ タント「突然熱弁!安全安心」篇大泉洋

ダイハツのタントに搭載されたスマートアシストを体験するドライバーのもとに大泉洋さんが登場、安心感を力強くアピールしていくCMです。
安心の機能を多くの人に体験してほしい、それが当たり前になってほしいという、強い思いが語られていますね。
そんな映像で表現された安心や楽しさという部分をさらに強調している楽曲が、東京スカパラダイスオーケストラの『ORIHIME』です。
デジタルな音色も取り入れたスカのサウンドで、管楽器が持つ華やかさや楽しさの中に、未来に向かっていくような高揚感も込められています。