【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】
あなたは音楽を聴くときにどこに注目して聴いていますか?
多くの方はメロディや歌詞、ボーカルの歌い方をよく聴いていると思うのですが、ドラムを叩いたことがある方ならドラムの音に自然と耳が向かうのではないでしょうか?
そこでこの記事ではついついドラムの音を追いかけてしまうあなたに向けて、最新の邦楽の中からドラムがかっこいい曲に焦点を当てて紹介していきますね!
一概にドラムがかっこいいといっても、グルーヴが出ている曲、派手なフレーズが特徴的な曲、地味だけど細やかなテクニックが光る曲などさまざまです。
いろいろな観点からかっこいい曲をピックアップしましたので、ぜひドラムの演奏に注目しながら聴いてくださいね。
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【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(51〜60)
OVERKILLJILUKA

エレクトロ・ゴシック・メタルの深淵から生み出された楽曲は、極限のパワーと緻密さを兼ね備えたドラムが圧巻です。
ジェーンさんのテクニックはヘヴィなビートから繊細なフレーズまで、まるで楽曲の骨格を形成するかのよう。
2023年3月にデジタルシングルとしてリリースされたこの曲は、JILUKAの新たな音楽性を象徴する作品となりました。
エネルギッシュなサウンドと攻撃的な歌詞が融合し、聴く者の心を揺さぶります。
本作は、自分らしさを貫きたい人や、日々の憂鬱を吹き飛ばしたい方にぴったり。
ドラムの轟音と共に、心の奥底に眠る反骨精神を呼び覚ましてみてはいかがでしょうか。
D.I.JのピストルBLANKEY JET CITY

レッド・ツェッペリンの名曲『Rock and Roll』のような、ハイハットとスネアを効果的に使ったイントロが印象的なBLANKEY JET CITYの『D.I.Jのピストル』。
この歌はドラマーの中村達也さんが生み出すストレートなビートがたまりません!
パンクロック調のこの曲ですが、彼のドラミングはライドシンバルを要所にはさんでいて単調なフレーズにならないのが特徴。
スネアの音抜けも非常によいので聴いていてとっても心地がよいですよ!
東京きのこ帝国

この曲はバラードソングっぽくありながら、内面に秘めた感情をぶちまけるかのように情熱的なビートが魅力的です。
きのこ帝国の楽曲ってシューゲイザーの影響を感じさせる曲も多く、この曲も冒頭の間奏部分など、強く押しつぶされるように歪んだギターサウンドに合わせてシンバルを叩き続けるアグレッシブなフレーズが魅力です。
かと思えば歌が始まればバス、ハイハット、スネアのみのタイトでおとなしいフレーズに切り替わったりと、楽曲の展開に合わせて静と動をうまくコントロールしたドラミングに注目です。
馬鹿と虎馬w.o.d.

「泳げないアヒル」という意味のwebbing off ducklingを略したグループ名で活動している3ピースロックバンド、w.o.d.。
4thアルバム『感情』に収録されている楽曲『馬鹿と虎馬』は、耳に残るギターリフと疾走感のあるアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
シャッフルビートの跳ねたリズムやタイトなサウンドは、ドラムを務める中島元良さんの確かな技術とグルーヴ感を証明しているのではないでしょうか。
シンコペーションを多用したアレンジも秀逸な、エッジの効いたロックチューンです。
【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(61〜70)
I’M IN DREAMHEY-SMITH

HEY-SMITHのTask-nさんもメロコアらしい激しくスピーディなフレーズを正確に演奏するテクニカルな名ドラマーの一人です。
この曲はドラムフレーズの多彩さが特徴的で、楽曲の世界観にリスナーを引き込むためにドラムが大きな役割を担っています。
イントロのビートや合間で登場するフィルイン、楽曲後半の盛り上がる部分で登場するアクセントを移動させた16分音符のタイトなフレーズなど、聴きどころが盛りだくさん。
『I’M IN DREAM』を聴いていてドキドキを感じさせられるのはこのドラムのおかげと言っても過言ではありません。
SLAUGHTER HOUSELOUDNESS

元レイジーのメンバーだったギタリストの高崎晃さんとドラマーの樋口宗孝さんを中心に結成されたメタルバンド、LOUDNESS。
15thシングル曲『SLAUGHTER HOUSE』は、アグレッシブなギタープレイをフィーチャーしたメタルサウンドが強烈なインパクトを生み出していますよね。
オープニングのドラムソロから基本に忠実な8ビートまで、樋口宗孝さんの実力や魅力を感じられるのではないでしょうか。
メタルチューンならではの音圧を楽しめる、パワフルなナンバーです。
UnknownTHE SPELLBOUND

夢と現実の境界を行き来する幻想的な世界が広がる一曲。
未知の恋人との出会いと別れを描いた歌詞は、聴く人の心に深く刻まれます。
夢の中でしか会えない恋人を追い求める切なさが、ボーカルの歌唱とドラムの絶妙なグルーヴによって見事に表現されているのです。
特筆すべきは、福田洋子さんと大井一彌さんによるツインドラムの繊細かつ大胆な演奏。
時に儚く、時に激しく、まるで主人公の感情の起伏をそのまま音に変換したかのような印象的なプレイが耳を奪います。
2024年8月にリリースされたこの楽曲は、THE SPELLBOUNDの2ndアルバム『Voyager』からの先行シングル。
失恋や孤独を感じている人、あるいは夢の中でしか叶わない恋を経験したことがある人にぜひ聴いてほしい1曲です。





