【震災復興応援ソング】がんばろう日本!音楽でつなぐ復興支援の輪
地震は、日本に住んでいる限り避けられない自然災害の一つ。
2026年7月28日には、最大震度7の大きな地震が熊本県を襲いました。
これまでにもたくさんの大きな地震が発生し、多くの悲しみと苦難を与えてきました。
しかし、そのたびに日本国内だけでなく、世界中から支援が届いています。
そのなかには、音楽を介した支援もたくさんあって、世界中のミュージシャンが震災復興の願いを込めて楽曲を発表しています。
音楽を通じて1人でも多くの被災者の方が元気になれますように……。
この記事では、そんなまっすぐな願いが込められた楽曲をご紹介します。
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【震災復興応援ソング】がんばろう日本!音楽でつなぐ復興支援の輪(71〜80)
春の永遠熊谷育美

本作は、2012年6月に発売されたシングル『強く』のカップリング曲として収録された1曲です。
堤幸彦監督によるドキュメンタリードラマ『Kesennuma,Voices. 東日本大震災復興特別企画〜堤幸彦の記録〜』の主題歌として書き下ろされました。
歌ったのは2011年の東日本大震災で被災した気仙沼を故郷に持つ熊谷育美さん。
静まり返った潮風や波の彼方を見つめる情景から始まり、喪失感を抱えながらも前を向こうとする心情が丁寧に綴られています。
三陸の海を象徴するエメラルドの輝きや、巡りくる季節への祈りが込められた歌詞は、悲しみと希望の両方を見つめる視線にあふれています。
穏やかなピアノとストリングスが織りなすサウンドも、聴く人の心にそっと寄り添ってくれます。
つらい経験を乗り越えようとしている方、大切な誰かを思う方に届けたい作品です。
With All作詞:佐羽内 正樹・大森 由美子/作曲:吉田 真央

震災復興への祈りが込められた、岩手発の心温まる応援歌です。
爽やかなメロディにのせて、希望と団結の思いが胸にせまりくる名曲といえるでしょう。
2016年11月に岩手県盛岡市で開催された復興支援チャリティライブのテーマソングとして初披露された本作。
地元バンドquadのメンバーらによる「盛岡くるこいFamily」が歌唱を担当しています。
2020年には、パンデミックで苦境に立つ人々へのエールとして新録版も制作されました。
離れていても心はひとつ、そんな温かな絆を感じたいときにピッタリの楽曲といえるでしょう。
ただいま白鳥吏南×ave

心に響く「おかえり」と「ただいま」の優しい呼応が特徴的な、故郷を思う心が詰まった白鳥吏南さんとaveさんのコラボ楽曲です。
東日本大震災後の福島への思いを込めて制作された本作には、離れていても心はいつも故郷とともにあるというメッセージが込められています。
2013年10月にシングルCDとしてリリースされ、同月20日に福島県猪苗代町で開催されたチャリティイベント「バレーボールエイド2013」の公式テーマソングに起用されました。
故郷を離れて暮らす方や、大切な人との再会を待ち望む方の心に寄り添う1曲です。
砂の上ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントマン、後藤正文さんが東日本大震災の復興への願いを込めて作ったこの曲『砂の上』。
この曲は後藤さんが作詞作曲、電池式のキーボードやアコースティッグギター、自身でのクラップなどを駆使して録音まで一人で手掛けたという1曲です。
迷いや不安の中にいる人は今が精一杯で前を向く、先のことを考えるのもつらいということが多いと思います。
そんな気持ちに少しでも風を取り込めるような、ちょっと前を向くきっかけをくれるようなナンバーです。
君の手と僕の手いろは

東日本大震災の悲劇を乗り越えるための希望と絆を歌い上げた、いろはの心温まる復興応援ソングです。
アコースティックギターとピアノの穏やかな伴奏に乗せて、2人の男性ボーカルが奏でる優しいハーモニーが胸を打ちます。
2011年に自主制作でリリースされた本作は、福島県の復興を願う「ふくしま応援歌」として生まれました。
震災の混乱や悲しみのなかで、善治さんが「音楽で少しでも人々を勇気づけたい」という思いを込めて制作。
互いに支え合う大切さを伝える珠玉のバラードとなりました。
あぁSuperfly

2011年の6月にSuperflyの13枚目のシングルとしてリリースされたこの曲『あぁ』。
このシングルより先にリリースされているアルバム『Mind Travel』には『Ah』というタイトルで歌詞のないバージョンが収録されています。
震災に遭われた方でも考え方は人それぞれ、自分の中にだけ押し込めてしまっている感情もあると思います。
感情や考えに正解などない、そしてそれがまた不安につながってしまうのですがこの曲ではそのモヤモヤも「それでもいいんだ」と思わせてくれる力のある1曲です。
夜明けの光石垣優

