あなたは音楽を聴くときにどこに注目して聴いていますか?
多くの方はメロディや歌詞、ボーカルの歌い方をよく聴いていると思うのですが、ドラムを叩いたことがある方ならドラムの音に自然と耳が向かうのではないでしょうか?
そこでこの記事ではついついドラムの音を追いかけてしまうあなたに向けて、最新の邦楽の中からドラムがかっこいい曲に焦点を当てて紹介していきますね!
一概にドラムがかっこいいといっても、グルーヴが出ている曲、派手なフレーズが特徴的な曲、地味だけど細やかなテクニックが光る曲などさまざまです。
いろいろな観点からかっこいい曲をピックアップしましたので、ぜひドラムの演奏に注目しながら聴いてくださいね。
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もくじ
- 【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】
- Ready to RockBAND-MAID
- Work Hard Play HardYONA YONA WEEKENDERS
- INCOMPLETEcoldrain
- 逆光BILLY BOO
- 馬鹿の一つ覚え緑黄色社会
- フラジャイル・ナイトAooo
- 未春ちゃくら
- Dreams!!!!NEK
- オーマイラブHump Back
- 言葉にせずともSIX LOUNGE
- アンバランスブレンドレトロリロン
- KICKBACK米津玄師
- Vermillionsumika
- 蹴り飛ばして明くる夜の羊
- CYMBillyrrom
- Spica水中スピカ
- 月並みに輝け結束バンド
- ZEROCROSSFAITH
- dededeハク。
- #アチョイtricot
- シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN
- 殺意vs殺意(共犯:生田斗真)マキシマム ザ ホルモン
- 花になって緑黄色社会
- 完全感覚DreamerONE OK ROCK
- SHAKEgo!go!vanillas
- 第ゼロ感10-FEET
- HELLOOfficial髭男dism
- 高嶺の花子さんback number
- ブルートレインASIAN KUNG-FU GENERATION
- 風と記憶Toe
- 群青日和東京事変
- 白日King Gnu
- Out of ControlNothing’s Carved In Stone
- Deep Insidefox capture plan
- Stay GoldHi-STANDARD
- OMOIDE IN MY HEADNUMBER GIRL
- Himitsu Girl’s Top SecretZAZEN BOYS
- BURNTHE YELLOW MONKEY
- なんちってRADWIMPS
- nakano kill you凛として時雨
- FUHAI (feat. 花冷え。)Knosis
- city[Alexandros]
- Protect YouBAND-MAID
- 1/3の純情な感情SIAM SHADE
- ありがとうSUPER BEAVER
- D.I.JのピストルBLANKEY JET CITY
- MonolithCROSSFAITH
- 誘惑GLAY
- UnknownTHE SPELLBOUND
- CToe
- Sun EaterPrompts
- メーデーBUMP OF CHICKEN
- I’m in a ComaDEAD END
- OVERKILLJILUKA
- END OF SORROWLUNA SEA
- 怪傑シルバー・チャイルドサディスティック・ミカ・バンド
- I’M IN DREAMHEY-SMITH
- はいからはくちはっぴいえんど
- Sadistic DesireX JAPAN
- snow dropL’Arc〜en〜Ciel
- 東京きのこ帝国
- 馬鹿と虎馬w.o.d.
- 踊るダメ人間筋肉少女帯
- ゲット・アップ・ルーシーTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT
- SLAUGHTER HOUSELOUDNESS
- The Dream Is Not Deaddizzy sunfist
- ブレイクアウト・ジャンキーブルースメンSuspended 4th
- THANXWANIMA
- 輝けるものACIDMAN
- FriendsThe BONEZ
- DecadanceHakubi
- 99.974℃tricot
- Good Fight & Promise YouTOTALFAT
- ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜグッドモーニングアメリカ
- Gun ShotRIZE
- 絶妙Σ八十八ヶ所巡礼
- レディナビゲーションチャットモンチー
【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(1〜20)
Ready to RockBAND-MAID

日本のみならず海外でも絶大な人気を誇る全員が女性でメイド衣装に身を包み、圧倒的な歌唱力と演奏能力に裏打ちされた楽曲とライブパフォーマンスでメタルシーンを席巻する5人組のBAND-MAID。
2025年4月にリリースされた楽曲『Ready to Rock』はTVアニメ『ロックは淑女の嗜みでして』のオープニングテーマとしても起用されている、高度なテクニックとキャッチーなメロディで新たなキラーチューンとなりうる見事な楽曲です。
ドラマーのAKANEさんの卓越したドラムプレイも存分に楽しめるアンサンブルとなっており、イントロからKANAMIさんのアグレッシブなギターとバチバチにやり合うようなツインペダル踏みまくりの高度なパフォーマンスの応酬にドラマーならずとも圧倒されてしまいますね。
技術的にも過去最高に難しい、とAKANEさん自らが語る迫真のプレイをぜひ堪能してください!
Work Hard Play HardYONA YONA WEEKENDERS

