震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】
【能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
】地震は日本に住んでいる限り避けられない自然災害のひとつ。
これまでにもたくさんの大きな地震が発生し、多くの悲しみと苦難を与えてきました。
しかし、その度に日本国内だけでなく、世界中から支援が届いています。
そうした復興支援の中には、音楽を介し支援もたくさんあって、世界中のミュージシャンが震災復興の願いを込めてたくさんの曲を発表しています。
音楽を通じて1人でも多くの被災者の方が元気になれますように……。
こういったみんながつらい時にこそ、音楽が大きな役割を果たすのではないでしょうか?
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震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(21〜30)
君の手と僕の手いろは

東日本大震災の悲劇を乗り越えるための希望と絆を歌い上げた、いろはさんの心温まる復興応援ソングです。
アコースティックギターとピアノの穏やかな伴奏に乗せて、2人の男性ボーカルが奏でる優しいハーモニーが胸を打ちます。
。
2011年に自主制作でリリースされた本作は、福島県の復興を願う「ふくしま応援歌」として生まれました。
震災の混乱や悲しみのなかで、善治さんが「音楽で少しでも人々を勇気づけたい」という思いを込めて制作。
滋賀県の「スタジオ癒音の森」でレコーディングされ、互いに支え合う大切さを伝える珠玉のバラードとなりました。
ただいま白鳥吏南×ave

心に響く「おかえり」と「ただいま」の優しい呼応が特徴的な、故郷を思う心が詰まった白鳥吏南さんとaveさんのコラボ楽曲です。
東日本大震災後の福島への思いを込めて制作された本作には、離れていても心はいつも故郷とともにあるというメッセージが込められています。
2013年10月にシングルCDとしてリリースされ、同月20日に福島県猪苗代町で開催されたチャリティイベント「バレーボールエイド2013」の公式テーマソングに起用されました。
故郷を離れて暮らす方や、大切な人との再会を待ち望む方の心に寄り添う1曲です。
震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(31〜40)
雲のかなた谷村新司

825通もの「ふくしまへの思い」を紡ぎ上げた谷村新司さんの楽曲は、東日本大震災からの復興を目指す福島の人々の心を温かく包み込みます。
空や雲といった自然のモチーフを通じて、困難を乗り越えようとする人々の希望と再生への願いが、谷村さん特有の壮大かつ繊細なメロディラインにのせて歌われます。
2017年3月に「チャレンジふくしまプロジェクト」の一環として発表された本作は、福島県のドキュメンタリーアニメーションシリーズ『みらいへの手紙』の第11作目としても親しまれました。
故郷を思う心を持つすべての人、そして困難に立ち向かいながらも前を向いて歩もうとする方々に寄り添う、心の支えとなる1曲です。
笑顔の約束越尾さくら

故郷福島への愛と復興への願いを込めた越尾さくらさんの心温まるメッセージソング。
東日本大震災から5年が経った2016年4月に発売されたミニアルバム『Our Things』に収録された本作は、会津若松市の全面協力のもと制作されました。
地元の方々がボランティアで参加したミュージックビデオも話題に。
復興イベント「福魂祭」で出会ったコーラスグループ「VOXRAY」の力強い歌声も印象的です。
離れていても故郷を思い、未来への希望を持ち続けたい方に寄り添う1曲です。
春灯RADWIMPS

東日本大震災が起きた直後に書き下ろした楽曲を発表して以来、毎年3月11日に新曲をYouTubeで公開している彼ら。
この曲もその一つです。
彼らの思いが、そしてボーカル野田洋次郎さんの思いが伝わります。
毎年震災のために書き下ろしたすべての楽曲の歌詞はこんなにも私たちに寄り添い、語り掛けてくれます。
たらりら三陸復興応援バージョンunderpath!

岩手県を拠点に活動するunderpath!が、被災地への応援メッセージを込めて制作した復興支援楽曲です。
明るく軽快なメロディにのせて、三陸地域の美しい風景や人々の温かさが描かれており、聴く人の心に勇気と希望を届けます。
NHK盛岡放送局との協力により、2020年頃に公式ミュージックビデオが公開された本作は、岩手県の魅力を再発見したい方や、音楽を通じて被災地を応援したいと考える方にオススメです。
温かな歌声に包まれながら、岩手の四季折々の風景に思いをはせてみませんか。
かぞえうたMr.Children

2011年3月に起きた、東北地方太平洋沖地震の復興を願い、制作された1曲です。
ゆっくりとしたメロディーに乗せられた歌詞は、そのほとんどがひらがなで構成されていることもあり、包み込むようなやさしさを感じます。
震災によって日常を奪われ、これから先、光が見えないという方にとって、この曲は「光」そものもに感じられるのではないでしょうか。
この曲の収益が義援金にあてられていることからも、彼らの復興への強い思いが感じられますね。