【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】
あなたは音楽を聴くときにどこに注目して聴いていますか?
多くの方はメロディや歌詞、ボーカルの歌い方をよく聴いていると思うのですが、ドラムを叩いたことがある方ならドラムの音に自然と耳が向かうのではないでしょうか?
そこでこの記事ではついついドラムの音を追いかけてしまうあなたに向けて、最新の邦楽の中からドラムがかっこいい曲に焦点を当てて紹介していきますね!
一概にドラムがかっこいいといっても、グルーヴが出ている曲、派手なフレーズが特徴的な曲、地味だけど細やかなテクニックが光る曲などさまざまです。
いろいろな観点からかっこいい曲をピックアップしましたので、ぜひドラムの演奏に注目しながら聴いてくださいね。
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【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(46〜50)
I’m in a ComaDEAD END

日本のヘビーメタル、ひいてはビジュアル系のバンドたちにも絶大な影響を与えた伝説のバンド、デッドエンド。
卓越した技術とセンスを持つプレイヤーたちによるサウンドはシンプルなヘビーメタルやハードロックとは違う、ニューウェーブなどさまざまな音楽性を取り込んだもので、文学的教養から生まれる哲学的なリリックと圧倒的な歌唱力で魅せるカリスマ、MORRIEさんの世界観も他とは一線を画すものなのですよね。
今回は数ある名曲の中からセカンドシングルのカップリング曲ながらファン人気も高い「I’m in a Coma」をピックアップ。
全体的にはシンプルな8ビートながらイントロのフィルイン、細やかなシンバルの使い方などで直線的なビートとは違うグルーヴを生み出しているのは「MINATO」こと名ドラマー湊雅史さん。
バンドを脱退後はセッションドラマーとして多くの楽曲に参加していますから、ぜひその偉大な足跡を追ってみてください。
D.I.JのピストルBLANKEY JET CITY

レッド・ツェッペリンの名曲『Rock and Roll』のような、ハイハットとスネアを効果的に使ったイントロが印象的なBLANKEY JET CITYの『D.I.Jのピストル』。
この歌はドラマーの中村達也さんが生み出すストレートなビートがたまりません!
パンクロック調のこの曲ですが、彼のドラミングはライドシンバルを要所にはさんでいて単調なフレーズにならないのが特徴。
スネアの音抜けも非常によいので聴いていてとっても心地がよいですよ!
はいからはくちはっぴいえんど

邦楽ロックのパイオニアであるはっぴいえんどのドラマーといえば、作詞家としても数々の名曲を世に送り出した松本隆さん。
そんな松本さんのドラムプレイが光る1曲が、1971年リリースのファーストシングル『はいからはくち』です。
細野晴臣さんのソウルフルなベースラインと絡む疾走感あふれるビートがグルーヴィなんですよね。
また邦楽の曲には珍しくドラムソロがあり、スネアドラムとフロアタムを激しく叩くプレイは、ドラマーなら一聴の価値ありですよ!
1/3の純情な感情SIAM SHADE

アニメ『るろうに剣心』の主題歌として知られているSIAMSHADEの代表曲です。
ドラマーの淳士さんによるグルーヴ満点のフレーズの数々は、聴いているとどんどん体がリズムに乗せられていくのがわかります。
それぞれの楽曲の展開に追従するビートに加え、ハイハットとライドの叩き分け、ここぞというところで叩かれるチャイナシンバルも痛快です。
テクニカルなラストサビ前の印象的なフィルインに加え、合間合間に登場するタム回しも爽快で、何度聴いても心地よい名曲といえるでしょう。
FUHAI (feat. 花冷え。)Knosis

凄まじい音圧と圧倒的なグルーヴ感が特徴的な本作。
Knosisと花冷えのコラボレーションが生み出す、激しくも繊細な音の世界は聴く者を魅了します。
2024年9月にリリースされたこの楽曲は、日本のメタルコアシーンに新たな風を吹き込みました。
サポートドラマーとしてリズムの核を担う諸石和馬さんによる高度な演奏技術に裏打ちされた複雑なリズムパターンと緻密なフットワークが、曲全体を力強く支えています。
信頼と裏切り、自己の搾取といったテーマを鋭く描き出す歌詞も印象的ですね。
メタルコアファンはもちろん、新しい音楽体験を求める方にもおすすめの一曲です。