【ジブリ】クラシックアレンジで聴くジブリの名曲。生の楽器で奏でられるジブリ音楽の魅力
クラシックとジブリの音楽。
一見かけ離れているように思えるこの組み合わせが、今、音楽ファンの間で密かなブームを呼んでいます。
ピアノやヴァイオリンなど、クラシック楽器で奏でられるジブリの名曲たちは、新たな魅力と深い感動を私たちに届けてくれます。
原曲の持つ温かみや優しさはそのままに、クラシックならではの荘厳さや繊細さが加わることで、まるで違う物語を聴いているような新鮮な体験ができるんです。
あなたもよく知っているあの名曲が、クラシックアレンジによってどのように生まれ変わるのか、ぜひ体感してみてください。
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【ジブリ】クラシックアレンジで聴くジブリの名曲。生の楽器で奏でられるジブリ音楽の魅力(11〜20)
ハルのおもいでNEW!野見裕二

映画『猫の恩返し』から「ハルのおもいで」です。
『猫の恩返し』は、『耳をすませば』で登場した月島雫が書いた物語という設定で、事故に遭いそうになった猫を主人公ハルが助けることから物語は始まります。
『猫の恩返し』や『耳をすませば』は、どちらとも野見祐二さんが担当し、優しく温かい作品が特徴です。
劇中ではゲーム・アニメ音楽コンサートでおなじみの東京フィルハーモニー交響楽団が担当し、サウンドトラックではボーナストラックとしてチェコ・フィルハーモニー管弦楽団による演奏も収録され、鑑賞作品としても高いレベルの作品が生まれています。
動画では韓国のオーケストラがコンサートで披露し、外国にも人気の作品だと伺えます。
フルートとハープと優しいストリングスに心が和んでいきますね。
となりのトトロ久石譲

井上あずみさん歌による映画『となりのトトロ』のエンディング曲がクラシック・オーケストラによる演奏となっています。
ストリングスによる優雅な冒頭にチェロとコントラバスがトトロのメロディを弾き始めます。
そしてネコバスが登場するかのようなトレモロから疾走感があふれる壮大なオーケストラの演奏が広がります。
久石譲さん指揮の武道館ライブでは、100名を超えるオーケストラと合唱による演奏で観客を感動に導きました。
となりのトトロの世界観とオーケストラの良さが引き出されている名アレンジです。
ふたたび久石譲

映画『千と千尋の神隠し』の印象的なシーンがクラシックのフルオーケストラで演奏されています。
イメージアルバムでは「千尋のワルツ」とされていた曲ですが、映画の後半、ハクが名前を取り戻しハクと千尋が空から手を繋いで落ちるシーンで流れて、とても印象的な場面で流れている曲です。
それが生のオーケストラで奏でられていると聞いた人に映画の思い出が蘇り涙する方も多いのではないでしょうか。
コンサートで一度は聴きたいジブリの名曲です。
海の見える街久石譲

魔女の宅急便の名曲「海が見える街」が海外の本格クラシック・オーケストラが演奏しています。
本曲は映画冒頭でキキが列車から飛び立つシーンで使われ、新しい街に意気揚々として向かうキキの心情と、街の人に住む息遣いや生活感が表現されています。
ジブリは日本の映画ですが、コリコの町を参考にしたのはスウェーデンのストックホルムとゴットランド島のヴィスビューとのことで、欧州のオーケストラが演奏することによってより臨場感が得られますね。
君をのせて久石譲

「天空の城ラピュタ」より。
1983年にアイドル歌手としてデビューした井上あずみの楽曲です。
この楽曲が評価され、同じくジブリ映画である「となりのトトロ」でも主題歌「となりのトトロ」、オープニングテーマ「さんぽ」を担当しました。
また「魔女の宅急便」でも挿入歌「めぐる季節」「魔法のぬくもり」の2曲を担当するなどジブリ作品に多く関わっています。
映画のストーリーとシンクロした歌詞が、一気に映画の世界へ連れていってくれる楽曲です。
カントリーロード本名陽子

柊あおいさんによる日本の漫画をアニメ化した『耳をすませば』は、読書が大好きな中学1年生の少女月島雫とヴァイオリン職人を目指す天沢聖司の青春物語です。
「カントリーロード」は映画の主題歌でありますが、劇中では図書館へと向かう途中、電車の中で不思議な太った猫を見つけ、追いかけているうちに辿り着いたロータリーの前にある小さな古道具屋「地球屋」にて聖司がヴァイオリンを弾き、雫が歌うシーンで流れます。
そのカントリーロードがすてきなゴスペル風の声楽とオーケストラ伴奏になって演奏されていて、本編とは違ったアレンジで楽しめます。
【ジブリ】クラシックアレンジで聴くジブリの名曲。生の楽器で奏でられるジブリ音楽の魅力(21〜30)
崖の上のポニョ久石譲

大橋のぞみちゃん、こんな大人の人たちをバックに動ぜず歌っていてとても素敵な子です。
クラシックで聴くと本当に壮大で素敵なんですね。
今聴いても曲が生きているかのようでとても圧倒されます。
何度も聴きたくなりますね。