クラシックで聴くジブリの名曲
優美なクラシックの調べに乗せて、ジブリ映画の感動が新たな輝きを放ちます。
手嶌葵さんや平原綾香さんの心揺さぶる歌声が、格調高いオーケストラの響きと共に映画の名シーンを鮮やかに彩ります。
ピアノの繊細な旋律から壮大な管弦楽の響きまで、クラシックならではの豊かな表現力が、懐かしい映画の世界へと私たちを誘います。
思い出の一曲一曲に新たな感動が宿る、至福のひとときをお楽しみください。
天空の城ラピュタ(1〜20)
天空の城ラピュタ久石譲

今から何かの物語・冒険がはじまるかのようなトランペットの冒頭はとても印象深くて、かっこいいですね。
この曲も後世に残るくらいのとても素敵な音楽だと思います。
金管楽器が吹きたくなるくらい素敵な楽曲をありがとうです。
崖の上のポニョ(1〜20)
崖の上のポニョ

大橋のぞみちゃん、こんな大人の人たちをバックに動ぜず歌っていてとても素敵な子です。
クラシックで聴くと本当に壮大で素敵なんですね。
今聴いても曲が生きているかのようでとても圧倒されます。
何度も聴きたくなりますね。
海のおかあさん

「崖の上のポニョ」より。
「崖の上のポニョ」とともに主題歌となった楽曲です。
宮崎駿監督が、今までにない“新しい海の唄”を作りたいと考え、ともに作詞を担当した覚和歌子の詩集の中からヒントを得て書き上げた歌詞になっています。
林正子はソプラノ歌手。
東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団等の交響曲やレクイエムのソリストを努めました。
海外からも注目を集める実力で、その突き抜けるような美しい高音は圧巻です。
壮大な海を思わせる歌声とサウンドが詰まった楽曲です。
思い出のマーニー(1〜20)
Fine On The Outside

「思い出のマーニー」より。
プリシラ・アーンは2008年にデビューした、アメリカのシンガーソングライター。
ジブリアニメの大ファンで、2013年に三鷹の森ジブリ美術館に招かれクリスマスコンサートを行った縁から、同映画の主題歌を担当することになりました。
周囲に馴染めない女の子の心境が描かれた、同映画の主人公とリンクする歌詞は、アーン自身が学生時代に感じた孤独を表したものになっています。
囁くように歌い、寂しさも漂う曲調が印象的な楽曲です。
アルハンブラの思い出

「思い出のマーニー」より。
挿入歌として使用されました。
スペインの作曲家でギタリストのフランシスコ・タレガの作品で、ギター独奏のための性格的小品として有名な楽曲です。
またトレモロ奏法という高度なテクニックを要する奏法を使った曲としても知られており、ギターのヴィルトゥオーソ(超一流の演奏家)とされています。
どこか憂いが漂いつつも優雅なサウンドで、演奏技術の高さに聴き入ってしまう楽曲です。