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【感謝・激励・思い出】涙なしでは聴けない泣ける卒業ソング【2025】

今までの学校生活を締めくくる卒業式。

これまでの思い出を振り返り、懐かしんだり寂しくなったり名残惜しかったり……いろいろな気持ちがあふれてきますよね。

そこでこの記事では、そうしたさまざまな気持ちでいっぱいになったあなたの心に寄り添う卒業ソングを紹介しますね!

「卒業式では強がって泣かなかったけど、帰ってきて1人になったら寂しくなってきた……」「新生活への希望はあるけれど、やっぱりみんなとの別れは悲しい!」、そんなときに聴いてほしい曲を集めました。

あなたが感じている寂しさや、大切な思い出が描かれた胸を打たれ泣いてしまうような名曲ばかりです。

【感謝・激励・思い出】涙なしでは聴けない泣ける卒業ソング【2025】(1〜10)

サラバ青春 (チャットモンチーcover)NEW!リーガルリリー

2018年に惜しまれつつ解散したチャットモンチーの名曲を、同じレーベルの後輩バンドであるリーガルリリーがカバーしました。

2025年3月に配信された本作は、春の3か月連続カバー企画「記憶」の第2弾として制作されたもの。

原曲は2005年発売のミニアルバム『chatmonchy has come』に収録され、リクルート「卒おめ2007」CMソングとしても親しまれてきた卒業ソングです。

カバー版では、元赤い公園の歌川菜穂さんがドラムで参加し、リーガルリリー特有の轟音ギターと透明感のあるボーカルが融合した、エモーショナルなアレンジに仕上がっています。

何気ない日常がどれほど特別だったかを痛感させる歌詞は、世代を超えて胸に響くことでしょう。

卒業式を終えて一人になったとき、そっと再生してみてください。

ハルカYOASOBI

YOASOBI「ハルカ」Official Music Video
ハルカYOASOBI

YOASOBIさんの『ハルカ』は、新しい門出の切なさと希望を歌い上げた楽曲です。

鈴木おさむさんが書いた『月王子』を基に制作され、卒業の季節にピッタリの心温まるメロディが特徴です。

切なくもあたたかい歌声が、これまでの感謝と激励の気持ち、そしてステキな思い出を彩ります。

友情や家族愛を感じられる歌詞は、春の訪れを感じながら青春の1ページを閉じるみなさんをやさしく包み込むでしょう。

卒業という門出を迎えるすべての人に、感動を与えてくれる1曲です。

沈丁花NEW!DISH//

DISH// – 沈丁花 [Official Video]
沈丁花NEW!DISH//

早春に咲く花の香りに包まれながら、大切な人への感謝を伝えたくなる瞬間ってありますよね。

DISH//が2021年10月にリリースした14枚目のシングルは、マカロニえんぴつのはっとりさんとの共作で生まれたナンバーです。

日本テレビ系ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』の主題歌としても話題となりました。

帰る場所があることの幸せ、素直に言えない感謝の気持ち、そうしたもどかしさが丁寧につづられた歌詞は、卒業式で伝えきれなかった想いと重なります。

本作は2024年にストリーミング1億回再生を突破し、プラチナ認定を獲得。

穏やかなギターのアルペジオとピアノから始まり、サビに向けてストリングスが加わる温かなサウンドが、涙腺をそっと刺激してくれます。

両親や恩師に「ありがとう」と伝えたいあなたに、そっと寄り添ってくれる1曲です。

【感謝・激励・思い出】涙なしでは聴けない泣ける卒業ソング【2025】(11〜20)

美しい青春を彩る卒業に欠かせない名曲たち

いかがでしたか?

大定番の楽曲や、新定番になりうる名曲ぞろいだったと思います。

ここからも引き続き編集部のイチオシ楽曲を紹介していきます。

曲のあちこちに学校生活を思い出させるような歌詞や、未来への希望を歌った曲ばかりで懐かしさや大切な青春を思い出して涙してしまうでしょう。

Bye-Good-ByeNEW!BE:FIRST

BE:FIRST / Bye-Good-Bye -Music Video-
Bye-Good-ByeNEW!BE:FIRST

別れを悲しみで終わらせるのではなく、新たな一歩を踏み出すための力に変えてくれる楽曲として、BE:FIRSTの2ndシングル表題曲は多くの人の心をつかんできました。

過去を手放す痛みや名残惜しさを正直に描きながらも、さよならを終わりではなくスタートラインとして捉える前向きな視点が胸に響きます。

2022年3月に配信され、日本テレビ系『ZIP!』内のドラマ「サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days」の主題歌として起用されたことでも話題を集めました。

Billboard JAPANのストリーミング・ソング・チャートで初登場1位を獲得し、同年9月には累計再生回数1億回を突破するなど、まさに社会現象級のヒットとなっています。

卒業式を終えて帰宅し、ひとりになった瞬間に寂しさがこみ上げてきたとき、そっと背中を押してくれる一曲です。

3月9日レミオロメン

レミオロメン – 3月9日(Music Video Short ver.)
3月9日レミオロメン

レミオロメンの2作目のシングルとして2004年に発売されました。

もともとはメンバーの共通の友人の結婚式を祝うために作られた楽曲だそうです。

しかし、ドラマ『1リットルの涙』で使用されたことがきっかけで卒業ソングの大定番となりました。

小中学校では卒業式や合唱などでよく歌われている曲です。

切ないメロディと別れを連想させる歌詞がマッチしていて、聴いているだけで思い出と涙があふれてきます。

青春と一瞬NEW!マカロニえんぴつ

叙情的なギターフレーズが胸に響く、マカロニえんぴつの青春賛歌。

2019年にミニアルバム『season』に収録されたこの楽曲は、マクドナルド「500円バリューセット」のCMソングとして書き下ろされました。

退屈だと思っていた日々がかけがえのない宝物だったと気づく瞬間を描いた歌詞は、卒業を迎える方の心に深く刺さるのではないでしょうか。

ボーカルのはっとりさんが紡ぐエモーショナルな歌声と疾走感のあるサウンドが、過ぎ去っていく学生時代の輝きを鮮やかに映し出します。

当たり前のように過ごしていた仲間との時間、何気ない会話、ふざけ合った放課後。

そんな日常がどれほど貴重だったかを教えてくれる一曲です。

新しい道へ踏み出す不安と期待が入り混じるこの季節に、そっと背中を押してくれるロックチューンをぜひ聴いてみてください。

友 〜旅立ちの時〜ゆず

もうタイトルからも卒業ソングだということがよくわかるゆずの『友 〜旅立ちの時〜』。

この曲は2013年にリリースされ、NHKの『みんなのうた』に起用、そして「第80回NHK全国学校音楽コンクール」の課題曲にもなっていた1曲です。

歌い出しからもうグッときてしまう、友達へ向けたたくさんの、いろんな気持ちが詰まっている1曲です。

卒業が近い方ならきっと大好きな友達のことを思い浮かべて涙してしまうことでしょう。