クレイジーケンバンドの名曲・人気曲
「ぃいーねっ!」でおなじみの横山剣率いるクレイジーケンバンドの楽曲をご紹介します。
クレイジーケンバンドの楽曲は、歌謡曲にロック、ファンク、R&Bなどさまざまな音楽の要素を取り込んでいることが特長です。
昭和歌謡という表現を多用されるバンドですが、昭和歌謡だけでなく常に新たなスタイルを探求されています。
そんな彼らの代表曲「タイガー&ドラゴン」のフレーズ「俺の話を聴け」というのは横山さんの父親が昔実際によく口にしていたセリフだそうですよ。
それではどうぞご覧ください。
クレイジーケンバンドの名曲・人気曲(1〜10)
パパの子守唄CRAZY KEN BAND

赤塚不二夫の代表作である「天才バカボン」これを見て育った大人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
2015年に映画『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』の主題歌として使われたこの曲は、クレイジーケンバンドのいい意味で昭和な感じが出ていてすてきです。
もともとの主題歌の歌詞がところどころにちりばめられています。
昼下がりCRAZY KEN BAND

2枚目のアルバム「ゴールドフィッシュボール」に収録された楽曲です。
気だるい夏、横浜中華街の昼下がりをスローなメロディーとバックトラックで表現しています。
周富徳、富輝兄弟が歌詞に歌われているのも時代を感じます。
せぷてんばぁCRAZY KEN BAND

2001年9月10日に発売され、2003年7月23日に再発された2作目のシングルで、ガットギターのカッティングとベースラインが耳に心地よいボサノバアレンジな1曲です。
過ぎ去った夏の後ろ姿に、好きだった人を重ねて思う情景がせつないですね。
クレイジーケンバンドの名曲・人気曲(11〜20)
1107CRAZY KEN BAND

2010年7月21日に発売された12作目のシングルで、西友のCMソングに起用されました。
彼ららしいファンキーなナンバーですが、従来よりテンポが速いアレンジになっています。
「1107」と書いてこう読ませるのか!
と思った方も多いでしょう!
空っぽの街角CRAZY KEN BAND

1998年6月25日に発売された記念すべきファーストアルバムで、その最後の曲として収録されています。
ギターのカッティングが小気味良く、フルートの音色が粋でオシャレですよね!
いつまでも踊って痛くなる曲です。
香港グランプリCRAZY KEN BAND

3枚目のシングル「GT」のカップリング曲です。
ネイザンロードを尖沙咀まで疾走する男の歌です。
スピード感のある曲と昭和感前回の分かりやすい歌詞でライブでは非常に盛り上がる曲として、ファンの間ではお馴染みの曲です。
あぶくCRAZY KEN BAND

アルバム「Brown Metallic」からのリカットシングルで、2004年12月1日に発売され、映画「約三十の嘘」の主題歌に起用されました。
従来にくらべて叙情的な歌詞の雰囲気が、彼らの作品のふところの深さを感じさせる1曲になっています。