【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】
あなたは音楽を聴くときにどこに注目して聴いていますか?
多くの方はメロディや歌詞、ボーカルの歌い方をよく聴いていると思うのですが、ドラムを叩いたことがある方ならドラムの音に自然と耳が向かうのではないでしょうか?
そこでこの記事ではついついドラムの音を追いかけてしまうあなたに向けて、最新の邦楽の中からドラムがかっこいい曲に焦点を当てて紹介していきますね!
一概にドラムがかっこいいといっても、グルーヴが出ている曲、派手なフレーズが特徴的な曲、地味だけど細やかなテクニックが光る曲などさまざまです。
いろいろな観点からかっこいい曲をピックアップしましたので、ぜひドラムの演奏に注目しながら聴いてくださいね。
【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】(61〜70)
UnknownTHE SPELLBOUND

夢と現実の境界を行き来する幻想的な世界が広がる一曲。
未知の恋人との出会いと別れを描いた歌詞は、聴く人の心に深く刻まれます。
夢の中でしか会えない恋人を追い求める切なさが、ボーカルの歌唱とドラムの絶妙なグルーヴによって見事に表現されているのです。
特筆すべきは、福田洋子さんと大井一彌さんによるツインドラムの繊細かつ大胆な演奏。
時に儚く、時に激しく、まるで主人公の感情の起伏をそのまま音に変換したかのような印象的なプレイが耳を奪います。
2024年8月にリリースされたこの楽曲は、THE SPELLBOUNDの2ndアルバム『Voyager』からの先行シングル。
失恋や孤独を感じている人、あるいは夢の中でしか叶わない恋を経験したことがある人にぜひ聴いてほしい1曲です。
踊るダメ人間筋肉少女帯

ダメ人間の王国を築こうとする主人公の姿を、筋肉少女帯らしい独特の世界観で描き出した一曲。
ダメさを肯定しつつも、生きていく強い意志が感じられる歌詞が印象的です。
1991年7月にリリースされたアルバム『断罪!
断罪!
また断罪!!』に収録された本作は、ライブでも人気の高い楽曲として知られています。
ダメだと思い込んでいる人も、そうでない人も、誰もが共感できる普遍的なメッセージが込められているんです。
落ち込んだ時や自信を失った時こそ、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
きっと心に響くはずです。
The Dream Is Not Deaddizzy sunfist

スリーピースロックバンドDizzy Sunfistの代表曲の一つで、爽快感のある曲調に前向きな歌詞が彼女たちらしさを物語っている1曲です。
ドラムのmoAiさんによる手足のコンビネーションを生かした冒頭のフレーズが本当にかっこいいですよね!
その後のギターリフに合わせたビートではグルーヴが全開になり、2番のAメロではタムを中心としたフレーズが主張するなど、1曲を通して聴きどころが盛りだくさんです。
各キメ部分のフレーズもかっこいいので、ぜひじっくりと細かなところまで聴き込んでみてください。
馬鹿と虎馬w.o.d.

「泳げないアヒル」という意味のwebbing off ducklingを略したグループ名で活動している3ピースロックバンド、w.o.d.。
4thアルバム『感情』に収録されている楽曲『馬鹿と虎馬』は、耳に残るギターリフと疾走感のあるアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
シャッフルビートの跳ねたリズムやタイトなサウンドは、ドラムを務める中島元良さんの確かな技術とグルーヴ感を証明しているのではないでしょうか。
シンコペーションを多用したアレンジも秀逸な、エッジの効いたロックチューンです。
FriendsThe BONEZ

RIZEのボーカリストであるJESSEさんを中心にラウドロックシーンの名プレイヤーが集まって結成されたThe BONEZ。
ドラムを担当しているのはかつてPay money To my Painで活動していたZAXさんです。
この曲はThe BONEZを代表する1曲で、なんと言ってもイントロのリフを支えるドラムビートが最高にかっこいいんですよね。
聴いているだけで自然と体がノってしまうようなグルーヴ感はたまりません。