【ジブリ】クラシックアレンジで聴くジブリの名曲。生の楽器で奏でられるジブリ音楽の魅力
クラシックとジブリの音楽。
一見かけ離れているように思えるこの組み合わせが、今、音楽ファンの間で密かなブームを呼んでいます。
ピアノやヴァイオリンなど、クラシック楽器で奏でられるジブリの名曲たちは、新たな魅力と深い感動を私たちに届けてくれます。
原曲の持つ温かみや優しさはそのままに、クラシックならではの荘厳さや繊細さが加わることで、まるで違う物語を聴いているような新鮮な体験ができるんです。
あなたもよく知っているあの名曲が、クラシックアレンジによってどのように生まれ変わるのか、ぜひ体感してみてください。
- 【ジブリの名曲メドレー】心に響くスタジオジブリの癒やしの世界
- 【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介
- 【ジブリ】人気のBGM。音楽でジブリの世界を楽しもう!
- 【スタジオジブリのうた】ジブリ音楽の主題歌・挿入歌・BGM一覧
- 【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング
- 【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選
- 【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介
- 【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品
- かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- ドビュッシーの名曲。人気のクラシック音楽
- クラシックアレンジで聴くディズニーの名曲。おすすめの人気曲
- 【初心者向け】ピアノで演奏したいオススメのジブリの名曲
- ジブリの名曲BGM。作業用BGM・勉強用BGMにおすすめの名曲、人気曲
【ジブリ】クラシックアレンジで聴くジブリの名曲。生の楽器で奏でられるジブリ音楽の魅力(21〜30)
「風の谷のナウシカ」-Highlights-久石譲

ナウシカほどオーケストラで演奏するのにもってこいの曲はないかもしれません。
いろんなバージョンが楽しめて良いですね。
こちらは総合的に良い音楽に仕上がっていて、聴いていても安心できる音楽になっています。
素敵なメロディです。
もののけ姫久石譲

「もののけ姫」より。
米良美一はカウンターテナー。
この楽曲で世間に広く知られ、1998年には第21回日本アカデミー協会特別賞として初の主題歌賞を受賞しました。
1996年に発売された「母の唄」という楽曲をラジオで聴いた宮崎駿が感銘を受けたことから、翌年に同映画の歌唱に起用されました。
女性をも超越する美しい高音の歌声は、世界的に評価されています。
神秘的な楽曲が映画の世界へといざなってくれます。
【ジブリ】クラシックアレンジで聴くジブリの名曲。生の楽器で奏でられるジブリ音楽の魅力(31〜40)
アルハンブラの思い出Francisco Tárrega

「思い出のマーニー」より。
挿入歌として使用されました。
スペインの作曲家でギタリストのフランシスコ・タレガの作品で、ギター独奏のための性格的小品として有名な楽曲です。
またトレモロ奏法という高度なテクニックを要する奏法を使った曲としても知られており、ギターのヴィルトゥオーソ(超一流の演奏家)とされています。
どこか憂いが漂いつつも優雅なサウンドで、演奏技術の高さに聴き入ってしまう楽曲です。
ケ・セラ・セラJay Lavingston & Ray Evans

「ホーホケキョとなりの山田くん」より。
挿入歌として使用されました。
原曲は1956年の映画「知りすぎていた男」の主演女優、ドリス・デイです。
別題として「Whatever Will Be, Will be」があります。
ペギー葉山が日本語でカバーし、「第7回NHK紅白歌合戦」でも歌唱しました。
同映画では山田家の人々&藤原先生とクラスメートのバージョンが挿入歌として使われています。
3拍子の愉快なリズムに乗り、“なるようになる”という前向きなメッセージを届けてくれる、元気をもらえる楽曲です。
Fine On The OutsidePriscilla Ahn

「思い出のマーニー」より。
プリシラ・アーンは2008年にデビューした、アメリカのシンガーソングライター。
ジブリアニメの大ファンで、2013年に三鷹の森ジブリ美術館に招かれクリスマスコンサートを行った縁から、同映画の主題歌を担当することになりました。
周囲に馴染めない女の子の心境が描かれた、同映画の主人公とリンクする歌詞は、アーン自身が学生時代に感じた孤独を表したものになっています。
囁くように歌い、寂しさも漂う曲調が印象的な楽曲です。
Arrietty`s SongSimon Caby

「借りぐらしのアリエッティ」より。
セシル・コルベルはフランスのシンガーソングライターでハープ奏者。
ハープを演奏しながら歌唱するアーティストです。
この楽曲では作詞・作曲も手掛けています。
「昔からジブリ映画の大ファンで、私の音楽はジブリ映画から影響を受けている」という内容の手紙と自らのCDをジブリに送ったのがきっかけとなり、同映画の主題歌を担当することになりました。
また、劇中の音楽も担当しており、ケルティッシュハープの音色が幻想的なサウンドになっています。
日本語で歌っているため、発音が時折不明瞭に聴こえますが、逆にそれが異世界観を増し、今までにない楽曲となっています。
セシルさんの澄んだ歌声と少し憂いが漂う曲調が同映画に見事にマッチしています。
NAUSICAA REQUIEM ナウシカ・レクイエム久石譲

劇中で印象的に流れる「ナウシカ・レクイエム」がヒーリングピアノアレンジで演奏されています。
ヒーリングピアノということで作業用や勉強用のBGMとして聞ける演奏になっていますが、アレンジは非常にクラシックでとてもピアノソロが映えます。
原曲では「ラン、ランララランランラン…」とこどもの声が入るのですが、歌を歌っているのは作曲者である久石の娘、当時4歳だった麻衣さんが歌っています。
ピアノで聴くとバロック時代のような舞曲に聞こえますね。





