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【ご高齢者向け】楽しい定番介護レクまとめ

デイサービスや高齢者施設では、毎日さまざまなレクリエーションをおこなっています。

高齢者の方に楽しい時間を過ごしていただけるように、飽きの来ないレクリエーションを考えている職員の方も多いでしょう。

しかし、毎回新しいレクリエーションを探すのは少し大変ですよね。

そこでこの記事では、楽しい定番のレクリエーションを一挙に紹介します。

参加人数や所要時間、準備時間などにも配慮しながら、実践してみたいレクリエーションを見つけてみてくださいね。

もくじ

【ご高齢者向け】楽しい定番介護レクまとめ(61〜80)

ボールレク

【高齢者脳トレ体操】ボールを使ったレクリエーション【介護予防】
ボールレク

柔らかく重さを感じるとこが少ないボールを使ったレクリエーションは、高齢者の方にオススメです。

ボールを投げたり受け取ることで、筋力や握力や動体視力など体のさまざまな運動や感覚能力を使います。

また、転がったり、つぶしたりできるボールを、さわっているだけでも感触が楽しめますよね。

そのため、脳にもよい効果が期待できるそうです。

ボールの レクリエーション椅子に座ってもできるものもあるので、多くの高齢者の方が取り組めます。

高齢者の方に椅子に座って円になっていただき、前後にボールを回したていきましょう。

立位をたもてる方なら、そのまま隣に歩いて移動し、ボールをお隣の方に渡していってみてくださいね。

体幹のバランスの向上につながりますよ。

簡単脳トレ、せーのゲーム

高齢者向けレクリエーション・レク道具準備不要!簡単で盛り上がる!せーの!ゲーム
簡単脳トレ、せーのゲーム

事前の準備がいらない、座っておこなえる簡単な脳トレゲームのご紹介です。

2人一組になり、「せーの5」など数字をどちらかが言ったときに足や手を上げます。

言った数字とあげた手足の合計数が合っていたら正解です。

あえて手足を多くあげて、相手の言った数字をはずすなど、ゲーム風にして楽しみながら脳トレしていきましょう。

間違えても笑いが起きるような雰囲気作りもポイントです。

手や足をあげることで、体操にもなるのでぜひ、高齢者とご一緒に取り組んでみてくださいね。

的あてゲーム

おうちで遊ぶ 風船と紙コップでつくる的当てゲーム
的あてゲーム

お祭りで射的や的あてゲームをしたことがある高齢者の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

今回は紙コップでできる簡単な「的あてゲーム」をご紹介します。

紙コップの底の部分をカットして、口を縛り先の方をカットした風船をかぶせていきます。

これで、簡単に的あてのボールを飛ばす道具が完成しますよ。

紙コップを並べて的を作っていきましょう。

的となる紙コップにイラストを描いたり、シールなどで装飾すると雰囲気がより演出できますよ。

作る工程から高齢者の方にご参加いただいてもいいですね。

指先のトレーニングや脳トレ効果に期待できますよ。

的あてをした思い出を振り返っていただけそうなゲームですね。

うちわでお手玉リレー

つるつるすべるお手玉に大苦戦!?うちわでお手玉を受け取って隣に渡していく「うちわでお手玉リレー」です!

手を使えば簡単に次の人に渡せるお手玉も、うちわしか使えないとなかなか言うことを聞いてくれません。

シンプルで簡単なルールだけれど、ちょっとした緊張感も必要なため、高齢者の方々全員で盛り上がれること間違いなし!

イスに座ったまま行ったり、立ってうちわにお手玉を乗せたまま次の人のもとまで歩いていったり、様子を見ながらアレンジを加えてみるのもよいでしょう。

おにぎりの神経衰弱

【老人レク】 おにぎり神経衰弱
おにぎりの神経衰弱

おにぎりのカードをひっくり返して、同じ具をそろえることを目指してもらう神経衰弱です。

「梅干しが12枚」「たらこが6枚」など同じ具のカードが多く用意されているので、適当にカードを引いても正解する確率が高いところもポイントですね。

カードがどこにあったかなど頭を働かせる流れも大切ですが、そろった時には正解をしっかりと祝福して楽しい気持ちでゲームに挑んでもらいましょう。

どうしてもそろわないという場合には、すべてのカードを開いて場所を記憶してもらう時間を設けるのもオススメです。

最終的にどのように具が集まったのかなど、それぞれが獲得した手札を比べて盛り上りましょう。

お手軽ボールカーリング

【準備が簡単で盛り上がるレクリエーション】【デイサービスレク】お手軽 円で行うボールカーリング
お手軽ボールカーリング

カーリングは冬のオリンピックでも有名になったので知っている方も多いのではないでしょうか。

チーム戦でおこなうゲームで、中心のボールをどちらのチームのボールが近づけたかを競います。

このレクリエーションの準備にはボールを何個か用意するだけ。

それだけで利用者さん同士の交流も深められる楽しいレクリエーションができちゃいます。

座ってできるレクリエーションなので、高齢者の方の心身の状態にあわせて楽しめるのも魅力ですよね。