【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】
あなたは音楽を聴くときにどこに注目して聴いていますか?
多くの方はメロディや歌詞、ボーカルの歌い方をよく聴いていると思うのですが、ドラムを叩いたことがある方ならドラムの音に自然と耳が向かうのではないでしょうか?
そこでこの記事ではついついドラムの音を追いかけてしまうあなたに向けて、最新の邦楽の中からドラムがかっこいい曲に焦点を当てて紹介していきますね!
一概にドラムがかっこいいといっても、グルーヴが出ている曲、派手なフレーズが特徴的な曲、地味だけど細やかなテクニックが光る曲などさまざまです。
いろいろな観点からかっこいい曲をピックアップしましたので、ぜひドラムの演奏に注目しながら聴いてくださいね。
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【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(71〜80)
踊るダメ人間筋肉少女帯

ダメ人間の王国を築こうとする主人公の姿を、筋肉少女帯らしい独特の世界観で描き出した一曲。
ダメさを肯定しつつも、生きていく強い意志が感じられる歌詞が印象的です。
1991年7月にリリースされたアルバム『断罪!
断罪!
また断罪!!』に収録された本作は、ライブでも人気の高い楽曲として知られています。
ダメだと思い込んでいる人も、そうでない人も、誰もが共感できる普遍的なメッセージが込められているんです。
落ち込んだ時や自信を失った時こそ、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
きっと心に響くはずです。
Protect YouBAND-MAID

疾走感のあるパワフルなハードロックサウンドと、力強い決意を歌った歌詞が印象的な楽曲です。
笑顔でのプレイが特徴的なドラムスのAKANEさんの激しくも繊細な演奏が曲全体のグルーヴを支えており、特にフィルインやブレイクの際の緻密なテクニックが光ります。
2024年7月にデジタルリリースされ、アニメ『Grendizer U』のエンディングテーマに起用されました。
BAND-MAIDは2013年結成以来、メイド姿とハードロックを融合させた独自のスタイルで注目を集めてきました。
本作は、困難に立ち向かう勇気が必要な時や、大切な人を守りたいと感じた時に聴くのがおすすめです。
DecadanceHakubi

ドラマチックな曲展開と真摯な歌声が印象的な、Hakubiの力強い1曲。
ミニアルバム『throw』のリード曲として収録されたこの曲は、バンドの成長と音楽への情熱がダイレクトに反映されています。
彼女たちならではの多様な音楽性と、心情を丁寧に紡ぐ歌詞にグッとくるはず。
過去を振り返りながら前を向く、等身大な言葉の数々に勇気づけられることでしょう。
裏打ちやハイハットの16ビート刻みに挑戦したいときに、ぜひ。
絶妙Σ八十八ヶ所巡礼

八十八ヶ所巡礼の楽曲は、複雑なリズムと独創的な音楽性で知られています。
本作もその特徴を存分に発揮し、時間やお金など人間が作り出した概念に疑問を投げかける深いメッセージ性を持っています。
ドラムの演奏は特筆すべきもので、力強いビートと細やかなテクニックが耳を惹きつけます。
2015年8月にリリースされたアルバム『日本』に収録された本作は、リスナーの魂を揺さぶる力強さを持っています。
現代社会の価値観に一石を投じるような歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
音楽の細部に心を向けて楽しむ方々にぜひおすすめしたい一曲です。
ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜグッドモーニングアメリカ

2010年代の邦楽ロックシーンを席巻したバンド、グッドモーニングアメリカ。
ベーシストのたなしんさんのライブパフォーマンスが特徴的でしたが、ドラムを担当するペギさんのタイトで迫力のあるドラミングも大変魅力的でした。
この楽曲のドラムは、16分音符でのスネアの連打をベースとしたフレーズが楽曲の大部分を占める攻めた構成となっているにもかかわらず、それが不自然ではなくちゃんと楽曲になじんでいるんですよね。
1曲を通して聴き逃がせないドラミングの連続ですが、とくにギターソロの終盤に登場するタム回しは痛快なので必聴です!
99.974℃tricot

2013年、komakiさんがドラマーを努めていた時期に発表されたtricotの代表曲の一つです。
tricotの楽曲というと変拍子を多用した複雑な展開を持ちながらも、ライブではオーディエンスを盛り上げる親しみやすさが特徴的です。
この曲もそうした魅力がたっぷり詰まっていて、ドラムは複雑な楽曲展開をリードしつつもタイトなビートを刻んでいきます。
楽曲の場面に合わせて柔軟に繰り出されるフレーズがそれぞれかっこいいんですが、特筆すべきは無数に組み込まれたゴーストノート。
力強く鋭いフレーズの中に繊細でテクニカルなゴーストノートが組み込まれることで、リスナーをどんどん引き込むグルーヴが生まれています。
輝けるものACIDMAN

疾走感あふれるドラムビートから始まる本作は、自然の中を駆けるような爽快感を与えます。
ACIDMANの世界観が詰まった歌詞は、生命の輝きと旅路の儚さを描き出し、聴く者の心に強く響きます。
2024年1月17日にシングルCDとしてリリースされ、映画『ゴールデンカムイ』の主題歌としても起用されました。
2024年2月6日には東京ドームシティホールでリリース記念ライブも開催。
人々のエモーショナルな生き様をロックサウンドで表現した本作は、深い歌詞の世界に心を寄せたい方にぴったりです。





