クラシックで聴くジブリの名曲
今や世界でも人気となっているスタジオジブリのアニメ作品。
その中で歌われている歌やBGMは、ジブリ音楽としてクラシックの世界でも演奏会が行われています。
今回はそのジブリの世界から、名曲たちをご紹介します。
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その他(1〜10)
海になれたら

「海がきこえる」より。
エンディングテーマとなった楽曲で、作曲・編曲は、同映画の音楽を担当した永田茂が担当しました。
歌うのはヒロインの声優も務めた坂本洋子です。
海のような穏やかな自分になれたら、という歌詞が印象的です。
スローテンポのメロディーが、ゆったりと流れる時間と穏やかな海をイメージさせる楽曲となっています。
いつでも誰かが

「平成狸合戦ぽんぽこ」より。
エンディングテーマとして使用された楽曲です。
上々颱風は6人組の音楽集団。
バンジョーという楽器に三味線の弦を張った「三味線バンジョー」をベースにした演奏に、ドラムやギターベース、キーボード、和楽器、民族楽器を使った、一般的なバンドとは異なる形態をとっています。
さらに、琉球音階やアジアの民謡を取り入れた、まさに「無国籍音楽」を特徴としているバンドです。
1994年に発売された「アジアのこの街で」も同映画のテーマ曲となっています。
ボーカルの印象的な歌声と、バンドの独特のサウンドが心地良く、何度も繰り返される歌詞が勇気をくれる楽曲です。
ケ・セラ・セラ

「ホーホケキョとなりの山田くん」より。
挿入歌として使用されました。
原曲は1956年の映画「知りすぎていた男」の主演女優、ドリス・デイです。
別題として「Whatever Will Be, Will be」があります。
ペギー葉山が日本語でカバーし、「第7回NHK紅白歌合戦」でも歌唱しました。
同映画では山田家の人々&藤原先生とクラスメートのバージョンが挿入歌として使われています。
3拍子の愉快なリズムに乗り、“なるようになる”という前向きなメッセージを届けてくれる、元気をもらえる楽曲です。
となりのトトロ(1〜10)
となりのトトロ久石譲
トトロといえばこちらではないでしょうか。
いつもの有名なイントロからはじまって、ピアノの低音が響いてとても情景が浮かんできてしまいます。
人数が少なくてもこんな素敵な音楽が生み出せるなんてやはり天才ですね。
もののけ姫(1〜10)
第四章 「もののけ姫」

こちらも大好きなバージョンです。
こうやって日本以外でも世界中で演奏してもらえるなんて本当に壮大な曲なんだなと思い、日本を誇らしく思えてしまいます。
本格的な演奏に脱帽してしまいました。
とても素敵な演奏に仕上がっています。
「もののけ姫」ファンタジック・シーン 交響組曲《もののけ姫》よ

こちらも聴きやすくてとても良い音楽に仕上がっています。
このバージョンも大好きな音楽の一つです。
かっこよくてとても好きなクラシックですね。
映画のシーンを思い出して思わずもう一度もののけ姫を見てしまいました。
もののけ姫

「もののけ姫」より。
米良美一はカウンターテナー。
この楽曲で世間に広く知られ、1998年には第21回日本アカデミー協会特別賞として初の主題歌賞を受賞しました。
1996年に発売された「母の唄」という楽曲をラジオで聴いた宮崎駿が感銘を受けたことから、翌年に同映画の歌唱に起用されました。
女性をも超越する美しい高音の歌声は、世界的に評価されています。
神秘的な楽曲が映画の世界へといざなってくれます。