偉人たちの胸を打つひとこと名言|心に深く刻まれる言葉集
積み重なる歴史の中、生まれてくる名言。
その言葉の奥底には言葉を発した人物の思いがこめられていたり、生き方そのものを表していることも多いですよね。
先人の知恵のようなたくさんのヒントが詰まった言葉に人生を救われるなんて場合もあると思います。
自分には見えない角度や、経験から生まれた貴重な言葉。
そんなステキな言葉の中でも「シンプル」だったり「ひとこと」な名言に着目してピックアップしました!
人物像やその言葉の由来を知ると、きっとより愛着もわいてくると思います!
日々生きる力になりますように!
偉人たちの胸を打つひとこと名言|心に深く刻まれる言葉集(51〜60)
自分以上のものを求めるのではなく、自分の持っているものを楽しむ所ジョージ

歌手をはじめとして多方面で活躍する所ジョージさんの名言です。
自分の持っていないものを求めて苦しむことはなく、自分の中にあるものを自覚してそれを最大限にいかせるところを考えたほうがいいという楽天的なようにみえつつも、自分を見直すきっかけをくれる言葉です。
どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで、未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。松下幸之助

松下幸之助さんはパナソニックグループの創業者で、「経営の神様」と呼ばれる努力家でした。
そんな彼には数々の名言があります。
過去にくよくよするのは時間の無駄、未来を心配しすぎず、今できることを懸命にやることで未来がきりひらかれるのだと諭してくれています。
必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ織田信長(戦国武将)

かの有名な戦国武将、織田信長によるかっこよすぎる名言です。
努力をし、全力で生き抜いたらその努力は認められる、といった意味でしょうか。
揺るぎない理想や信念を見失わずに戦い続けた信長の言葉はやはりキラリと光るものがありますね。
自分が許せない自分には絶対ならない蜷川実花(写真家・映画監督)

「偉大な父や母を持つと大変だ」と長嶋一茂さんがあるテレビ番組で発言していました。
どんなに努力しても「七光り」だと心無いからかいがあるのは容易に推測できます。
そんな白けた戯言を振り払うかのよう蜷川実花さんの大活躍は胸のすく気持ちよさ。
ちなみに父はあの偉大な演劇家蜷川幸雄さん、母はキルト作家の真山知子さんです。
『さくらん』『人間失格太宰治と3人の女たち』の映画監督としての活躍、中川翔子さんとコラボした2冊の写真集もステキでした。
その瞬間ごとにエネルギーを爆発させながら活動しているかの蜷川さんならでの名言。
グッと心に刺さります!
努力だ。勉強だ。それが天才だ。野口英世

野口英世といえばアフリカでの黄熱病の研究や千円札の肖像画としても有名ですよね。
そんな彼がのこした名言には「努力」や「勉強」を強調しているものがいろいろあります。
これは猛烈な努力をしてきて数々の業績をおさめたからこそ出た言葉といえます。