RAG Musicあなたに贈る名言
素敵な名言・格言
search

偉人たちの胸を打つひとこと名言|心に深く刻まれる言葉集

積み重なる歴史の中、生まれてくる名言。

その言葉の奥底には言葉を発した人物の思いがこめられていたり、生き方そのものを表していることも多いですよね。

先人の知恵のようなたくさんのヒントが詰まった言葉に人生を救われるなんて場合もあると思います。

自分には見えない角度や、経験から生まれた貴重な言葉。

そんなステキな言葉の中でも「シンプル」だったり「ひとこと」な名言に着目してピックアップしました!

人物像やその言葉の由来を知ると、きっとより愛着もわいてくると思います!

日々生きる力になりますように!

もくじ

偉人たちの胸を打つひとこと名言|心に深く刻まれる言葉集(1〜20)

一歩踏み出せるならもう一歩も踏み出せるトッド・スキナー(フリークライマー)

アメリカのフリークライマーのトッド・スキナーさんは、1980年代から活躍し、エル・キャピタンのサラテウォールをはじめ、世界中の数多くのルートをフリークライミングで登頂した人物です。

ちなみに、フリークライミングとは、最低限の道具と自身の体のみを使って崖を上る方法で、そんな危険と隣合わせな方法で崖を登っていた彼の言葉がこちら。

何事においても最初の一歩はなかなか踏み出せないものですが、一歩踏み出してしまえばもう一歩、そしてまた一歩と歩みを進められるはず、だからまずは一歩踏み出してみよう、と私たちに勇気を与えてくれる言葉です。

僕が目指すのは自分羽生結弦(スケート選手)

【羽生結弦 不滅の世界最高得点「SEIMEI」】’15GPファイナル男子フリーinバルセロナ 演技フル #GPF2015 #figureskating #yuzuruhanyu #タモリステーション
僕が目指すのは自分羽生結弦(スケート選手)

フィギュアスケートの羽生結弦さんが2014年に言った言葉なんですが、一見「どういう意味だろう?」と思った方も多いのではないでしょうか?

この言葉には、「誰かほかの選手を目指すのではなく、自分自身が上達することだけに集中している」という意味が込められているんだそう。

自己最高を更新し続ける前向きな姿勢が感じられるこの言葉、フィギュアスケート界のトップクラスで活躍している彼だからこそ言えた言葉なのかもしれません。

人生は大胆な冒険か、なにもせずにいるかのどちらかだヘレン・ケラー(活動家)

アメリカの活動家として知られるヘレン・ケラーさんが1941年に出版した『Let Us Have Faith』の中で語った言葉です。

人生において挑戦することがいかに大切であるかを説いています。

ヘレン・ケラーさんといえば、幼いころに聴力と視力を失ってしまった人物で、7歳のときにアン・サリヴァンさんと出会い、彼女から指文字を教わったことがキッカケで人生が大きく変わりました。

大きなハンディキャップを背負いながらも挑戦をしてきた彼女だからこそ言える言葉なのかもしれませんね。

心が開いている時だけこの世は美しいゲーテ(詩人)

18世紀から19世紀にかけて活躍したドイツの詩人ゲーテの言葉です。

実はこの言葉はこれで終わりではなく、「心をふさいでいるときには何も見れないのだ」と続きます。

つまり、心を開いて何かを見ようとすることが大切なんだと教えてくれるような言葉ですよね。

一見難しそうに見え、古い時代の名言のように思えるかもしれませんが、その意味を考えてみると現代社会で生きる私たちの心をも支えてくれる名言であることがわかりますね。

正直であることが最高の手段だ。NEW!野口英世

正直であることが最高の手段だ。NEW!野口英世

どんな状況でも正直さが最も信頼される武器であることを教えてくれる言葉です。

ときにはウソやごまかしで楽に切り抜けようとする誘惑が生まれますが、長い目で見れば誠実でいることが自分を助ける結果になります。

人との関係や仕事でも、正直でいるからこそ相手の信頼を得られるのです。

特に困難に直面したときにこの言葉を思い出せば、逃げずに堂々と向き合う勇気をくれるはず。

誠実に生きることが成功や信頼を築く近道であることを示すストレートな名言です。