震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】
【能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
】地震は日本に住んでいる限り避けられない自然災害のひとつ。
これまでにもたくさんの大きな地震が発生し、多くの悲しみと苦難を与えてきました。
しかし、その度に日本国内だけでなく、世界中から支援が届いています。
そうした復興支援の中には、音楽を介し支援もたくさんあって、世界中のミュージシャンが震災復興の願いを込めてたくさんの曲を発表しています。
音楽を通じて1人でも多くの被災者の方が元気になれますように……。
こういったみんながつらい時にこそ、音楽が大きな役割を果たすのではないでしょうか?
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震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(61〜80)
10年後の僕ら10 for 10 TOHOKU

東日本大震災から10年を迎え、さまざまな思いを込めて制作されたのが『10年後の僕ら』です。
仙台市出身のロックバンド、JIGGER’S SONのボーカルを務める坂本サトルさんによって作詞・作曲され、宮城県にゆかりのある山寺宏一さんや八神純子さんらが参加し声を合わせているんです。
10年たっても癒えない傷や10年たって変わったことなど風化させてはならない思いを、これからの応援歌として世界中に発信する1曲なんですよね。
俺たちの明日エレファントカシマシ

この曲を聴くと「そう!頑張るしかないんだ!」と涙をぬぐって、悲しい気持ち箱にしまって、明日を信じて進んで行こうと奮い立たせてくれました。
そしてこの歌詞が皆の心に届いたことで、彼も自分の楽曲に自信が持てたと言っています。
慰めや、悲しみの言葉ではなく、ストレートでシンプルな言葉に寄り添いを感じた1曲です。
Closer To The EdgeThirty Seconds To Mars

1998年に結成された、アメリカのロックバンドであるサーティー・セカンズ・トゥ・マーズ。
この曲は「後悔なんてしたくないから、人生を精一杯生きるんだ」という内容になっています。
2011年の震災の年に作られたミュージックビデオには、被災者に向けて、日本に向けての応援メッセージが加えられています。
いつでも夢を吉永小百合、橋幸夫

昭和を代表するスター吉永小百合さんによる、東日本大震災の被災者支援のためのアルバム『吉永小百合よみがえる歌声 この道は長いけど歩きながらゆこう』からの1曲です。
自身の歌から、元気、勇気、夢を持てる楽曲を選曲し、震災された方の心の活力にとの思いがこめられています。
I love you & I need you ふくしま猪苗代湖ズ

福島県出身であるサンボマスターの山口隆さん、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美さん、THE BACK HORNの松田晋二さん、クリエイターの箭内道彦さんの4人で結成されたバンド、猪苗代湖ズ。
猪苗代湖とは福島県を代表する湖、そこから取った郷土愛があふれるバンド名です。
タイトル『I love you & I need you ふくしま』というように、福島を愛する人たちが福島を思い、作られた楽曲。
震災に負けない、力強い気持ちが伝わります。
奇跡のピアノ金城綾乃

タイトルになっている「奇跡のピアノ」とは、福島県いわき市に実在したピアノのことです。
津波で損傷し、ひどい状態でしたが、懸命な修理によって直りました。
それで、奇跡のピアノと言われているそうです。
この曲は、金城さんがそのピアノに出会ったことから生まれました。
震災で失われた命に向けた、涙なしでは聴けない1曲です。
やさしく、あたたかな歌声をぜひ、聴いてください。
2022年にリリースされたアルバム『愛しき日々』に収録されています。