震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】
【能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
】地震は日本に住んでいる限り避けられない自然災害のひとつ。
これまでにもたくさんの大きな地震が発生し、多くの悲しみと苦難を与えてきました。
しかし、その度に日本国内だけでなく、世界中から支援が届いています。
そうした復興支援の中には、音楽を介し支援もたくさんあって、世界中のミュージシャンが震災復興の願いを込めてたくさんの曲を発表しています。
音楽を通じて1人でも多くの被災者の方が元気になれますように……。
こういったみんながつらい時にこそ、音楽が大きな役割を果たすのではないでしょうか?
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震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(11〜20)
Green boysGReeeeN

いつもアツいメッセージで人々の気持ちを温かくしてくれるGReeeeNの楽曲たち。
この曲『Green boys』は震災復興のため、復興に励む人々、心に傷を負った人たちへ向けてのメッセージソングです。
この曲は2012年にリリースされた4枚目のアルバムに収録されていますが、震災後は期間限定で無料配信されていました。
GReeeeNらしい、ポジティブで力強い歌詞に励まされたという方も多いのではないでしょうか?
前を向く力をくれる1曲です。
ともにWANIMA

「つらいときこそ、ともに顔を上げて進もう!」と熱いメッセージをくれる、熊本出身のWANIMAの代表曲。
聴いているだけで心が奮い立ち、仲間との絆や明日への希望が湧いてくる、力強いサウンドと温かい言葉が胸を打ちますよね。
本作は2016年8月に発売されたシングル『JUICE UP!!』に収録され、ニベア花王「8×4」のCMソングとして多くの人の心をつかみました。
制作の最中に故郷熊本を襲った地震への祈りも込められており、命の尊さや故郷への愛をまっすぐに歌い上げています。
人生の転機や、少し元気がないときに、そばで力強く励ましてくれるような、心温まる応援歌です。
しあわせ運べるように臼井真

1995年1月17日に起こった阪神淡路大震災。
その震災で被災した神戸で生まれ育った音楽教諭の臼井真さんが作られたこの曲『しあわせ運べるように』。
それからずっと、神戸の復興を願うシンボルソングとしていろんなシーンで、そしてまた海外でも被災地の復興を願う曲として歌われているこの曲。
傷付いた心に寄り添う、というよりも震災を体験した方が作った楽曲ということもあり、復興や悲しみとしっかりと向き合っている楽曲です。
何度でもDREAMS COME TRUE

日本が暗闇に覆われたあの日。
誰もがつらく悲しい記憶になりました。
けれどもたくさんの温かい支援と、そして私たちに手を指し述べてくれた音楽。
この曲もその一つです。
復興応援ソングとして作られた楽曲ではありませんが力強い歌詞と希望に向かって進んでいけるサウンドに光をもらいました。
そしてこの曲は震災直後に被災者へのエールとして、1カ月間無料配信されました。
『何度でも』の言葉が日本人の努力の原動力になりましたよね。
感動の1曲です。
満月の夕ソウル・フラワー・ユニオン

1995年にソウル・フラワー・ユニオンのシングルとしてリリースされた『満月の夕』。
この曲はソウル・フラワー・ユニオンの中川敬さんとヒートウェイブの山口洋さんの共作ということもあり、ふたつのバンドからリリースされている楽曲です。
数々のアーティストがカバーソングを歌っています。
BRAHMANが歌っていることでも有名な1曲ですよね。
阪神淡路大震災を歌った楽曲でその日の夜が満月だったことが曲のタイトルになっています。
聴くと自然に涙がこぼれ落ちる1曲です。
砂の上ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントマン、後藤正文さんが東日本大震災の復興への願いを込めて作ったこの曲『砂の上』。
この曲は後藤さんが作詞作曲、電池式のキーボードやアコースティッグギター、自身でのクラップなどを駆使して録音まで一人で手掛けたという1曲です。
迷いや不安の中にいる人は今が精一杯で前を向く、先のことを考えるのもつらいということが多いと思います。
そんな気持ちに少しでも風を取り込めるような、ちょっと前を向くきっかけをくれるようなナンバーです。
震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(21〜30)
いのちの歌竹内まりや

この星に生まれてきたことの幸せや感謝をつづる『いのちの歌』。
NHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌として、音楽ユニットの茉奈佳奈がリリースした楽曲を、竹内まりやさんがセルフカバーしました。
不安な心や寂しさを、やさしくつつみこむようなメロディーにのせて、彼女の温かみのある歌声が響きます。
震災のあと、目の前の現実を受け入れられないときも、大切な人の存在が勇気をくれることがありますよね。
困難な状況だからこそ、支えあう人々の姿を描いた復興応援ソングです。