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震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】

【令和7年青森県東方沖を震源とする地震により被害を受けられた皆さまへ】今回の地震で被害を受けられた皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。

地震は日本に住んでいる限り避けられない自然災害の一つ。

これまでにもたくさんの大きな地震が発生し、多くの悲しみと苦難を与えてきました。

しかし、その度に日本国内だけでなく、世界中から支援が届いています。

そうした復興支援の中には、音楽を介した支援もたくさんあって、世界中のミュージシャンが震災復興の願いを込めてたくさんの曲を発表しています。

「音楽を通じて1人でも多くの被災者の方が元気になれますように……」、この記事ではそんな真っすぐな願いが込められた楽曲を一挙に紹介していきます。

震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(21〜30)

群青小田美樹

2013年に南相馬市立小高中学校の卒業生と音楽教諭である小田美樹さんによって作られたこの曲『群青』。

東日本大震災で甚大な被害を受けた小高中学校。

亡くなった生徒たちへ向けた気持ち、その日を境に人生が一変してしまい状況が変わってしまったみんなの気持ち、友達へ向けた大切な気持ちが込められている合唱曲です。

なにげない日常も歌詞に込められていますが、その日常がこんなにも大切なものだったのかと胸がギュッと締め付けられる、日々を大切にしようと思える1曲です。

そして、神戸前川清

そして神戸 前川 清 芦別道の駅で唄う
そして、神戸前川清

1995年1月17日の阪神・淡路大震災は神戸をはじめとした関西にたくさんのつめあとを残しました。

ちょうど戦後50年の節目に起きた日本の試練でした。

このときに被災地の多くの人々の心をなぐさめ、今も歌い継がれている名曲です。

震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(31〜40)

空窓RADWIMPS

RADWIMPSは2012年から震災復興を応援する曲をいくつもリリースしています。

こちらの『空窓』は2018年にリリースされた曲で、2011年に起こった東日本大震災から7年たったときに感じること、変わったこと、変わらなかったことを歌詞で歌っています。

あのときのことを未来へ伝えていくという決意の強さが感じられる曲です。

自分とは関係のない話MOLE HiLL

【MV】「自分とは関係のない話」/ MOLE HiLL(モールヒル)
自分とは関係のない話MOLE HiLL

彼らが得意とする疾走感と駆け抜けるようなさわやかな進行の曲。

「地震や台風と多くの災害に見舞われた年。

日々テレビやスマホで流れてくるニュースが他人事じゃなくなった時、初めて気付いた事があった」と本人は語っています。

地元京都で感じたリアルな心境の歌詞に注目して見て聴いてみてください。

もしかしたらここで刻まれている歌詞も10年後には古く聴こえてしまうかもしれないですが、いつの時代も忘れずにいたい災害の教訓が詰まっています。

それらを唄にするスタイルに脱帽です。

to UBank Band

Bank Band with Salyu「to U」 from ap bank fes ’10
to UBank Band

Mr.Childrenの桜井和寿さんと音楽プロデューサーの小林武史さんを中心に結成されたBank Band。

2人以外のメンバーは固定ではなく、その時で変わったりするというバンド形態なのですがこの曲『to U』は2006年にリリースされたBank Bandの1枚目のシングルです。

Salyuさんや一青窈さん、トータス松本さんといったそうそうたるメンバーが賛同、参加しています。

震災を経験した方になら胸にグッときてしまう、泣けてしまうしそして明日からの活力になるような1曲でもあります。

しあわせ運べるように臼井真

1995年1月17日に起こった阪神淡路大震災。

その震災で被災した神戸で生まれ育った音楽教諭の臼井真さんが作られたこの曲『しあわせ運べるように』。

それからずっと、神戸の復興を願うシンボルソングとしていろんなシーンで、そしてまた海外でも被災地の復興を願う曲として歌われているこの曲。

傷付いた心に寄り添う、というよりも震災を体験した方が作った楽曲ということもあり、復興や悲しみとしっかりと向き合っている楽曲です。

それでも僕たちは生きてゆくROCKETMAN feat. 川嶋あい

『それでも僕たちは生きてゆく』 / ROCKETMAN feat. 川嶋あい
それでも僕たちは生きてゆくROCKETMAN feat. 川嶋あい

ROCKETMANはお笑い芸人ふかわりょうさんのミュージシャンとしての名義で、シンガーソングライターの川嶋あいさんを迎え制作された、東北への思いが込められた曲です。

コーラスには南三陸町の住民や、石巻市の市役所職員や住民、ボランティアスタッフなどの200名もの人が参加しています。