いわゆるロックやパンクの直線的な8ビートとは違うドラムスを聴いてみたい……そんな方におすすめなのがこちらのYONA YONA WEEKENDERSによる楽曲『Work Hard Play Hard』です。
もともとはメロコア出身というメンバー達が奏でる楽曲はシティポップやソウルミュージックの香りが漂い、しゃれたアンサンブルはまさにメンバーが自称する「ツマミになるグッドミュージック」なのですね。
こちらの『Work Hard Play Hard』はアルバム『LIVE』に収録されており、チルなムードが心地良いナンバー。
タイトさとしなやかさとが同居した小原”beatsoldier”壮史さんのドラムスは楽曲の中核を成すグルーヴを生み出しており、跳ねたリズムが苦手なドラマーの方であればプレイの一つ一つが勉強になりますよ。
ちなみにこの曲のMVは小原さんが全面的にフィーチャーされた内容となっていますから、合わせてチェックしてみてください。
INCOMPLETEcoldrain

名古屋が世界に誇る「メロディアス・ラウド・ロック」バンド、coldrain。
2007年の結成以来、日本国内はもちろん海外でも積極的に活動して、まさに世界基準のサウンドで長きに渡りシーンの最前線を走り続ける説明不要の人気バンドですよね。
そんな彼らが2025年3月にリリースした楽曲『INCOMPLETE』は、彼らの王道ともいえるアグレッシブかつメロディアスなナンバー。
疾走パートもメロディックなパートも自在に行き来するアンサンブルを時に支え、時に引っ張るKatsumaさんのドラムスはさすがの一言で、イントロのタイトなプレイも独特の緊張感の演出とリスナーの期待を煽る雰囲気で実にかっこいい。
本人の公式YouTubeチャンネルにはこちらの楽曲の「Drum Cam」映像が公開されていますから、そちらも合わせてチェックしてみてください!
逆光BILLY BOO

ソウルやR&B、ヒップホップなどのいわゆる「ブラックミュージック」を独自のサウンドとして昇華、独自の「J-POP」として聴かせる手腕が評判を呼んでいるBILLY BOO。
人気シンガーソングライターのKAZUKI UJIIEさんを中心として結成され、耳の早い音楽ファンの熱い注目を集めている彼らが2025年の1月に公開した楽曲『逆光』は、まさにおしゃれでいてしっかり踊れる、キャッチーさも兼ね備えた彼ららしい名曲です。
バンドの屋台骨を担うRIKIYAさんは古き良きヒップホップからの影響を感じさせるグルーヴを生み出しており、耳に残るギターのリフとうねるようなベースラインとの絡み合いも実にかっこいいですね。
日ごろはロックやポップス中心に聴いている、という方もぜひこういったドラムスの素晴らしさに耳を傾けてみてください。
馬鹿の一つ覚え緑黄色社会

2010年代後半にメジャーデビュー、2020年からは破竹の勢いでシーンを席巻している大人気バンドの緑黄色社会。
聴きやすいポップソングであっても高度な演奏能力に裏打ちされた緻密なアンサンブルで知られる彼女たちですが、実はドラマーがいないドラムレスのバンド。
緑黄色社会のサポートドラマーといえば元School Food Punishmentの比田井修さんですが、今回紹介する楽曲『馬鹿の一つ覚え』のドラムを担当しているのは城戸紘志さんですね。
イントロからスラップばりばりのテクニカルなベースラインが炸裂、目まぐるしく変化していく楽曲展開が実に彼女たちらしいアンサンブルで構成された楽曲で、城戸さんのドラムスは楽曲の全体像をしっかりと支えつつも、随所に高度なテクニックをちりばめてしっかり踊れるグルーヴを生み出しているのはさすがの一言ですね。
フラジャイル・ナイトAooo

アグレッシブさとオシャレさとが同居する16ビートを基調とする踊れるグルーヴを時にしなやかなに、時にダイナミックに表現する最高にかっこいいドラムプレイを堪能できる名曲です!
現在音楽好きの間では熱い注目を集めている4人組、Aoooはそれぞれが様々なキャリアを持つメンバーで構成されており、ドラマーのツミキさんはボカロPやシンガーソングライターとしても活躍しているマルチな才能を持つアーティストです。
安易な四つ打ちではなく、常に裏を意識したようなリズムパターンは各楽器とのアンサンブルを最大限に活かすものですし、コンポーザーならではの楽曲全体を見据えたアレンジが素晴らしいですね。
いまいちアレンジが似通ってしまう、という悩みを抱えた中級者ドラマーの皆さまにとってもきっと勉強になりますよ!