CMでおなじみの感動ソングの名曲
ヒューマンドラマCMや、楽しげな家族写真がスライドショーのように流れてくるものなど、人の心に訴えかけてくるCMはたくさんあります。
曲がそのイメージに合っていると、15秒ぐらいの短い時間でもぐっときてしまいますね。
今回はCMでおなじみの感動ソングをご紹介します。
CMでおなじみの感動ソングの名曲(41〜50)
The Last Rose Of Summer

南アルプスの自然と白州蒸溜所の映像が流れるこちらは、サントリーのウイスキー白州のCM。
ウイスキー作りのこだわりを落ち着いたトーンのナレーションで紹介していきます。
BGMにはアイルランド民謡の『The Last Rose of Summer』が流れており、ゆったりと落ち着いた雰囲気の温かい曲調がCMの雰囲気にも見事にマッチしていますね。
CMでおなじみの感動ソングの名曲(51〜60)
フォトグラフEXILE ATSUSHI feat. 東京スカパラダイスオーケストラ ホーンセクション

『熱闘甲子園』× ジョージアCMで感動的な雰囲気を演出している『フォトグラフ』を紹介します。
こちらはEXILE ATSUSHI feat. 東京スカパラダイスオーケストラ ホーンセクションが手掛けた楽曲。
ユニット名からもわかるように日本を代表するシンガーとバンドがコラボを果たしています。
その歌詞は甲子園で汗を流す高校球児にエールを送るような内容です。
甲子園をテーマにしたCMはもちろん、同じく甲子園で撮影されたMVも必見ですよ。
mabatakiVaundy


ドコモのCMの中でもとくに人気が高い青春応援ムービーシリーズ。
2023年の夏に公開されたバージョンでは、「コロナ禍の高校生活でやり残したことは?」という問いに対してそれぞれがやりたかったけどできなかったことを挙げ、それをおこなっていきます。
出演している若者たちの笑顔がまぶしく、CM内の映像はどこを切り取っても青春そのもの。
観ているだけで心が温かくなるようなCMに仕上がっています。
BGMにはシンガーソングライターのVaundyさんの『mabataki』を起用。
思いやりにあふれる世界を思い淡々と語る歌詞が印象的で、思わず心を打たれてしまいます。
自分じゃなきゃにんじん
大塚製薬カロリーメイトが贈る感動大作コマーシャル「今日、部長になった」篇をぜひ見てもらいたいです!
新しく部活の部長に選ばれた生徒の喜びや苦悩が詰まった「これぞ青春!」といえる1本です。
見たあと、青春のエネルギーっていいなあときっと思いますよ。
そんなショートムービーにぴったりなのがにんじんさんの『自分じゃなきゃ』。
コマーシャルにリンクしている必死に責任を全うしようと努力する歌詞も涙もの。
「自分がみんなに選ばれたその理由がいつかわかる日が来る」といった熱い言葉も胸がいっぱいになる青春フレーズです!
オリジナル楽曲曽我部恵一
心があたたかくなるのになぜかじんわりと泣けてくるようなやさしさがあふれている西松屋のCM「今こそみんなで子育て応援」篇。
このCMで流れているのは曽我部恵一さんがこのCMのために描き下ろしたオリジナルソング。
性別も年代も超えて、がんばって子育てをしているお父さん、お母さんを応援するのにも明るくてぴったり、すてきな未来を感じさせてくれる元気ソング。
人と人のつながり、あたたかさを感じるCMにとてもよく似合う楽曲ですよね。
ライト琴音


限りあるエネルギーを使いたい誰かのために無理なく節電しようと訴求する、東北電力 夏季節電「だれかを想う あしたを想う」篇。
日常の何気ない一瞬を切り取ったシーンが次々に展開していきます。
たくさんの人に届くような真っすぐな歌声が魅力の琴音さんの歌う『ライト』がこのCMを彩ってくれていますよ!
夜が明けるまでUru

災害や事故、病気などで困っている人々のもとに駆け付ける赤十字の方々、そして赤十字のことを真剣なまなざしで語る上白石萌音さん。
一人では助けられないけれど、みんな一緒なら助けられると力強くうなずく彼女の姿に胸を打たれるCMです。
CMソングとして流れているのは、Uruさんの楽曲『夜が明けるまで』。
赤十字の活動に敬意を込めて作られたそうです。