【ジブリ】クラシックアレンジで聴くジブリの名曲。生の楽器で奏でられるジブリ音楽の魅力
クラシックとジブリの音楽。
一見かけ離れているように思えるこの組み合わせが、今、音楽ファンの間で密かなブームを呼んでいます。
ピアノやヴァイオリンなど、クラシック楽器で奏でられるジブリの名曲たちは、新たな魅力と深い感動を私たちに届けてくれます。
原曲の持つ温かみや優しさはそのままに、クラシックならではの荘厳さや繊細さが加わることで、まるで違う物語を聴いているような新鮮な体験ができるんです。
あなたもよく知っているあの名曲が、クラシックアレンジによってどのように生まれ変わるのか、ぜひ体感してみてください。
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【ジブリ】クラシックアレンジで聴くジブリの名曲。生の楽器で奏でられるジブリ音楽の魅力(31〜40)
アルハンブラの思い出Francisco Tárrega

「思い出のマーニー」より。
挿入歌として使用されました。
スペインの作曲家でギタリストのフランシスコ・タレガの作品で、ギター独奏のための性格的小品として有名な楽曲です。
またトレモロ奏法という高度なテクニックを要する奏法を使った曲としても知られており、ギターのヴィルトゥオーソ(超一流の演奏家)とされています。
どこか憂いが漂いつつも優雅なサウンドで、演奏技術の高さに聴き入ってしまう楽曲です。
埴生の宿Henry Rowley Bishop

「火垂るの墓」より。
原曲はイギリスのヘンリー・ローリー・ビショップが作曲し、オペラ「ミラノの乙女」の中で歌われた「Home Sweet Home!」です。
日本語の訳詞は里美義のものがよく知られており、日本でも親しまれているイングランド民謡です。
鮫島有美子はソプラノ歌手・声楽家・宮廷歌手として活動しています。
埴(土=粘土)がむき出しの粗末な造りの家であっても、生まれ育った家はどんな殿堂よりもずっと楽しく、頼もしいという意味の歌詞になっています。
ケ・セラ・セラJay Lavingston & Ray Evans

「ホーホケキョとなりの山田くん」より。
挿入歌として使用されました。
原曲は1956年の映画「知りすぎていた男」の主演女優、ドリス・デイです。
別題として「Whatever Will Be, Will be」があります。
ペギー葉山が日本語でカバーし、「第7回NHK紅白歌合戦」でも歌唱しました。
同映画では山田家の人々&藤原先生とクラスメートのバージョンが挿入歌として使われています。
3拍子の愉快なリズムに乗り、“なるようになる”という前向きなメッセージを届けてくれる、元気をもらえる楽曲です。
Fine On The OutsidePriscilla Ahn

「思い出のマーニー」より。
プリシラ・アーンは2008年にデビューした、アメリカのシンガーソングライター。
ジブリアニメの大ファンで、2013年に三鷹の森ジブリ美術館に招かれクリスマスコンサートを行った縁から、同映画の主題歌を担当することになりました。
周囲に馴染めない女の子の心境が描かれた、同映画の主人公とリンクする歌詞は、アーン自身が学生時代に感じた孤独を表したものになっています。
囁くように歌い、寂しさも漂う曲調が印象的な楽曲です。
NAUSICAA REQUIEM ナウシカ・レクイエム久石譲

劇中で印象的に流れる「ナウシカ・レクイエム」がヒーリングピアノアレンジで演奏されています。
ヒーリングピアノということで作業用や勉強用のBGMとして聞ける演奏になっていますが、アレンジは非常にクラシックでとてもピアノソロが映えます。
原曲では「ラン、ランララランランラン…」とこどもの声が入るのですが、歌を歌っているのは作曲者である久石の娘、当時4歳だった麻衣さんが歌っています。
ピアノで聴くとバロック時代のような舞曲に聞こえますね。
【ジブリ】クラシックアレンジで聴くジブリの名曲。生の楽器で奏でられるジブリ音楽の魅力(41〜50)
Symphonic Poem“NAUSICAÄ”久石譲

ほのぼのとした印象のジブリ音楽なんですが、このナウシカの曲は何度聴いても印象がまたがらっと違います。
その中にも優しさや切なさがこもっていて、感動して泣いてしまいます。
ピアノ、最高に良いメロディ聴かせてくれます。
THE WIND RISES ザ・ウインド・ライズ 映画 「風立ちぬ」より久石譲

こちらも懐かしい雰囲気で映画のシーンを思えだす雰囲気があります。
甘く切なくて何度も聴きたくなってしまいます。
映画の情景などもあって、音楽を聴くたびに思ってしまい、自然に涙があふれてしまいますね。
もう一度聴きたいです。