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デジタルロックの名曲。おすすめの人気曲

デジタル・ロックとは、ロックとテクノを融合させた音楽に用いる造語です。

世界的にはビッグ・ビートの愛称で親しまれており、テクノの細分類でもあります。

ネーミングそのものは雑誌の「LOUD」が提唱したものと言われています。

デジタルロックの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)

Get WildTM NETWORK

TM NETWORK「Get Wild」Official Music Video
Get WildTM NETWORK

都会の夜を疾走するようなイントロがかっこよすぎると、多くのファンをとりこにしたTM NETWORKの金字塔的な1曲です。

物語性を感じさせる歌詞には、痛みや孤独を抱えながらも、誰かと夢を共有することでタフになれるという力強いメッセージが込められていますよね。

1987年4月に発売されたこのシングルは、テレビアニメ『シティーハンター』のエンディングテーマとして起用され、その後のベストアルバム『Gift for Fanks』で初のチャート1位を獲得するなど、彼らの人気を不動のものにしました。

デジタルロックの先駆けとなった1曲。

何かを乗り越えようと奮闘している時に聴くと、思わずテンションが上がって、静かに心を揺さぶってくれる、そんな1曲です。

新宝島サカナクション

サカナクション / 新宝島 -Music Video-
新宝島サカナクション

昭和のカルチャーをほうふつとさせるレトロなサウンドと、未来的なデジタルビートが融合したサカナクションの代表曲です。

本作は2015年9月にリリースされたバンドの11枚目のシングルで、映画『バクマン。』の主題歌として制作されました。

ひたむきに創作へ向き合う主人公の姿を描いた歌詞が、映画で描かれる若者たちの情熱と見事に重なりますよね。

不安に揺れる心でさえも力に変え、まだ見ぬ目的地を目指して丁寧に線を描き続けるというメッセージが、聴く者の胸に真っすぐ響きます。

新しい挑戦を前にしたとき、この曲がきっと勇気をくれるのではないでしょうか?

恋の終わりに、桜舞い散るSECONDWALL

SECONDWALL “恋の終わりに、桜舞い散る” MV
恋の終わりに、桜舞い散るSECONDWALL

桜が舞い散る美しい情景に、終わりゆく恋のはかなさを重ね合わせた、SECONDWALLの楽曲です。

男性からの視点も織り交ぜながら、初恋の甘酸っぱさや別れの寂しさが描かれた歌詞に、思わず胸が締め付けられます。

ボーカルYUKAさんの透明感と力強さが同居した歌声が、切ないメロディと相まって心に響きますよね。

この楽曲は、2016年4月にミニアルバム『OVER』のリード曲として収録された作品で、後にアルバム『Beautiful Lie』にも収められました。

FODオリジナルドラマ『明日もきっと君に恋をする。』の主題歌に起用されたことでも知られています。

過ぎ去った恋を美しい思い出として大切にしたい、そんな気持ちの人の心をそっと包み込んでくれるような1曲です。

デジタルロックの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)

Telecastic fake show凛として時雨

TKさんと345さんによる男女ツインボーカルの激しい掛け合いが印象的な、凛として時雨の楽曲です。

BPM約200という高速ビート上で複雑に絡み合うギターリフと超絶技巧のドラムはもちろん、偽りのショーにうんざりした主人公の苛立ちを描くような世界観も魅力的!

このヒリヒリとした緊張感が、耳から離れないキャッチーなメロディと絶妙にマッチしていますよね。

この楽曲は2008年4月に発売されたバンド初のシングルで、後に名盤『just A moment』にも収録されました。

ゲーム『太鼓の達人』にも起用されたことがあります。

ありふれた日常に物足りなさを感じ、脳を直接揺さぶるような音楽に身を委ねたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?

秒針を噛むずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『秒針を噛む』MV (ZUTOMAYO – Byoushinwo Kamu)
秒針を噛むずっと真夜中でいいのに。

ファンキーなベースラインと疾走感あふれるデジタルサウンドが絡み合い、独特の世界観を生み出す、ずっと真夜中でいいのに。の楽曲です。

2018年8月にデビュー作として配信されたこの楽曲は、1st EP『正しい偽りからの起床』にも収録されています。

止められない時間の中で、どうしようもない焦燥感や自己嫌悪に苛まれる気持ちを、ACAねさんの叫びにも似たハイトーンボイスが表現していて、思わず胸が締め付けられますよね。

MVは公開から約7カ月で1300万再生を突破しました。

何かを変えたいともがいているとき、本作がきっと背中を押してくれますよ。

KICK IT OUTBOOM BOOM SATELLITES

BOOM BOOM SATELLITES 『KICK IT OUT-Full ver.-』
KICK IT OUTBOOM BOOM SATELLITES

脳天を直撃するような鋭いビートと、空間を切り裂くギターリフがかっこよすぎると多くのファンを熱狂させた、BOOM BOOM SATELLITESを象徴する1曲!

デジタルとロックが激しく衝突するサウンドに、アドレナリンが沸騰して何度も聴いてしまうという方も多いのだそう。

「自分の中の限界を蹴り飛ばせ!」とでも叫んでいるかのような強烈なメッセージと攻撃的なサウンドが、内に秘めた衝動を解き放ってくれる、そんなパワフルな楽曲です。

2006年5月発売の名盤『On』に収録されており、江崎グリコのCMソングとしても話題になりましたよね。

気分を最高に高めたい時や、目の前の壁を乗り越えたい時に聴けば、計り知れない勇気を与えてくれることでしょう!

FLY AGAINMAN WITH A MISSION

MAN WITH A MISSION「FLY AGAIN」 (Official Video)
FLY AGAINMAN WITH A MISSION

オオカミの頭を持つ異色のビジュアルが強烈な印象を放つMAN WITH A MISSIONの代表曲です。

人生の意味を探し求め、過去を振り返りながらも、再び翼を広げて飛び立とうとする不屈の魂が描かれています。

人生の無常さや厳しさに直面しながら、自分だけの真実を見つけ出そうとする力強いメッセージが、エネルギッシュなサウンドと融合し、聴く者の心を鼓舞します。

この楽曲は2011年6月発売のメジャーデビューアルバム『MAN WITH A MISSION』に収録され、tvk『Mutoma』やテレビ東京『ゴッドタン』のテーマソングにも起用されました。

何かに打ちのめされ、それでも前を向きたいと願う気持ちに、本作のストレートな歌詞が寄り添ってくれるはず。

ライブで大合唱が巻き起こる一体感を味わいたいですね。