偉人たちの胸を打つひとこと名言|心に深く刻まれる言葉集
積み重なる歴史の中、生まれてくる名言。
その言葉の奥底には言葉を発した人物の思いがこめられていたり、生き方そのものを表していることも多いですよね。
先人の知恵のようなたくさんのヒントが詰まった言葉に人生を救われるなんて場合もあると思います。
自分には見えない角度や、経験から生まれた貴重な言葉。
そんなステキな言葉の中でも「シンプル」だったり「ひとこと」な名言に着目してピックアップしました!
人物像やその言葉の由来を知ると、きっとより愛着もわいてくると思います!
日々生きる力になりますように!
偉人たちの胸を打つひとこと名言|心に深く刻まれる言葉集(61〜70)
無理だと言われた瞬間に、やろうと思った長渕剛(ミュージシャン)

シンガーソングライター長渕剛さんの名言です。
高い目標を設定してそれに向かって進んでいくことは周囲からも無謀だと言われることがあります。
そんな周りからの批判をしっかりと身に刻んで、自分の進む力にかえていく長渕の生きざまを感じるひとことです。
何かを成し遂げた達成感よりも、何かに燃えている充実感がいい。高田純次

Mr.適当男などともいわれる高田純次さんの名言です。
何かをなしとげて達成感を感じておしまいにするのではなく、常に何かに向かって燃え続けられるようにいつも目標をもってすごしていこうという生き方を感じられる言葉です。
俺は生まれついての勝利者チャーリー・シーン

チャーリー・シーンさんは映画『ホットショット』や『メジャーリーグ』などに出演しているアメリカのコメディ俳優です。
30分番組の1回の出演料が120万ドルというコメディ俳優としては最も高い収入を得るまでになって、成功者だという自負があったからこそ言えた言葉ではないでしょうか。
何でも思い切ってやってみる事。どうせ人間は、野原の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから。坂本龍馬
坂本龍馬は大政奉還の成立に尽力し、倒幕および明治維新に影響を与えるなど、重要な働きをしました。
どうせ最後は骨になるだけなのだから、なんでも自分の思うようにやったらいい、そう勇気づけてくれる言葉です。
こんな考え方ができる人であったからこそ、現代でも彼は多くの人々にとって魅力的でありつづけるのでしょうね。
自分から逃げれば逃げるほど、生きがいも遠ざかる淡谷のり子(歌手)
晩年はモノマネ番組などの審査員として活躍しました。
コロッケさんや清水アキラさんに発するキツーイお言葉がお茶の間をにぎわしたのも昨日のようです。
淡谷のり子さんは青森県出身の日本のシャンソン歌手の先駆者的存在とされ、戦時中は精力的に慰問活動にも参加しました。
「モンペなんはいて歌ってもだれも喜ばない」とドレスを着て歌い、兵士たちの心を慰めたとか。
何ものからも逃げなかった淡谷さんの人と強さが垣間見られるエピソードです。
昭和初期に生を受け、歌手であることに全人生を捧げた淡谷さんの一生はそう平たんではなかったはず。
いつの時代も「逃げてはだめ」は人を奮わす言葉なのですね。