【ジブリ】クラシックアレンジで聴くジブリの名曲。生の楽器で奏でられるジブリ音楽の魅力
クラシックとジブリの音楽。
一見かけ離れているように思えるこの組み合わせが、今、音楽ファンの間で密かなブームを呼んでいます。
ピアノやヴァイオリンなど、クラシック楽器で奏でられるジブリの名曲たちは、新たな魅力と深い感動を私たちに届けてくれます。
原曲の持つ温かみや優しさはそのままに、クラシックならではの荘厳さや繊細さが加わることで、まるで違う物語を聴いているような新鮮な体験ができるんです。
あなたもよく知っているあの名曲が、クラシックアレンジによってどのように生まれ変わるのか、ぜひ体感してみてください。
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【ジブリ】クラシックアレンジで聴くジブリの名曲。生の楽器で奏でられるジブリ音楽の魅力(41〜50)
めぐる季節久石譲

「魔女の宅急便」より。
久石譲が作曲・編曲を手掛けたイメージソングとなっており、原曲は井上あずみです。
この楽曲と「海の見える街」「風の丘」の3曲はおなじメロディーラインの楽曲。
同映画で流れるのは「海の見える街」ですが、アレンジが加わった「風の丘」、歌詞がついた「めぐる季節」と3曲3様の顔を持っています。
カバーした水曜日のカンパネラは2012年にYouTubeでデビューし、2016年に「SUPERKID」でメジャーデビューした3人組ユニット。
この楽曲はカバーアルバムに収録されています。
キキの切ない心模様を見事に歌った楽曲です。
もののけ姫久石譲

「もののけ姫」より。
米良美一はカウンターテナー。
この楽曲で世間に広く知られ、1998年には第21回日本アカデミー協会特別賞として初の主題歌賞を受賞しました。
1996年に発売された「母の唄」という楽曲をラジオで聴いた宮崎駿が感銘を受けたことから、翌年に同映画の歌唱に起用されました。
女性をも超越する美しい高音の歌声は、世界的に評価されています。
神秘的な楽曲が映画の世界へといざなってくれます。
アシタカとサン久石譲

劇中では終盤に流れる「アシタカとサン」、冒頭で流れる重い雰囲気がある「アシタカ𦻙記」とは異なり、演奏から明るく希望に満ちているのが分かりますね。
『もののけ姫』の音楽を担当する際、宮崎駿の熱意に圧倒された久石は、作品の重い世界観を表現するために複雑なオーケストラ曲を本格的に書くことで応えたという話があり、本作からオーケストラ作品が多くなり、劇中のサウンドもクラシカルになっていきます。
オーケストラのコンサートでもよく演奏される本曲ですが、生のオーケストラで聴けると鳥肌が立ちますね!
交響組曲「もののけ姫」久石譲

この映画を見てから自然をもっと大事に、大切にしなければいけないと思わせてくれたと思います。
映画に音楽もとてもあっていて、この静かな森の雰囲気に音楽が重なりあっていると思います。
とても素敵な曲になっています。
オーボエが良いですね。
千と千尋の神隠し Spirited Away Wind Orchestra久石譲

この千と千尋の冒頭から大好きなんですが、何度聴いても映画の情景を思い出します。
こちらは映画も何度も見たくらい大好きな映画で、音楽も素晴らしいものになっていると思います。
雰囲気があってとても迫力がある演奏です。
海のおかあさん久石譲

「崖の上のポニョ」より。
「崖の上のポニョ」とともに主題歌となった楽曲です。
宮崎駿監督が、今までにない“新しい海の唄”を作りたいと考え、ともに作詞を担当した覚和歌子の詩集の中からヒントを得て書き上げた歌詞になっています。
林正子はソプラノ歌手。
東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団等の交響曲やレクイエムのソリストを努めました。
海外からも注目を集める実力で、その突き抜けるような美しい高音は圧巻です。
壮大な海を思わせる歌声とサウンドが詰まった楽曲です。
第四章 「もののけ姫」久石譲

こちらも大好きなバージョンです。
こうやって日本以外でも世界中で演奏してもらえるなんて本当に壮大な曲なんだなと思い、日本を誇らしく思えてしまいます。
本格的な演奏に脱帽してしまいました。
とても素敵な演奏に仕上がっています。





