【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】
あなたは音楽を聴くときにどこに注目して聴いていますか?
多くの方はメロディや歌詞、ボーカルの歌い方をよく聴いていると思うのですが、ドラムを叩いたことがある方ならドラムの音に自然と耳が向かうのではないでしょうか?
そこでこの記事ではついついドラムの音を追いかけてしまうあなたに向けて、最新の邦楽の中からドラムがかっこいい曲に焦点を当てて紹介していきますね!
一概にドラムがかっこいいといっても、グルーヴが出ている曲、派手なフレーズが特徴的な曲、地味だけど細やかなテクニックが光る曲などさまざまです。
いろいろな観点からかっこいい曲をピックアップしましたので、ぜひドラムの演奏に注目しながら聴いてくださいね。
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【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(21〜30)
高嶺の花子さんback number

青春の切なさを見事に描き出した本作は、片思いの痛みを抱える全ての人の心に響くでしょう。
2013年6月にリリースされたback numberの8枚目のシングルで、アルバム『ラブストーリー』にも収録されています。
清水依与吏さんの繊細な歌声と、胸を締め付けられるような歌詞が印象的です。
2019年には麒麟麦酒のCMソングとしても起用され、幅広い層に愛されました。
恋に悩む人はもちろん、青春時代を懐かしむ人にもおすすめの一曲。
ドラムに注目して聴くと、繊細な演奏が情感豊かな歌詞を支えていることがわかりますよ。
HELLOOfficial髭男dism

スティーヴィー・ワンダーさんの『Isn’t She Lovely』のようなR&Bテイストのシャッフルビートが気持ちいいのが、Official髭男dismが2020年にリリースしたシングル『HELLO』です。
ドラマーである松浦匡希さんのパワフルで男気のある重めのビートが最高にグルーヴィなんですよね。
ドラムのレコーディングは時間をかけてこだわり抜いて録音したそうで、特にBメロのギターのリズムとユニゾンになるところがポイントなのだとか。
【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(31〜40)
群青日和東京事変

疾走感を保ちながらの手数の多いプレイに圧倒される、この曲。
椎名林檎さん率いるバンド、東京事変のデビューシングルで、2004年にリリースされました。
曲調としてはストレートなロックチューンでありながら、メンバーそれぞれの卓越した演奏技術がそこかしこで光るナンバーです。
この曲にあこがれて楽器を始めた、という方も多くいるはず。
ドラムの刄田さんはスタジオミュージシャンとして数々の有名アーティスト作品にも参加している、人気ドラマーです。
白日King Gnu

King Gnuの代表曲である『白日』のドラムも実は大変かっこいいフレーズにあふれているんです。
ドラムを担当している勢喜遊さんの演奏は、かつてダンサーとして活動していた経験を生かしたグルーヴ感あふれるドラミングとジャンルの枠を超えたビートが魅力です。
とくに『白日』では、ヒップホップのDJがターンテーブルとミキサーを使ってビートを作るように、ビートを途中で途切れさせる奏法が特徴的。
さらに各フレーズやフィルインにもただビートを追いかけるだけでは再現できない独特のノリが加えられています。
そのノリはドラマーでないと気づかないものかもしれませんが、確実にこの曲の土台を支える重要な役割を担っています。
CToe

ツインギター、ベース、ドラムというシンプルな構成でインストゥルメンタルを中心に注目を集めているtoe。
彼らの『C』はドラム好きにはたまらない1曲なんですよ!
このバンドのドラマーは木村カエラさんや黒木渚さん、ももいろクローバーZなどのサポートドラマーとしても知られる柏倉隆史さん。
彼は派手なフレーズはたたきませんが、その分さりげないフレーズが魅力。
特にこの曲はスネアを入れる位置が次々に変化するので聴いていて全く飽きませんよ!
OMOIDE IN MY HEADNUMBER GIRL

向井秀徳さんが率いる福岡出身のオルタナティヴロックバンド、NUMBER GIRL。
彼らの『OMOIDE IN MY HEAD』はイントロのスネアとタムを混ぜたフィルインがたまらなくかっこいいんです!
この曲のドラムはアヒト・イナザワさんで、彼はサビで一瞬ブレイクをはさむなど、曲に緩急をつけるのが非常に上手なドラマーです。
特に16分の高速フィルインが得意で、この曲もいたるところで彼の細かいスティックさばきが楽しめますよ!
SHAKEgo!go!vanillas

2024年1月、ロンドンのMetropolis Studiosで制作された新世代ロックンロールバンドgo!go!vanillasの楽曲。
夢と現実の狭間で葛藤しながらも希望を見出そうとする姿勢が歌詞に込められています。
ロンドンでのレコーディングという夢を実現させた本作は、バンドの新たな挑戦を感じさせる一曲となっています。
ドラムを担当するジェットセイヤさんの軽やかなプレイが、楽曲全体のグルーヴを支えています。
ギターウルフを敬愛するジェットさんの影響が感じられる、力強くもしなやかなドラミングは必聴です。
夢を追いかける人や、新しい一歩を踏み出したい人に聴いてほしい楽曲ですね。





