【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】
あなたは音楽を聴くときにどこに注目して聴いていますか?
多くの方はメロディや歌詞、ボーカルの歌い方をよく聴いていると思うのですが、ドラムを叩いたことがある方ならドラムの音に自然と耳が向かうのではないでしょうか?
そこでこの記事ではついついドラムの音を追いかけてしまうあなたに向けて、最新の邦楽の中からドラムがかっこいい曲に焦点を当てて紹介していきますね!
一概にドラムがかっこいいといっても、グルーヴが出ている曲、派手なフレーズが特徴的な曲、地味だけど細やかなテクニックが光る曲などさまざまです。
いろいろな観点からかっこいい曲をピックアップしましたので、ぜひドラムの演奏に注目しながら聴いてくださいね。
- ドラムのイントロがかっこいい曲
- 【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
- ドラム中級者にオススメの練習曲。表現力や演奏力を養える楽曲まとめ
- 日本の有名ドラマー
- 【ノレる】リズムのいい邦楽。楽しくなる曲
- このリズムといえば!イントロが印象に残るドラムフレーズ洋楽5選!
- 【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
- かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト
- 邦楽ロックバンドのかっこいい曲。コピーバンドにオススメの曲まとめ
- バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲
- 【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】
- 【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ
- 【聴いてよし・歌ってよし】かっこいい邦楽曲まとめ【2025】
- 【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】
【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(41〜60)
UnknownTHE SPELLBOUND

夢と現実の境界を行き来する幻想的な世界が広がる一曲。
未知の恋人との出会いと別れを描いた歌詞は、聴く人の心に深く刻まれます。
夢の中でしか会えない恋人を追い求める切なさが、ボーカルの歌唱とドラムの絶妙なグルーヴによって見事に表現されているのです。
特筆すべきは、福田洋子さんと大井一彌さんによるツインドラムの繊細かつ大胆な演奏。
時に儚く、時に激しく、まるで主人公の感情の起伏をそのまま音に変換したかのような印象的なプレイが耳を奪います。
2024年8月にリリースされたこの楽曲は、THE SPELLBOUNDの2ndアルバム『Voyager』からの先行シングル。
失恋や孤独を感じている人、あるいは夢の中でしか叶わない恋を経験したことがある人にぜひ聴いてほしい1曲です。
CToe

ツインギター、ベース、ドラムというシンプルな構成でインストゥルメンタルを中心に注目を集めているtoe。
彼らの『C』はドラム好きにはたまらない1曲なんですよ!
このバンドのドラマーは木村カエラさんや黒木渚さん、ももいろクローバーZなどのサポートドラマーとしても知られる柏倉隆史さん。
彼は派手なフレーズはたたきませんが、その分さりげないフレーズが魅力。
特にこの曲はスネアを入れる位置が次々に変化するので聴いていて全く飽きませんよ!
Sun EaterPrompts

独特の音楽性で注目を集めるPromptsの楽曲は、メタルコアを軸に様々なジャンルを融合させた実験的なサウンドが特徴です。
重厚なギターリフやエレクトロニックなブレイクが絡み合う中で、ドラムの存在感が際立っています。
複雑なリズムパターンや緻密なフットワークを駆使したドラムプレイは、曲全体の緊張感とエネルギーを高めています。
2024年2月にリリースされた本作は、オーストラリアのレーベル「Greyscale Records」からの初シングルとして注目を集めました。
激しさの中にも繊細さを感じさせるドラムワークは、メタルファンはもちろん、ドラム演奏に興味のある方にもおすすめです。
メーデーBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENを代表する楽曲の一つであるこの曲は、邦ロックシーンの楽曲の中では珍しく曲中にドラムソロがあるんです!
ソロは2番のサビ後の間奏で登場します。
タムとスネアを絡ませた16分音符主体のフレーズに加え、アクセントの位置をずらしたスネアの16分フレーズが光っています。
ソロの終盤ではハイフレットで演奏するベースのフレーズと重なる部分もあって、シンプルながら非常に聴き応えがあります。
I’m in a ComaDEAD END

日本のヘビーメタル、ひいてはビジュアル系のバンドたちにも絶大な影響を与えた伝説のバンド、デッドエンド。
卓越した技術とセンスを持つプレイヤーたちによるサウンドはシンプルなヘビーメタルやハードロックとは違う、ニューウェーブなどさまざまな音楽性を取り込んだもので、文学的教養から生まれる哲学的なリリックと圧倒的な歌唱力で魅せるカリスマ、MORRIEさんの世界観も他とは一線を画すものなのですよね。
今回は数ある名曲の中からセカンドシングルのカップリング曲ながらファン人気も高い「I’m in a Coma」をピックアップ。
全体的にはシンプルな8ビートながらイントロのフィルイン、細やかなシンバルの使い方などで直線的なビートとは違うグルーヴを生み出しているのは「MINATO」こと名ドラマー湊雅史さん。
バンドを脱退後はセッションドラマーとして多くの楽曲に参加していますから、ぜひその偉大な足跡を追ってみてください。
OVERKILLJILUKA

エレクトロ・ゴシック・メタルの深淵から生み出された楽曲は、極限のパワーと緻密さを兼ね備えたドラムが圧巻です。
ジェーンさんのテクニックはヘヴィなビートから繊細なフレーズまで、まるで楽曲の骨格を形成するかのよう。
2023年3月にデジタルシングルとしてリリースされたこの曲は、JILUKAの新たな音楽性を象徴する作品となりました。
エネルギッシュなサウンドと攻撃的な歌詞が融合し、聴く者の心を揺さぶります。
本作は、自分らしさを貫きたい人や、日々の憂鬱を吹き飛ばしたい方にぴったり。
ドラムの轟音と共に、心の奥底に眠る反骨精神を呼び覚ましてみてはいかがでしょうか。