RAG Music応援ソング
素敵な応援ソング
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震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】

【能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

また、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

】地震は日本に住んでいる限り避けられない自然災害のひとつ。

これまでにもたくさんの大きな地震が発生し、多くの悲しみと苦難を与えてきました。

しかし、その度に日本国内だけでなく、世界中から支援が届いています。

そうした復興支援の中には、音楽を介し支援もたくさんあって、世界中のミュージシャンが震災復興の願いを込めてたくさんの曲を発表しています。

音楽を通じて1人でも多くの被災者の方が元気になれますように……。

こういったみんながつらい時にこそ、音楽が大きな役割を果たすのではないでしょうか?

震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(21〜30)

風は吹いているAKB48

【MV full】 風は吹いている(DANCE! DANCE! DANCE! ver.)/AKB48[公式]
風は吹いているAKB48

この曲は東北大震災のあった2011年10月26日にリリースされた、AKB48の震災復興応援ソングです。

AKB48と姉妹グループのメンバーの中から選抜された18人が歌っています。

つらいことがあっても立ち上がり、ともに闘っていこうという内容の歌詞に励まされます。

新しい光に向かって踏み出す勇気を与えてくれる1曲です!

かぞえうたMr.Children

Mr.Children – かぞえうた – ap bank fes 11 LIVE
かぞえうたMr.Children

2011年3月に起きた、東北地方太平洋沖地震の復興を願い、制作された1曲です。

ゆっくりとしたメロディーに乗せられた歌詞は、そのほとんどがひらがなで構成されていることもあり、包み込むようなやさしさを感じます。

震災によって日常を奪われ、これから先、光が見えないという方にとって、この曲は「光」そものもに感じられるのではないでしょうか。

この曲の収益が義援金にあてられていることからも、彼らの復興への強い思いが感じられますね。

ともにWANIMA

WANIMA – ともに (OFFICIAL VIDEO)
ともにWANIMA

「つらいときこそ、ともに顔を上げて進もう!」と熱いメッセージをくれる、熊本出身のWANIMAの代表曲。

聴いているだけで心が奮い立ち、仲間との絆や明日への希望が湧いてくる、力強いサウンドと温かい言葉が胸を打ちますよね。

本作は2016年8月に発売されたシングル『JUICE UP!!』に収録され、ニベア花王「8×4」のCMソングとして多くの人の心をつかみました。

制作の最中に故郷熊本を襲った地震への祈りも込められており、命の尊さや故郷への愛をまっすぐに歌い上げています。

人生の転機や、少し元気がないときに、そばで力強く励ましてくれるような、心温まる応援歌です。

虹を架けよう~福島バージョン~一般社団法人みやぎびっきの会

東北復興への願いと希望が込められた心温まるバラードです。

福島県浜通りの地名を織り込んだ歌詞が郷愁を誘い、ゆったりとしたテンポのなかに力強さを感じる前向きなメロディが響きます。

本作は2013年3月に発表された復興支援ソングで、震災後故郷を離れた子どもたちに向けた「故郷への誇りを忘れないで」という思いが込められています。

故郷を思うとき、離れて暮らす家族を思うとき、そして明るい未来への希望を胸に抱きたいときにぜひ聴いていただきたい楽曲です。

まだ見ぬ世界へ

ARASHI – まだ見ぬ世界へ [Official Music Video]
まだ見ぬ世界へ嵐

2011年にアルバム『Beautiful World』のリードトラックとして収録された、エレクトロニックダンス・ポップの意欲作です。

東日本大震災後の日本に向けた希望と再生のメッセージを込めて制作され、アルバム収録曲としては約8年ぶりにミュージックビデオも制作されました。

力強いビートとシンセサイザーが織りなす近未来的な世界観は、困難に立ち向かいながらも前に進もうとする意志を歌った歌詞とリンクして、聴く人の心に深く響きます。

新しい環境に飛び込む勇気がほしいとき、本作が背中を押してくれるでしょう。

花は咲く作詞:岩井俊二/作曲:菅野よう子

東日本大震災の被災地と被災者を応援するために制作された心温まるチャリティーソング。

宮城県仙台市出身の岩井俊二さんと菅野よう子さんが手がけた楽曲は、震災で亡くなった方々の視点から、生き残った人々へのメッセージとしてつづられています。

2012年5月にリリースされたこの楽曲は、NHKの震災関連番組で繰り返し使用され、復興の象徴として親しまれています。

震災から長い月日が経過したとしても、故郷を思い気持ちや離れて暮らす家族を思い浮かべながら聴き続けたい1曲です。

雲のかなた谷村新司

「雲のかなた」日本大学東北高校(復興支援音楽祭)
雲のかなた谷村新司

825通もの「ふくしまへの思い」を紡ぎ上げた谷村新司さんの楽曲は、東日本大震災からの復興を目指す福島の人々の心を温かく包み込みます。

空や雲といった自然のモチーフを通じて、困難を乗り越えようとする人々の希望と再生への願いが、谷村さん特有の壮大かつ繊細なメロディラインにのせて歌われます。

2017年3月に「チャレンジふくしまプロジェクト」の一環として発表された本作は、福島県のドキュメンタリーアニメーションシリーズ『みらいへの手紙』の第11作目としても親しまれました。

故郷を思う心を持つすべての人、そして困難に立ち向かいながらも前を向いて歩もうとする方々に寄り添う、心の支えとなる1曲です。