希望と願いを歌い上げるこの曲。
沖縄県石垣島出身のシンガーソングライター、石垣優さんによる楽曲で、2024年3月にデジタルリリースされました。
能登半島地震の被災地への応援ソングとして制作され、復興への思いが込められています。
冷たい雪が溶けて春が来る、夜明けとともに街に色が付く、といった前向きな表現が心に響きます。
石垣さんの温かな歌声に癒やされながら、明るい未来を想像してみてください。
RESTARTRESTART JAPAN with TUBE

2011年にリリースされた東日本大震災復興支援チャリティーソングです。
収益金は「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」を通じて被災地へ寄付されました。
TUBE、大黒摩季さん、森下千里さん、道端アンジェリカさんなど、数多くのアーティストが参加しています。
雲のかなた谷村新司

825通もの「ふくしまへの思い」を紡ぎ上げた谷村新司さんの楽曲は、東日本大震災からの復興を目指す福島の人々の心を温かく包み込みます。
空や雲といった自然のモチーフを通じて、困難を乗り越えようとする人々の希望と再生への願いが、谷村さん特有の壮大かつ繊細なメロディラインにのせて歌われます。
2017年3月に「チャレンジふくしまプロジェクト」の一環として発表された本作は、福島県のドキュメンタリーアニメーションシリーズ『みらいへの手紙』の第11作目としても親しまれました。
故郷を思う心を持つすべての人、そして困難に立ち向かいながらも前を向いて歩もうとする方々に寄り添う、心の支えとなる1曲です。
世界の果てRADWIMPS

2011年に起こった震災以降、翌年から毎年のように3月11日にYouTube上で震災に関する楽曲を発表しているRADWIMPS。
この曲『世界の果て』は2020年3月11日に発表された楽曲です。
震災によって、大切な人を亡くされたという方も多いことでしょう。
そのつらさは当の本人でさえ理解に苦しむ、他人には計り知れないものがあります。
そして後悔に苦しむ人も少なくないでしょう。
そんな方々のつらい気持ち、いつかまた必ず会いたいという強い気持ちが伝わる1曲です。
【震災復興応援ソング】がんばろう日本!音楽でつなぐ復興支援の輪(81〜90)
Closer To The EdgeThirty Seconds To Mars

1998年に結成された、アメリカのロックバンドであるサーティー・セカンズ・トゥ・マーズ。
この曲は「後悔なんてしたくないから、人生を精一杯生きるんだ」という内容になっています。
2011年の震災の年に作られたミュージックビデオには、被災者に向けて、日本に向けての応援メッセージが加えられています。
継続向前行 Keep On Going滅火器

細美武士さんとのコラボソングなどを通し、国境を越えた交流が注目を集める台湾ロックバンド滅火器。
彼らが震災のあった東北を訪れ、被災者の前で演奏するシーンも入ったミュージックビデオは、台湾でも話題になりました。
前を向いていくというパワフルなサウンドと熱い思いを感じてください。
笑顔の約束越尾さくら

故郷福島への愛と復興への願いを込めた越尾さくらさんの心温まるメッセージソング。
東日本大震災から5年がたった2016年4月に発売されたミニアルバム『Our Things』に収録された本作は、会津若松市の全面協力のもと制作されました。
地元の方々がボランティアで参加したミュージックビデオも話題に。
復興イベントである福魂祭で出会ったコーラスグループVOXRAYの力強い歌声も印象的です。
離れていても故郷を思い、未来への希望を持ち続けたい方に寄り添う1曲です。
未来へKiroro

福島県いわき市の豊間中学校にあったグランドピアノは、東日本大震災によって大ダメージを受けました。
再生不能と言われていましたが市内の調律師・遠藤洋さんの尽力によってよみがえり「奇跡のピアノ」と呼ばれるようになります。
震災が起きる直前に行われた卒業式で、そのピアノを演奏して生徒たちが歌ったのがKiroroの『未来へ』なんです。
卒業ソングや結婚ソングとして定番の楽曲ですが、震災の復興を願う歌にも聴こえるんですよね。
Kiroroの金城綾乃さんは2020年1月に沖縄県那覇市で開催されたコンサートで「奇跡のピアノ」を演奏したのだそう。
虹を架けよう~福島バージョン~一般社団法人みやぎびっきの会

東北復興への願いと希望が込められた心温まるバラードです。
福島県浜通りの地名を織り込んだ歌詞が郷愁を誘い、ゆったりとしたテンポの中に力強さを感じる前向きなメロディが響きます。
本作は2013年3月に発表された復興支援ソングで、震災後故郷を離れた子どもたちに向けた「故郷への誇りを忘れないで」という思いが込められています。
故郷を思うとき、離れて暮らす家族を思うとき、そして明るい未来への希望を胸に抱きたいときにぜひ聴いていただきたい楽曲です。



