12月の保育で楽しめる!楽しいイベント&遊びのアイデア集
冬の保育園、幼稚園では、心温まる楽しいイベントがいっぱい!
12月は寒さが増してきますが、室内外で楽しめる活動がいっぱいありますよ。
わらべうたやおもちつき、手作りクリスマスケーキなど、子供たちと一緒に季節を感じられる思い出に残る行事を楽しんでみてくださいね。
屋外では、みかん狩りや、マラソン大会など、寒さを吹き飛ばすような元気があふれる活動も。
室内では、保育でもクリスマス会でも盛り上がるゲームの遊びなど、子供たちの笑顔があふれる楽しいイベントやゲームを紹介しています!
12月の保育で楽しめる!楽しいイベント&遊びのアイデア集(1〜10)
大人も楽しい!「ふわふわゆきが」NEW!

雪だるまを作りながら、歌詞の中に隠れている数字を探す手遊び歌です。
1〜9まで、全ての数字が入っているわけではありませんが、意外にたくさん隠れているので探してみましょう。
この手遊び歌では、雪だるまの目をミカンで、鼻をにんじんで、眉毛をきゅうりで作りますよ。
どんな顔になるのか、想像するのも楽しいと思います。
「みんなは何を使って作る?」と聞いてみても盛り上がりそうですね。
雪が降ったら自分が想像した雪だるまを作ってみましょう。
ゆきだるまのチャチャチャNEW!
冬らしい「雪」と「雪だるま」をテーマにした手遊び歌を紹介します。
この歌では、まず両手で降り積もる雪を表現します。
そして両手の指先を合わせて雪だるまの丸い形を作り、最後はグーにした手を胸の前でくるくる回して、踊る雪だるまを表現しますよ。
短いけれど、子供たちの想像力を刺激し、雪遊びの楽しさを教えてくれる1曲です。
すばやく3回手をたたく部分が難しい場合は、全体の曲のスピードを落として楽しんでくださいね。
新聞ビリビリ!雪のお歌でリトミックNEW!

新聞遊びを導入として取り入れた、リトミックをご紹介します。
子供たちには新聞紙を持ってもらい「1、2、3」の合図でビリビリとやぶってもらいましょう。
小さくやぶれたらそれを雪に見立て、童謡『雪』に合わせて頭上から降らせたりして楽しみますよ。
リトミックが終わった後は、使った新聞紙を透明な袋に詰めて、雪だるまを作ります。
最初から最後まで冬を感じられるアイデアですので、よければ子供たちと一緒に楽しんでくださいね。
冬至遊び

冬至にちなんだ遊びを園に用意して、みんなで楽しみましょう。
ゆず湯は、タライにぬるま湯を張ってゆずを浮かべ、子供たちが触って楽しめるようにしておきます。
また、冬至には「ん」がつく食べ物を食べるとよいとされるので、にんじんやだいこんをペットボトルで作って園庭に用意し、収穫ごっこをするのもいいですね。
冬至に食べる「冬至粥」には一般的に小豆が入っているので、スプーンを使って小豆リレーを楽しむのも手です。
冬至で使うものの理由と遊びを結びつければ、子供たちも楽しく学べるでしょう。
年越しそば作り

年越しそばは、細く長いことから、長生きを願ったり長い縁を祈ったりする縁起物です。
保育園でも食べられるといいですね。
ただ、そばアレルギーは重篤な症状が出やすいため、子供たちがそばを食べた経験があるか、そばアレルギーでないかは入念な確認が必要です。
そばをゆでるところやそばのにおいは、ふだん家庭で食べる際には気にしない子も多いでしょう。
園では安全を確保したうえで、そばを作る工程も観察できるといいですね。
薬味を切る作業を幼児クラスに担当してもらってもいいでしょう。
正月飾り制作
https://www.instagram.com/p/Cm2x_X7JnFG/正月飾りの制作をして、年越しの準備をしませんか?
荷物の緩衝材として使われる大判の紙があれば、しめ縄が作れますよ。
紙をていねいに棒状に折りたたんだら、ねじって輪の形に整えます。
あとは扇やみかん、来年の干支などを、子供たちのクラスに合わせた方法で制作してみましょう。
年末に持ち帰れば、そのまま自宅でも楽しめますね。
「来年も楽しく過ごそうね」と話しながら、よい年を迎えられることをみんなで願ってくださいね。
おもちつき

子供たちに体験してほしい冬のイベントに「おもちつき」は欠かせませんよね!
きっと子供たちの多くは、スーパーや和菓子屋さんで売っているお餅しか食べた経験がないと思います。
臼と杵を使って餅米からお餅を作る様子に、興味津々!
大興奮してくれるのではないでしょうか?
年中さんや年長さんなら、実際におもちつきを体験したり、お餅を丸めてみたりするのも楽しいかもしれませんね。
自分で作ったお餅を食べる経験は、食育にもつながるのではないでしょうか。
お餅を食べる時は窒息の危険性があるので、十分に配慮して進めてくださいね。








