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【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】

あなたは音楽を聴くときにどこに注目して聴いていますか?

多くの方はメロディや歌詞、ボーカルの歌い方をよく聴いていると思うのですが、ドラムを叩いたことがある方ならドラムの音に自然と耳が向かうのではないでしょうか?

そこでこの記事ではついついドラムの音を追いかけてしまうあなたに向けて、最新の邦楽の中からドラムがかっこいい曲に焦点を当てて紹介していきますね!

一概にドラムがかっこいいといっても、グルーヴが出ている曲、派手なフレーズが特徴的な曲、地味だけど細やかなテクニックが光る曲などさまざまです。

いろいろな観点からかっこいい曲をピックアップしましたので、ぜひドラムの演奏に注目しながら聴いてくださいね。

【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(41〜50)

nakano kill you凛として時雨

手数が多くダイナミック、それでいてリズムキープが正確。

ドラマーなら誰しもがあこがれてしまうプレイじゃないでしょうか。

ロックバンド凛として時雨による『nakano kill you』は2007年リリースのアルバム『Inspiration is DEAD』に収録。

予想できない曲展開が魅力の意欲作です。

そして注目してほしいのがタイトルの「nakano」。

ドラム担当、ピエール中野さんの名前を冠しています。

それぐらいに中野さんのドラムがフィーチャーされている作品です。

【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(51〜60)

THANXWANIMA

WANIMA- THANX(OFFICIAL VIDEO)
THANXWANIMA

メロコアなドラミングが聴きたいならこのバンドでしょう!

熊本県発のバンド、WANIMAの楽曲『THANX』は2015年にリリースされたアルバム『Are You Coming?』収録。

いなくなってしまった大切な人へのメッセージを高らかに歌い上げるエモーショナルな作品です。

耳と脳みそにガツンとくるドラムプレイを届けてくれるのはFUJIさん。

これぞ「キレのある演奏」そう言いたくなる、エネルギッシュなサウンドが持ち味です!

誘惑GLAY

『誘惑』は1998年にリリースされたGLAYの代表曲の一つで、変拍子を駆使したイントロがとにかくかっこいいんです!

この曲を象徴するような印象的なギターリフに絡むようなドラムフレーズは非常に特徴的で、バンドで合わせて演奏した時の爽快感とグルーヴ感はたまりません。

他にもギターソロ前後をはじめ、各所にかっこいいフレーズやキメがあるのでドラムに注目して聴くのはもちろん、演奏していても非常に楽しい曲ですよ。

分岐点WANIMA

WANIMA 「分岐点 」OFFICIAL MUSIC VIDEO
分岐点WANIMA

熊本出身の俳優、高良健吾さんが力強く走るMVも印象的な、WANIMAによる2025年6月のシングルです。

もともとは全国ツアーのオープニングSEとして制作された曲。

曲の中で歌われているのは、人生における選択の瞬間や自分自身との向き合い方です。

葛藤を乗り越え、未来へ踏み出す覚悟を力強いバンドサウンドに乗せています。

次の一歩へ進む勇気がほしい、そんな気持ちにピッタリ!

「ここから始めるんだ!」という決意を、この曲にかき立ててもらいましょう!

END OF SORROWLUNA SEA

LUNA SEA – END OF SORROW [GOD BLESS YOU-One Night Dejavu]
END OF SORROWLUNA SEA

圧倒的なドラムプレイと明るく話し上手なキャラクターで人気のドラマーが真矢さんです。

ロックバンドLUNA SEAのドラマーで、氷室京介さんや吉川晃司さんのサポートドラマーとしても活躍しています。

LUNA SEAのライブではドラムセットを土台に固定し、空中で回転する大掛かりなパフォーマンスを行ったこともあるんですよね。

1996年にリリースされたLUNA SEAの7枚目のシングル『END OF SORROW』では、小音量から大音量まで表現幅の広いドラムプレイが楽曲のサウンドを支えています。

はいからはくちはっぴいえんど

邦楽ロックのパイオニアであるはっぴいえんどのドラマーといえば、作詞家としても数々の名曲を世に送り出した松本隆さん。

そんな松本さんのドラムプレイが光る1曲が、1971年リリースのファーストシングル『はいからはくち』です。

細野晴臣さんのソウルフルなベースラインと絡む疾走感あふれるビートがグルーヴィなんですよね。

また邦楽の曲には珍しくドラムソロがあり、スネアドラムとフロアタムを激しく叩くプレイは、ドラマーなら一聴の価値ありですよ!

I’m in a ComaDEAD END

日本のヘビーメタル、ひいてはビジュアル系のバンドたちにも絶大な影響を与えた伝説のバンド、デッドエンド。

卓越した技術とセンスを持つプレイヤーたちによるサウンドはシンプルなヘビーメタルやハードロックとは違う、ニューウェーブなどさまざまな音楽性を取り込んだもので、文学的教養から生まれる哲学的なリリックと圧倒的な歌唱力で魅せるカリスマ、MORRIEさんの世界観も他とは一線を画すものなのですよね。

今回は数ある名曲の中からセカンドシングルのカップリング曲ながらファン人気も高い「I’m in a Coma」をピックアップ。

全体的にはシンプルな8ビートながらイントロのフィルイン、細やかなシンバルの使い方などで直線的なビートとは違うグルーヴを生み出しているのは「MINATO」こと名ドラマー湊雅史さん。

バンドを脱退後はセッションドラマーとして多くの楽曲に参加していますから、ぜひその偉大な足跡を追ってみてください。