震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】
【能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
】地震は日本に住んでいる限り避けられない自然災害のひとつ。
これまでにもたくさんの大きな地震が発生し、多くの悲しみと苦難を与えてきました。
しかし、その度に日本国内だけでなく、世界中から支援が届いています。
そうした復興支援の中には、音楽を介し支援もたくさんあって、世界中のミュージシャンが震災復興の願いを込めてたくさんの曲を発表しています。
音楽を通じて1人でも多くの被災者の方が元気になれますように……。
こういったみんながつらい時にこそ、音楽が大きな役割を果たすのではないでしょうか?
- 【自分への応援歌】一生懸命がんばるあなたに贈るエールソング
- 命の大切さを教えてくれる歌|生きることの素晴らしさを伝える名曲集
- 【感動】泣ける応援ソング。心に響く人気の応援歌
- 【人生の応援ソング】頑張るあなたにエールを届ける励ましの歌
- 【2025】音楽がつなぐ助け合いの心。チャリティーソングの名曲まとめ
- 励ましソング。こころに響く名曲、おすすめの人気曲
- 【心を支える】苦しい時に聴きたい勇気をもらえる曲
- 【福島の歌】故郷に思いをはせる|美しき「福島」を歌った心温まる名曲集
- 歌詞がいい応援ソング。心に残る素敵なメッセージ
- 【本日の応援ソング】頑張るあなたへ!心に響く珠玉の応援歌
- 生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌
- 【応援ソング特集】落ち込んだ時に勇気をくれる歌。励まされる曲
- 未来を歌った名曲。希望を感じ、励まされる未来ソング
- 疲れた心に優しく染みわたる…。令和リリースの癒しソングたち
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(21〜30)
まだ見ぬ世界へ嵐

2011年にアルバム『Beautiful World』のリードトラックとして収録された、エレクトロニックダンス・ポップの意欲作です。
東日本大震災後の日本に向けた希望と再生のメッセージを込めて制作され、アルバム収録曲としては約8年ぶりにミュージックビデオも制作されました。
力強いビートとシンセサイザーが織りなす近未来的な世界観は、困難に立ち向かいながらも前に進もうとする意志を歌った歌詞とリンクして、聴く人の心に深く響きます。
新しい環境に飛び込む勇気がほしいとき、本作が背中を押してくれるでしょう。
花は咲く作詞:岩井俊二/作曲:菅野よう子

東日本大震災の被災地と被災者を応援するために制作された心温まるチャリティーソング。
宮城県仙台市出身の岩井俊二さんと菅野よう子さんが手がけた楽曲は、震災で亡くなった方々の視点から、生き残った人々へのメッセージとしてつづられています。
2012年5月にリリースされたこの楽曲は、NHKの震災関連番組で繰り返し使用され、復興の象徴として親しまれています。
震災から長い月日が経過したとしても、故郷を思い気持ちや離れて暮らす家族を思い浮かべながら聴き続けたい1曲です。
君の手と僕の手いろは

東日本大震災の悲劇を乗り越えるための希望と絆を歌い上げた、いろはさんの心温まる復興応援ソングです。
アコースティックギターとピアノの穏やかな伴奏に乗せて、2人の男性ボーカルが奏でる優しいハーモニーが胸を打ちます。
。
2011年に自主制作でリリースされた本作は、福島県の復興を願う「ふくしま応援歌」として生まれました。
震災の混乱や悲しみのなかで、善治さんが「音楽で少しでも人々を勇気づけたい」という思いを込めて制作。
滋賀県の「スタジオ癒音の森」でレコーディングされ、互いに支え合う大切さを伝える珠玉のバラードとなりました。
福島えがおManami

福島への愛情と笑顔を届けたいという思いが詰まった、MANAMIさんの温かみあふれる楽曲です。
震災以降、少なくなってしまった笑顔を取り戻したいという強い思いが、心に染み入るメロディと前向きな歌詞に表現されています。
本作は2018年12月に発売されたアルバム『福島えがお』のタイトル曲で、KFB福島放送の情報番組『ヨジデス』のテーマソングとして2017年4月から2019年9月まで使用されました。
福島県に暮らす人々はもちろん、故郷を離れて暮らす方々や、大切な人や場所を思う気持ちに共感できる方にピッタリの1曲です。
すばらしき福島作詞:令和一郎/作曲:古関祐而

福島市出身の作曲家、古関裕而さんのメロディに、現代の詞が吹き込まれた心温まるご当地ソングです。
福島の阿武隈川や飯坂温泉、吾妻連峰などの名所が織り込まれた歌詞が、郷土への深い愛情を表現しています。
2021年に公開されたこの曲は、NHK連続テレビ小説『エール』で古関夫妻がモデルとなり注目を集めた流れのなかで誕生。
震災からの復興に取り組む福島県民の方々や、遠く離れて暮らす福島出身者、そして美しい福島の魅力に触れたいすべての方々に聴いていただきたい、郷土愛あふれる応援歌です。
ただいま白鳥吏南×ave

心に響く「おかえり」と「ただいま」の優しい呼応が特徴的な、故郷を思う心が詰まった白鳥吏南さんとaveさんのコラボ楽曲です。
東日本大震災後の福島への思いを込めて制作された本作には、離れていても心はいつも故郷とともにあるというメッセージが込められています。
2013年10月にシングルCDとしてリリースされ、同月20日に福島県猪苗代町で開催されたチャリティイベント「バレーボールエイド2013」の公式テーマソングに起用されました。
故郷を離れて暮らす方や、大切な人との再会を待ち望む方の心に寄り添う1曲です。
雲のかなた谷村新司

825通もの「ふくしまへの思い」を紡ぎ上げた谷村新司さんの楽曲は、東日本大震災からの復興を目指す福島の人々の心を温かく包み込みます。
空や雲といった自然のモチーフを通じて、困難を乗り越えようとする人々の希望と再生への願いが、谷村さん特有の壮大かつ繊細なメロディラインにのせて歌われます。
2017年3月に「チャレンジふくしまプロジェクト」の一環として発表された本作は、福島県のドキュメンタリーアニメーションシリーズ『みらいへの手紙』の第11作目としても親しまれました。
故郷を思う心を持つすべての人、そして困難に立ち向かいながらも前を向いて歩もうとする方々に寄り添う、心の支えとなる1曲です。