RAG Music応援ソング
素敵な応援ソング
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震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】

【能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

また、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

】地震は日本に住んでいる限り避けられない自然災害のひとつ。

これまでにもたくさんの大きな地震が発生し、多くの悲しみと苦難を与えてきました。

しかし、その度に日本国内だけでなく、世界中から支援が届いています。

そうした復興支援の中には、音楽を介し支援もたくさんあって、世界中のミュージシャンが震災復興の願いを込めてたくさんの曲を発表しています。

音楽を通じて1人でも多くの被災者の方が元気になれますように……。

こういったみんながつらい時にこそ、音楽が大きな役割を果たすのではないでしょうか?

震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(21〜30)

雲のかなた谷村新司

「雲のかなた」日本大学東北高校(復興支援音楽祭)
雲のかなた谷村新司

825通もの「ふくしまへの思い」を紡ぎ上げた谷村新司さんの楽曲は、東日本大震災からの復興を目指す福島の人々の心を温かく包み込みます。

空や雲といった自然のモチーフを通じて、困難を乗り越えようとする人々の希望と再生への願いが、谷村さん特有の壮大かつ繊細なメロディラインにのせて歌われます。

2017年3月に「チャレンジふくしまプロジェクト」の一環として発表された本作は、福島県のドキュメンタリーアニメーションシリーズ『みらいへの手紙』の第11作目としても親しまれました。

故郷を思う心を持つすべての人、そして困難に立ち向かいながらも前を向いて歩もうとする方々に寄り添う、心の支えとなる1曲です。

そして、神戸前川清

そして神戸 前川 清 芦別道の駅で唄う
そして、神戸前川清

1995年1月17日の阪神・淡路大震災は神戸をはじめとした関西にたくさんのつめあとを残しました。

ちょうど戦後50年の節目に起きた日本の試練でした。

このときに被災地の多くの人々の心をなぐさめ、今も歌い継がれている名曲です。

震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(31〜40)

GReeeeN

GReeeeN「蕾」×震災10年プロジェクト「つなぐ、つながる」
蕾GReeeeN

報道番組や特別番組を通じて被災地の思いや教訓を伝える、TBSの東日本大震災10年プロジェクト「つなぐ、つながる」のテーマソングとして書き下ろされたのがGReeeeNの『蕾』です。

リーダーのHIDEさんは震災発生翌月から、歯科医として身元確認の検視に参加していたんだそうです。

そんな現地の真実を知る彼らの歌う歌からは、さまざまな思いが伝わってくるんですよね。

未来へ向かって歌われた『蕾』をぜひ聴いてみてください!

まだ見ぬ世界へ

ARASHI – まだ見ぬ世界へ [Official Music Video]
まだ見ぬ世界へ嵐

2011年にアルバム『Beautiful World』のリードトラックとして収録された、エレクトロニックダンス・ポップの意欲作です。

東日本大震災後の日本に向けた希望と再生のメッセージを込めて制作され、アルバム収録曲としては約8年ぶりにミュージックビデオも制作されました。

力強いビートとシンセサイザーが織りなす近未来的な世界観は、困難に立ち向かいながらも前に進もうとする意志を歌った歌詞とリンクして、聴く人の心に深く響きます。

新しい環境に飛び込む勇気がほしいとき、本作が背中を押してくれるでしょう。

自分とは関係のない話MOLE HiLL

【MV】「自分とは関係のない話」/ MOLE HiLL(モールヒル)
自分とは関係のない話MOLE HiLL

彼らが得意とする疾走感と駆け抜けるようなさわやかな進行の曲。

「地震や台風と多くの災害に見舞われた年。

日々テレビやスマホで流れてくるニュースが他人事じゃなくなった時、初めて気付いた事があった」と本人は語っています。

地元京都で感じたリアルな心境の歌詞に注目して見て聴いてみてください。

もしかしたらここで刻まれている歌詞も10年後には古く聴こえてしまうかもしれないですが、いつの時代も忘れずにいたい災害の教訓が詰まっています。

それらを唄にするスタイルに脱帽です。

君の手と僕の手いろは

東日本大震災に負けるな!ふくしま応援歌 いろはの「君の手と僕の手」
君の手と僕の手いろは

東日本大震災の悲劇を乗り越えるための希望と絆を歌い上げた、いろはさんの心温まる復興応援ソングです。

アコースティックギターとピアノの穏やかな伴奏に乗せて、2人の男性ボーカルが奏でる優しいハーモニーが胸を打ちます。

2011年に自主制作でリリースされた本作は、福島県の復興を願う「ふくしま応援歌」として生まれました。

震災の混乱や悲しみのなかで、善治さんが「音楽で少しでも人々を勇気づけたい」という思いを込めて制作。

滋賀県の「スタジオ癒音の森」でレコーディングされ、互いに支え合う大切さを伝える珠玉のバラードとなりました。

それでも僕たちは生きてゆくROCKETMAN feat. 川嶋あい

『それでも僕たちは生きてゆく』 / ROCKETMAN feat. 川嶋あい
それでも僕たちは生きてゆくROCKETMAN feat. 川嶋あい

ROCKETMANはお笑い芸人ふかわりょうさんのミュージシャンとしての名義で、シンガーソングライターの川嶋あいさんを迎え制作された、東北への思いが込められた曲です。

コーラスには南三陸町の住民や、石巻市の市役所職員や住民、ボランティアスタッフなどの200名もの人が参加しています。