【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】
あなたは音楽を聴くときにどこに注目して聴いていますか?
多くの方はメロディや歌詞、ボーカルの歌い方をよく聴いていると思うのですが、ドラムを叩いたことがある方ならドラムの音に自然と耳が向かうのではないでしょうか?
そこでこの記事ではついついドラムの音を追いかけてしまうあなたに向けて、最新の邦楽の中からドラムがかっこいい曲に焦点を当てて紹介していきますね!
一概にドラムがかっこいいといっても、グルーヴが出ている曲、派手なフレーズが特徴的な曲、地味だけど細やかなテクニックが光る曲などさまざまです。
いろいろな観点からかっこいい曲をピックアップしましたので、ぜひドラムの演奏に注目しながら聴いてくださいね。
【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(31〜40)
BURNTHE YELLOW MONKEY

ドラムの緊迫感溢れるリズムが印象的な本作。
吉井和哉さんの情熱的な歌声と相まって、聴く者の心を強く揺さぶります。
1997年7月にリリースされ、TBS系ドラマ「職員室」の主題歌としても使用された人気曲です。
2013年のファン投票では10位を獲得し、ベストアルバムにも収録されるなど、長年愛され続けています。
歌詞には内面的な葛藤や感情の動きが描かれており、傷つきながらも前に進もうとする強い意志が感じられます。
大人になって歳を重ねるほど、その深い魅力がより心に響く1曲です。
仕事や人間関係で悩んでいるときこそ、聴いてほしい楽曲ですね。
CToe

ツインギター、ベース、ドラムというシンプルな構成でインストゥルメンタルを中心に注目を集めているtoe。
彼らの『C』はドラム好きにはたまらない1曲なんですよ!
このバンドのドラマーは木村カエラさんや黒木渚さん、ももいろクローバーZなどのサポートドラマーとしても知られる柏倉隆史さん。
彼は派手なフレーズはたたきませんが、その分さりげないフレーズが魅力。
特にこの曲はスネアを入れる位置が次々に変化するので聴いていて全く飽きませんよ!
city[Alexandros]
![city[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/9diDOTtnneY/sddefault.jpg)
[Alexandros]の初期代表曲の一つで、当時ドラムを担当していたのは庄村聡泰さんです。
庄村さんといえば、2010年代の邦楽ロックシーンで実力派ドラマーとして語られることも多いプレイヤーですよね。
この曲のドラムフレーズの中で特筆すべきは、やはりイントロのタイトなフレーズでしょう。
ドラム主体で進行していくイントロを聴いて、「この曲を演奏してみたい!!」と感じたドラマーは多いのではないでしょうか?
その他にも楽曲展開に追従していく柔軟フレーズやキレのいいフィルインなど、ドラムに注目して聴きたいパートがたくさんあります。
メーデーBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENを代表する楽曲の一つであるこの曲は、邦ロックシーンの楽曲の中では珍しく曲中にドラムソロがあるんです!
ソロは2番のサビ後の間奏で登場します。
タムとスネアを絡ませた16分音符主体のフレーズに加え、アクセントの位置をずらしたスネアの16分フレーズが光っています。
ソロの終盤ではハイフレットで演奏するベースのフレーズと重なる部分もあって、シンプルながら非常に聴き応えがあります。
怪傑シルバー・チャイルドサディスティック・ミカ・バンド

タムを派手に使ったイントロが印象的なサディスティック・ミカ・バンドの『怪傑シルバー・チャイルド』。
ドラマーはイエロー・マジック・オーケストラのメンバーとして活動した高橋幸宏さんで、ゴーストノートを効果的に使ったグルーヴ感あふれるプレイが魅力です。
特にこの曲はサイケデリックロック調になっていて、その雰囲気に合うようにドラムに深いリバーブをかけることで、彼の豪快なフレーズをより際立たせているんですよ!