震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】
【能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
】地震は日本に住んでいる限り避けられない自然災害のひとつ。
これまでにもたくさんの大きな地震が発生し、多くの悲しみと苦難を与えてきました。
しかし、その度に日本国内だけでなく、世界中から支援が届いています。
そうした復興支援の中には、音楽を介し支援もたくさんあって、世界中のミュージシャンが震災復興の願いを込めてたくさんの曲を発表しています。
音楽を通じて1人でも多くの被災者の方が元気になれますように……。
こういったみんながつらい時にこそ、音楽が大きな役割を果たすのではないでしょうか?
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震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(31〜40)
空窓RADWIMPS

RADWIMPSは2012年から震災復興を応援する曲をいくつもリリースしています。
こちらの『空窓』は2018年にリリースされた曲で、2011年に起こった東日本大震災から7年たったときに感じること、変わったこと、変わらなかったことを歌詞で歌っています。
あのときのことを未来へ伝えていくという決意の強さが感じられる曲です。
福島えがおManami

福島への愛情と笑顔を届けたいという思いが詰まった、MANAMIさんの温かみあふれる楽曲です。
震災以降、少なくなってしまった笑顔を取り戻したいという強い思いが、心に染み入るメロディと前向きな歌詞に表現されています。
本作は2018年12月に発売されたアルバム『福島えがお』のタイトル曲で、KFB福島放送の情報番組『ヨジデス』のテーマソングとして2017年4月から2019年9月まで使用されました。
福島県に暮らす人々はもちろん、故郷を離れて暮らす方々や、大切な人や場所を思う気持ちに共感できる方にピッタリの1曲です。
すばらしき福島作詞:令和一郎/作曲:古関祐而

福島市出身の作曲家、古関裕而さんのメロディに、現代の詞が吹き込まれた心温まるご当地ソングです。
福島の阿武隈川や飯坂温泉、吾妻連峰などの名所が織り込まれた歌詞が、郷土への深い愛情を表現しています。
2021年に公開されたこの曲は、NHK連続テレビ小説『エール』で古関夫妻がモデルとなり注目を集めた流れのなかで誕生。
震災からの復興に取り組む福島県民の方々や、遠く離れて暮らす福島出身者、そして美しい福島の魅力に触れたいすべての方々に聴いていただきたい、郷土愛あふれる応援歌です。
自分とは関係のない話MOLE HiLL

彼らが得意とする疾走感と駆け抜けるようなさわやかな進行の曲。
「地震や台風と多くの災害に見舞われた年。
日々テレビやスマホで流れてくるニュースが他人事じゃなくなった時、初めて気付いた事があった」と本人は語っています。
地元京都で感じたリアルな心境の歌詞に注目して見て聴いてみてください。
もしかしたらここで刻まれている歌詞も10年後には古く聴こえてしまうかもしれないですが、いつの時代も忘れずにいたい災害の教訓が詰まっています。
それらを唄にするスタイルに脱帽です。
蕾GReeeeN

報道番組や特別番組を通じて被災地の思いや教訓を伝える、TBSの東日本大震災10年プロジェクト「つなぐ、つながる」のテーマソングとして書き下ろされたのがGReeeeNの『蕾』です。
リーダーのHIDEさんは震災発生翌月から、歯科医として身元確認の検視に参加していたんだそうです。
そんな現地の真実を知る彼らの歌う歌からは、さまざまな思いが伝わってくるんですよね。
未来へ向かって歌われた『蕾』をぜひ聴いてみてください!
震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(41〜50)
それでも僕たちは生きてゆくROCKETMAN feat. 川嶋あい

ROCKETMANはお笑い芸人ふかわりょうさんのミュージシャンとしての名義で、シンガーソングライターの川嶋あいさんを迎え制作された、東北への思いが込められた曲です。
コーラスには南三陸町の住民や、石巻市の市役所職員や住民、ボランティアスタッフなどの200名もの人が参加しています。
そして、神戸前川清

1995年1月17日の阪神・淡路大震災は神戸をはじめとした関西にたくさんのつめあとを残しました。
ちょうど戦後50年の節目に起きた日本の試練でした。
このときに被災地の多くの人々の心をなぐさめ、今も歌い継がれている名曲です。