【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】
あなたは音楽を聴くときにどこに注目して聴いていますか?
多くの方はメロディや歌詞、ボーカルの歌い方をよく聴いていると思うのですが、ドラムを叩いたことがある方ならドラムの音に自然と耳が向かうのではないでしょうか?
そこでこの記事ではついついドラムの音を追いかけてしまうあなたに向けて、最新の邦楽の中からドラムがかっこいい曲に焦点を当てて紹介していきますね!
一概にドラムがかっこいいといっても、グルーヴが出ている曲、派手なフレーズが特徴的な曲、地味だけど細やかなテクニックが光る曲などさまざまです。
いろいろな観点からかっこいい曲をピックアップしましたので、ぜひドラムの演奏に注目しながら聴いてくださいね。
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【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(51〜60)
東京きのこ帝国

この曲はバラードソングっぽくありながら、内面に秘めた感情をぶちまけるかのように情熱的なビートが魅力的です。
きのこ帝国の楽曲ってシューゲイザーの影響を感じさせる曲も多く、この曲も冒頭の間奏部分など、強く押しつぶされるように歪んだギターサウンドに合わせてシンバルを叩き続けるアグレッシブなフレーズが魅力です。
かと思えば歌が始まればバス、ハイハット、スネアのみのタイトでおとなしいフレーズに切り替わったりと、楽曲の展開に合わせて静と動をうまくコントロールしたドラミングに注目です。
怪傑シルバー・チャイルドサディスティック・ミカ・バンド

タムを派手に使ったイントロが印象的なサディスティック・ミカ・バンドの『怪傑シルバー・チャイルド』。
ドラマーはイエロー・マジック・オーケストラのメンバーとして活動した高橋幸宏さんで、ゴーストノートを効果的に使ったグルーヴ感あふれるプレイが魅力です。
特にこの曲はサイケデリックロック調になっていて、その雰囲気に合うようにドラムに深いリバーブをかけることで、彼の豪快なフレーズをより際立たせているんですよ!
Sadistic DesireX JAPAN

首を損傷してしまうほどの激しいドラムプレイがトレードマークになっているのが、X JAPANのYOSHIKIさんです。
そんなYOSHIKIさんの激しいフィルインから始まるのがファーストアルバム『Vanishing Vision』の収録曲『SADISTIC DESIRE』です。
タムとバスドラムを交互に高速で叩き、スネアドラムに移っていくフィルはインパクト抜群ですよね。
楽曲の随所にみられるバスドラムのダブルストロークも、サウンドをタイトに聴かせています。
Protect YouBAND-MAID

疾走感のあるパワフルなハードロックサウンドと、力強い決意を歌った歌詞が印象的な楽曲です。
笑顔でのプレイが特徴的なドラムスのAKANEさんの激しくも繊細な演奏が曲全体のグルーヴを支えており、特にフィルインやブレイクの際の緻密なテクニックが光ります。
2024年7月にデジタルリリースされ、アニメ『Grendizer U』のエンディングテーマに起用されました。
BAND-MAIDは2013年結成以来、メイド姿とハードロックを融合させた独自のスタイルで注目を集めてきました。
本作は、困難に立ち向かう勇気が必要な時や、大切な人を守りたいと感じた時に聴くのがおすすめです。
【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(61〜70)
FUHAI (feat. 花冷え。)Knosis

凄まじい音圧と圧倒的なグルーヴ感が特徴的な本作。
Knosisと花冷えのコラボレーションが生み出す、激しくも繊細な音の世界は聴く者を魅了します。
2024年9月にリリースされたこの楽曲は、日本のメタルコアシーンに新たな風を吹き込みました。
サポートドラマーとしてリズムの核を担う諸石和馬さんによる高度な演奏技術に裏打ちされた複雑なリズムパターンと緻密なフットワークが、曲全体を力強く支えています。
信頼と裏切り、自己の搾取といったテーマを鋭く描き出す歌詞も印象的ですね。
メタルコアファンはもちろん、新しい音楽体験を求める方にもおすすめの一曲です。
OVERKILLJILUKA

エレクトロ・ゴシック・メタルの深淵から生み出された楽曲は、極限のパワーと緻密さを兼ね備えたドラムが圧巻です。
ジェーンさんのテクニックはヘヴィなビートから繊細なフレーズまで、まるで楽曲の骨格を形成するかのよう。
2023年3月にデジタルシングルとしてリリースされたこの曲は、JILUKAの新たな音楽性を象徴する作品となりました。
エネルギッシュなサウンドと攻撃的な歌詞が融合し、聴く者の心を揺さぶります。
本作は、自分らしさを貫きたい人や、日々の憂鬱を吹き飛ばしたい方にぴったり。
ドラムの轟音と共に、心の奥底に眠る反骨精神を呼び覚ましてみてはいかがでしょうか。
馬鹿と虎馬w.o.d.

「泳げないアヒル」という意味のwebbing off ducklingを略したグループ名で活動している3ピースロックバンド、w.o.d.。
4thアルバム『感情』に収録されている楽曲『馬鹿と虎馬』は、耳に残るギターリフと疾走感のあるアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
シャッフルビートの跳ねたリズムやタイトなサウンドは、ドラムを務める中島元良さんの確かな技術とグルーヴ感を証明しているのではないでしょうか。
シンコペーションを多用したアレンジも秀逸な、エッジの効いたロックチューンです。