【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】
あなたは音楽を聴くときにどこに注目して聴いていますか?
多くの方はメロディや歌詞、ボーカルの歌い方をよく聴いていると思うのですが、ドラムを叩いたことがある方ならドラムの音に自然と耳が向かうのではないでしょうか?
そこでこの記事ではついついドラムの音を追いかけてしまうあなたに向けて、最新の邦楽の中からドラムがかっこいい曲に焦点を当てて紹介していきますね!
一概にドラムがかっこいいといっても、グルーヴが出ている曲、派手なフレーズが特徴的な曲、地味だけど細やかなテクニックが光る曲などさまざまです。
いろいろな観点からかっこいい曲をピックアップしましたので、ぜひドラムの演奏に注目しながら聴いてくださいね。
【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(21〜30)
シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDENを代表する楽曲、躍動感のある楽しげな雰囲気が印象的です。
UNISON SQUARE GARDENの特徴のひとつとして、テクニカルなフレーズを的確にはさんでくる鈴木貴雄さんのドラムも挙げられます。
リード楽器のようにベースラインが動き回るのでそこが注目されがちですが、リズム楽器の役割を担いつつも尋常ではない手数を繰り出し、それを楽しそうにたたいている鈴木貴雄さんのドラムにぜひとも注目していただきたいですね。
殺意vs殺意(共犯:生田斗真)マキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモンの新曲は、映画『告白 コンフェッション』の主題歌として話題を呼んでいます。
生田斗真さんをゲストに迎え、ハードコアパンクとヘヴィメタルが融合した激しいサウンドが特徴的。
ナヲさんのドラムは、緊迫感のある映画の世界観を見事に表現し、激しいビートの中にも繊細さをしのばせたテクニックが光ります。
2024年6月にリリースされたシングル『キ・セ・イ・ラッシュ』に収録され、生田さんとのコラボバージョンも収められています。
本作は、映画のダークな雰囲気にぴったりとマッチし、ストレス発散や気分転換したい時にオススメです。
ブルートレインASIAN KUNG-FU GENERATION

疾走感溢れるドラミングが印象的な一曲。
キヨシさんの正確無比なリズムキープと多彩なフィルインは、ドラムに通じた者でなくともその卓越したスキルに心奪われることでしょう。
2005年11月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『ファンクラブ』の先行シングルとしても位置付けられました。
PVはSPACE SHOWER Music Video Awards 2006でBEST GROUP VIDEOを受賞。
ドラムの魅力を追求する聴き手に強くオススメしたい一曲です。
夢と現実の狭間で揺れ動く心情を描いた歌詞にも注目です。
第ゼロ感10-FEET

京都を代表する夏フェス京都大作戦の主催としても知られ、その幅広い音楽性がかず多くのバンドに影響を及ぼしている3ピースロックバンド、10-FEET。
通算22作目のシングル曲『第ゼロ感』は、アニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌として書き下ろされたナンバーです。
ドラムのKOUICHIさんによるハイハットやライドシンバルを使った繊細なテクニックは、タイトなビートをさらに引き立てていますよね。
楽曲の勢いとパワーを生み出すドラムに注目して聴いてほしい、大ヒットを記録したロックチューンです。
完全感覚DreamerONE OK ROCK

たたきつけるようなパワフルなドラムプレイ、めちゃかっこいいです!
人気ロックバンド、ONE OK ROCKの代表曲の一つで、2010年に4枚目のシングルとしてリリース。
Bメロからサビにかけての爆発力がものすごいですね!
「自分の思うがままに突き進んでいくんだ」という意志の強さが感じられる歌詞のメッセージ性と、そのサウンドがぴたり。
努力に裏打ちされた、Tomoyaさんの実力が光ります。
お手本になるドラム演奏をお探しなら、ぜひチェック!
SHAKEgo!go!vanillas

2024年1月、ロンドンのMetropolis Studiosで制作された新世代ロックンロールバンドgo!go!vanillasの楽曲。
夢と現実の狭間で葛藤しながらも希望を見出そうとする姿勢が歌詞に込められています。
ロンドンでのレコーディングという夢を実現させた本作は、バンドの新たな挑戦を感じさせる一曲となっています。
ドラムを担当するジェットセイヤさんの軽やかなプレイが、楽曲全体のグルーヴを支えています。
ギターウルフを敬愛するジェットさんの影響が感じられる、力強くもしなやかなドラミングは必聴です。
夢を追いかける人や、新しい一歩を踏み出したい人に聴いてほしい楽曲ですね。
高嶺の花子さんback number

青春の切なさを見事に描き出した本作は、片思いの痛みを抱える全ての人の心に響くでしょう。
2013年6月にリリースされたback numberの8枚目のシングルで、アルバム『ラブストーリー』にも収録されています。
清水依与吏さんの繊細な歌声と、胸を締め付けられるような歌詞が印象的です。
2019年には麒麟麦酒のCMソングとしても起用され、幅広い層に愛されました。
恋に悩む人はもちろん、青春時代を懐かしむ人にもおすすめの一曲。
ドラムに注目して聴くと、繊細な演奏が情感豊かな歌詞を支えていることがわかりますよ。